USBメモリーの小さな親切・大きなお世話とは? USBメモリーは、今やデジタルデータの受け渡しに最もよく使われるメディアとなった。しかし、そのセキュリティーをどう管理するかについては、これと言った標準的で確実な手法が確立していない。 それは、十数年前の開発当初から、フロッピーディスクのようにシンプルで低価格、普及帯のマスプロ記録メディア商品を目指していたからかもしれない。 USBメモリーで簡単にできる機密管理の方法と言えば、USBメモリー内に記録した目的のデータを「隠しファイル」や「隠しフォルダ」に属性変更して、パソコン側から一時的に見えなくする方法だ。 メーカーによっては、USBメモリー本体に「指紋照合」の機能を搭載するものある。 機能としては、指紋の照合で中のファイルの存在が見えたり見えなかったりするだけで十分だ。しかしメーカーの多くは、指紋照合のハードウエア追加によるコストアップを正
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