初めて梅干しを作ってみた話 今年の夏、初めて梅干しを作りました。 私梅干し大好きなんですが、自分で作るという発想がなくて…同僚が梅シロップを作っているのに影響されて去年から梅仕事を始めてみたんですが、そのときの説明書に「梅干しの作り方」というのも入っていて、えーー梅干しって自分…
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初めて梅干しを作ってみた話 今年の夏、初めて梅干しを作りました。 私梅干し大好きなんですが、自分で作るという発想がなくて…同僚が梅シロップを作っているのに影響されて去年から梅仕事を始めてみたんですが、そのときの説明書に「梅干しの作り方」というのも入っていて、えーー梅干しって自分…
冬のある日、阿東優が入院することになった「7F」は、ただ生命が尽きるのを待つ場所。そう、彼に説明してくれたのは、同じ階に入院している黒髪の少女・セツミだった。自宅か7Fか、自らの死を迎える場所をこの二つのいずれかからも選ぶことを拒んだふたりは、優の父の車に乗って走り出す。ただ西へ西へ。 同人として発表された同名のタイトルは未プレイですが、なんか話の筋はちらっと聞いていたような『ナルキッソス』が小説として発売されたので読みました。片岡ともといえば、私の中では『銀色』だったり『みずいろ』だったりのひとなのですが、読んでみてなるほど、ずいぶんと昔にそれらの作品に感じた何かを思い出したような気がします。 病院の7F、そこで死を待ち続けていたセツミと出会い、そこでルールを聞かされる優。それは、未来に希望を持つな、身内に必要以上に迷惑をかけるな、そんな冷徹さを感じるようなルールで。けれど、緩慢に死へと
はいはーい、タイトルからてっきり志摩子さんメインの話だと思ってた人挙手ー ……さて。 そんなわけで花寺メインの「マリア様がみてる」の男子校外伝でした……。前情報知らずにネットで買うとこれだから怖いぜ。つーかこのタイトルの同人BL本とかありそうだな…それか志摩子さんの自(ry さてさて。まぁ、基本は「マリア様がみてる」のキャラを変更した感じ。祐巳よりシリアス向きというかシリアスもやれる祐麒が主人公なので話も若干(若干だけど)シリアス。いじめ(つかハブ)とか死産とか。まあ結局「マリア様がみてる」ワールドなので安心の着地をするんだけど。 うーん。なんつーか男性が読むにはちょっと耐性がないと辛いなぁ。ボーイズなラブってのもあるんだけど、登場する男子たちの思考が女々しいというか普通に男だったらキモイ。女性作家というのもあるし、そもそも少女向けレーベルだからお門違いなんだけど男性の目から見てカッコイイ
原作→�X�e�[�W���Ȃ� ものすごい読みやすかった。一時間足らずで読めてしまった。文章量が少ないだけじゃないだろう。あらゆる描写が簡潔で、冷めてて、「濃い」部分が削ぎ落とされていて。なんだろね、すべての会話が2ターン以内に終わってしまう感じ。極小のやりとりがたくさん重ねられてひとつの作品になっているみたいな。難病物だけどそれをことさら描写しなかったりとか、最期のシーンの淡白な美しさとか、それでいてところどころ抑え切れなくなったように溢れる感情とか、そういうあたりがとても好みだった。 あとがきに、「ライトノベルというジャンルから浮いている気がする」と書かれているけど、ぜんぜんそんなことない。いや「MF文庫Jというレーベル」からは浮きまくってるけどさ。是非ともまたライトノベルを書いて欲しいと思う。
実家へと帰省した僕は年賀状の中に忘れもしない名前を見つけた。大薙詩葉。高校時代の僕の彼女、そして、今はもういない彼女からの年賀状を。帰省前に届けられた詩葉からの手紙には「お願いを聞いてください」そんな言葉が記されていて。そして、僕は彼女の死と向き合うために、彼女との思い出に区切りを付けるために、故郷に戻ってきていた。 僕のスペックがいきなり跳ね上がった感じがしますが、これは主人公補正? あるいは、志乃がいなければ意外にできる男なのかも? そんなこんなで、僕の過去の一端が明かされるお話。彼女持ちだったとは意外ではありますが、しかし、大学生活初めて志乃との関わりの中で巻き込まれた事件も半端でないですが、高校時代もバカにならない波乱の生活を送っていたんじゃないのかと。 詩葉という少女の存在は、作中で語られているように、すでに常人の枠をはみ出て、ずいぶんと万能感のある存在に昇華されているように思い
5月のホビーショウの時、会場でこのフィギュアの写真を撮っていたら「お人形のお尻なんか撮って、気持ち悪い」と蔑んでくれた通りすがりのお母さんお元気ですか? おかげさまで、オジサンは今日もお人形のお尻を撮るのに忙しいです。 最近、痛車で気炎を吐きまくる青島が、こっそりと展開しているエロフィギュアシリーズ。 有名イラストレーターのオリジナルキャラクターを立体化するという狙い所は悪くないのですが、メーカーとしてはともかく、フィギュア業界での知名度の低さや、プロモーションのヘタさもあって、評価云々以前に話題にもならない可哀想なシリーズです。 塗装や仕上げはかなりレベルが高い。 上半身はセーラー服状の鎧?っぽい物を身につけていますが 下半身はパンツ一丁。 別にキャストオフとかはしていません。これが標準状態です。 なんというか、ストライクウィッチーズ並の頭の悪さですね(苦笑 最近はめっきりお約束となった
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玩具を愛する管理人「玩放」による新旧玩具レビュー。主に超合金、リボルテック、変形&合体トイ、特撮系トイなどを扱っています。 Shooting Game Historica 2 Japanese Toy Review 【製品名】 シューティングゲームヒストリカ2 【製造・販売】 株式会社ユージン 【発売日】 2008年7月 【価格】 各300円×6種+α(カプセルトイ) 【登場作品】 ファミリーコンピュータ「スターラスター」(1985年 ナムコ) アーケードゲーム「ファンタジーゾーン」(1986年 セガ) メガドライブ「武者アレスタ」(1990年 東亜プラン) アーケードゲーム「スターブレード」(1991年 ナムコ) スーパーファミコン「R-TYPE III」(1993年 アイレム) アーケードゲーム「レイストーム」(1996年 タイトー) 昨年11月の第一弾発売から8ヶ月。シューティングゲ
上月雨音(こうづき・あまね)の最新刊『SHI-NO ―シノ― 空色の未来図』(ISBN:9784829164105)を読みました。シリーズ第8作。 実家に帰省した〈僕〉宛てに届いていたのは,自殺した女の子からの年賀状。《死者からの手紙》の発信者は誰であったのか? という展開になりそうな出だしなのに,話はのっけから奇妙な方向へとシフトしていきます。それというのも年賀状の差出人たる彼女,大薙詩葉(おおなぎ・うたは)は《予知能力者》であったから。現在を生きる主要登場人物は,詩葉の妹であることり,詩葉の幼馴染みにして〈僕〉の親友である雄一郎,それに詩葉の母。関わってくる人物は限られているのに,《死者からの手紙》に加えて放火事件まで起こって問題は重畳的になっていきます。 そこへ尋ねてくるのが,志乃ちゃん,キララ先輩,真白たんの3人組。〈僕〉とは別行動を取っているけれども,彼女たちのために用意されてい
figma リリカルなのはStrikerS フェイト・T・ハラオウン バリアジャケットVer.(AA)はfigmaの商品情報では「2種類の表情パーツと豊富な手首パーツが付属し、ポージングの幅が拡がります。」「付属武器のバルディッシュ・アサルトは「アサルト」「ハーケン」「ザンバー」と3種類のフォームに換装可能。」「大きくたなびくマントは、バトルシーンをよりリアルに演出。着脱可能で、お好みに合わせてお楽しみいただけます。」などと紹介されるアクションフィギュア。 なのは同様、それぞれ2種類の顔パーツに前髪パーツが付属し様々な表情を楽しめます。前髪や、ツインテールの接合部もしっかりな印象。バリアジャケットはかなりボリューム感がありますが結構、いろいろ脱げます。そして、絶対領域が絶妙で、figmaなのにものやたらとフトモモがおいしそう。
末期癌患者の逃避行のお話。ある日突然胸の痛みで病院に行った主人公が、実は末期癌であると判明しホスピスに入り、そこで出会った少女と共に、自宅または院内で漫然と迎える死を拒み、車を奪って走りだす……というもの。 シチュエーションは良いし、淡々と綴る調子も内容に合っていて良いんだけど、伝えたいテーマが良くわからなかったなあ。内容的にどうしてもカタルシスには欠けるので、テーマ性がもっと前に出ていた方が良かった気がします(しかしこれ、原作ゲームがあるみたいなことが後書きに書かれているんですが、小説ならともかくゲームもこんなストーリーなのかしら。ゲームで大筋がこれしかなかったら結構欲求不満になりそうな気がします)。 それと最後のヒロインの選択は、僕個人としてはやはり受け入れられないなあ。人生をあきらめていたとしても、決められた死を従容と受け入れることには抵抗があるのは、(理解できるなんて言えるわけはな
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