「一気に3万円も値上げされた」――Adobe製品の使い方を習得するスクールの受講料が、12月1日から軒並み値上げされる事態になっている。いずれも1年間の「Creative Cloud」ライセンスが付属している講座で、4万円前後だった受講料が7万円前後に跳ね上がるという。
「一気に3万円も値上げされた」――Adobe製品の使い方を習得するスクールの受講料が、12月1日から軒並み値上げされる事態になっている。いずれも1年間の「Creative Cloud」ライセンスが付属している講座で、4万円前後だった受講料が7万円前後に跳ね上がるという。
米司法省は6月17日(現地時間)、米Adobeを北カリフォルニア地区連邦地裁に提訴した。同社がPhotoshopなどの一連のアプリのサブスクリプションで、早期解約手数料を隠し、解約を困難にすることで消費者を欺いているとしている。米連邦取引委員会(FTC)からの通知を受けての提訴だ。 司法省は訴状(リンク先はPDF)で、Adobeは重要なプラン条件を明示せずに、最も有利だと思わせるプランに登録させることで、消費者に損害を与えたと指摘する。 Adobeは初期設定で「年間プラン月々払い」を勧めているが、このプランでは最初の1年間にプランを解約すると数百ドルの解約料がかかる。だが、その説明は「小さな文字で、オプションのテキストボックスやハイパーリンクの後ろに」隠していたとしている。 訴状によると、Adobeは加入者が解約しようとした場合にのみ解約手数料を開示することで、解約手数料を「強力な顧客維持
アドビ(Adobe)の共同創設者であるジョン・ウォーノック(John Warnock)氏が8月19日、82歳で亡くなりました(Adobeによるプレスリリース)。 ▲ジョン・ウォーノック氏(2022年撮影) Xerox PARC在籍時にアウトラインフォントを使った電子出版を考案したウォーノック氏は故チャールズ・ゲシキ氏(2021年死去)とともにAdobe Systemsを創設。ベジエ曲線によるアウトラインフォントと図形を用いたプログラムとしてページを表現し、どのような解像度でも美しい出力ができるページ記述言語PostScriptを考案。Adobe創設時に故スティーブ・ジョブズ氏が出資したことで、LaserWriterにPostScriptが組み込まれ、のちに生まれた組版ソフトPageMaker(Adobeが買収)とともに、MacintoshとPostScriptを中核としたDTP(Desk
「色」に課金…Adobe上のPantoneの色、月15ドルで阿鼻叫喚2022.11.07 12:0051,753 Jody Serrano - Gizmodo US [原文] ( 福田ミホ ) 当たり前だったものがまたひとつ、当たり前じゃなくなった。 Adobeのデザイン系ソフトウェアを使ってる方々には今、困ったことが起きてます。Adobe Creative Suite、つまりPhotoshopやIllustrator、InDesignといったソフトウェアの中で、ある種の「色」が有料になり、月15ドル(約2,200円)かかることになったんです(年間だと90ドル≒約1万3000円に割り引かれますが、それにしても)。しかもその「色」というのは、特殊な色とかじゃなくて、業界標準になってるPantoneのライブラリで指定した色、なんです。 色ってたとえば「赤」といってもいろんな色味がありますが、P
Adobe MAX 2022、10月19日[水] 15:00-15:30の「ベテランほど知らずに損してる☆IllustratorとPhotoshopの新常識 [S953]」セッションのフォローアップです。 この記事内の目次 アーカイブ アドビのサイトでの公開が終了したため、YouTubeチャンネルに移しました(2023年7月9日)。 セッション概要 2012年のCreative Cloud以降、いわゆるメジャーアップデート以外のタイミングでも新機能や機能強化が行われるようになりました。デモ映えするけど現場でニーズのなさそうな機能は控え目に、“地味だけど日々の仕事にすぐに役立つ”機能強化が増えています。 昔の使い方のままでも日々の仕事はこなせますが、「知っていたら早く終わる」「使えばキレイに仕上がる」機能を使わないのは「損」です。ここ10年で、ゆうに200以上はある新機能・機能強化の中から厳
値上げの理由について同社は「新しいアプリ、サービス、機能、コンテンツを定期的に追加することにより、Creative Cloudを継続的に改善している」とした上で「それに伴い、メンバーシップへの付加価値を反映して、プランおよび価格を改定している」と説明。他に、各地域の税金の変更など、各マーケット状況に応じて価格を調整する場合もあるという。 「Creative Cloud 個人版コンプリートプラン」の前払いの年間支払いプランなど、一部のプランは値上げの対象外としている。アドビは3月28日から4月27日の間に、各ユーザーに価格改定のメールを送る予定。 関連記事 全ての都立校でAdobe導入 デザイン、Webページ、動画などの製作に活用 東京都教育委員会が、都立学校にAdobe Creative Cloud Expressを導入した。児童生徒16万人と教職員2万人が、学校や自宅でデザイン、Webペ
Webブラウザ上で動作するため、ダウンロード不要で使えるのが特徴。Creative CloudのメンバーでなくてもWeb版のツールを開いてデータを閲覧することは可能。有料会員であれば、レイヤー内のオブジェクトの移動や削除、文字入れ、「画像の映り込みの修正」といった簡単な編集ができる。 対応ファイルはアドビのクラウド専用ファイル形式である「クラウドドキュメント」のみだが、Photoshopで使われているPSDデータ、IllustratorのAiデータともに、一度Webブラウザ版で読み込むことでクラウドドキュメントに変換されるという。 Webブラウザ版は、同日に発表したチーム管理サービス「Adobe Creative Cloud Web」にも組み込まれている。プロジェクトの初期から制作物などアウトプットまでをオンラインで完結するよう設計されたもので、チームでのデータ管理やコミュニケーションなど
アドビがホストするドメイン: *.adobe.com *.adobe.io *.adobecc.com *.adobecces.com *.adobeccstatic.com *.adobedtm.com *.adobeexchange.com *.adobegenuine.com *.adobegov.com *.adobe-identity.com *.adobejanus.com *.adobelogin.com *.adobeoobe.com *.adobeprojectm.com *.adobesc.com *.adobesc.com *.adobe-services.com *.adobess.com *.adobesunbreak.com *.adobetag.com *.behance.net *.ftcdn.net *.typekit.com *.typekit.net
先週、AppleのM1をネイティブサポートしたPhotoshopがリリースされましたが、それとともにAdobe Camera Rawもv.13.2にアップデートされ、新機能として「スーパー解像度(Super Resolution)」が実装されました。 スーパー解像度とは写真画像をAdobe SenseiのAIで幅と高さを2倍に拡大にできる機能で、拡大してもディテールは保持されたまま4倍の解像度になります。 写真素材: ぱくたそ 参考: Adobe Blog: 新機能「スーパー解像度」の活用方法 スーパー解像度とは スーパー解像度の使い方 スーパー解像度とは スーパー解像度の元となっているのは2年前の「ディテールの強化」で、そこからさらに進化し、第2の「強化」機能「スーパー解像度」としてリリースされました。 現在のところ、スーパー解像度が利用できるのはAdobe Camera Raw v.1
Adobeの写真編集ソフトウェアである「Adobe Photoshop Lightroom」のiOS版アプリで最新アップデートを適用したところ、同アプリのプリセットおよび写真がすべて削除されてしまうというバグが発生しています。このバグについて写真家コミュニティを中心に混乱が広がっており、一部では削除されてしまったデータが完全に消えてしまったのではないかとまで言われています。 Adobe accidentally deleted people’s photos in latest Lightroom update - The Verge https://www.theverge.com/2020/8/20/21377411/adobe-lightroom-ios-ipados-app-update-pictures-photos-presets-deleted Adobe confirms
🚀 Super excited to announce: ♿️ React Aria — Accessible UI primitives for your design system. 👑 React Stately — State and core logic for your design system. 🌈 React Spectrum — Adobe’s design system. Learn more: https://t.co/ucVguh3rqp Github: https://t.co/e8aOfLgCVK — Devon Govett (@devongovett) July 15, 2020 7月15日にAdobeのデザインシステム react-spectrum がリリースされました。 デザイン製も優れていますが、他の部分でのクォリティーが個人的にショックだった
Photoshop, Illustrator, InDeign, Animate, Lightroom, Dreamweaver, After Effects, Auditionなど、Adobe系ソフトの代替ソフトウェアを紹介します。 有名なものからあまり知られていないものまで、買い切り、オープンソースで無料、日本語対応のものなどいろいろあります。 Photoshopの代替ソフトウェア Illustratorの代替ソフトウェア InDesignの代替ソフトウェア Animateの代替ソフトウェア Lightroomの代替ソフトウェア Dreamweaverの代替ソフトウェア After Effectsの代替ソフトウェア Auditionの代替ソフトウェア 下記ツイートの代替ソフトウェアをまとめたグラフィックはAffinity Designerでデザインされています。 With the re
ストーリー by hylom 2019年05月15日 17時51分 もし一般ユーザーが訴えられたらAdobeを訴えられるやつでは 部門より 先日、Adobe Systemsのサブスクリプションサービス「Adobe Creative Cloud(CC)」で従来使用が認められていた旧バージョンの使用が突然認められなくなり物議を醸したが(過去記事)、この「仕様変更」の理由として、AdobeとDolbyの訴訟が関連しているのではないかとの話が出ている(Engadget日本版、AppleInsider)。 Adobeは同社製品でDolby Labsが保有するメディア関連特許を使用しており、両者はCreative Cloudの日間平均利用者を元にライセンス使用料を支払う契約に合意していたという。ライセンス使用料の算出に使用する日間平均利用者数のデータはAdobeが報告する形になっていたそうだが、これに
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く