はじめに Protocol BuffersとRustの実践的な学習を目的として図書管理システムを開発しました。 システムの構築にあたってはBufによるスキーマ管理とコード生成を採用することで開発環境を実現しています。今回の実装を通じてRustにおけるgRPCサービスの構築手法について理解を深めることができました。 buf.build フロントエンド開発については今後の課題として検討しています。 Remixが気になっているので実装したいと思ってます。本記事ではバックエンド実装に焦点を当てて解説します。 特にRustのエコシステムにおけるtonicやSQLxといったライブラリの活用方法に着目します。これらの実装を通じて得られた知見は他のRustプロジェクトにも応用可能な内容となっています。 学習目的で実装したコードなので何かに活用していただければ幸いです。 github.com プロジェクトの