米軍の機密品、ネットで一般販売――『F-14』戦闘機の部品まで 2008年4月16日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (1) Dan Dupont Photo: U.S. Air Force 暗視ゴーグル、防護ベスト、イランだけで使用されているはずの『F-14 Tomcat』戦闘機用部品[F-14の使用は、米軍では2006年に終了している]。これらのさまざまな軍用機密品は、政府職員たちが身分を隠してオークションサイト『eBay』や『craigslist』で購入したものであり、一部はもともと米軍施設から盗み出されたものだ、と米国の政府説明責任局(GAO)が報告している。 以下に、GAOの報告書(PDFファイル)から引用する。 われわれは、2007年1月から2008年3月にかけて、おびただしい数の軍事関係品がeBayとcraigslistで最高入札者に売られていることを発見した。