手描きの地図を広げ、ニューギニア戦の体験を語る中野清香さん=長崎県長与町の自宅で2023年5月23日、國枝すみれ撮影 104歳の中野清香(なかの・きよか)さんは「地獄」を知っている。約80年前、そこにいたからだ。 水たまりに頭を突っ込んで倒れている兵士がいた。まだ生きているのに、誰も助け起こさない。 ウジがわく死体の隣で眠っても、死臭が気にならなくなっていた――。 「戦争が終わった時、喜怒哀楽の感情がすっかり抜けていた。今考えると、とても恐ろしい」

戦後70年の安倍首相談話の全文は以下のとおり。 ◇ 終戦七十年を迎えるにあたり、先の大戦への道のり、戦後の歩み、二十世紀という時代を、私たちは、心静かに振り返り、その歴史の教訓の中から、未来への知恵を学ばなければならないと考えます。 百年以上前の世界には、西洋諸国を中心とした国々の広大な植民地が、広がっていました。圧倒的な技術優位を背景に、植民地支配の波は、十九世紀、アジアにも押し寄せました。その危機感が、日本にとって、近代化の原動力となったことは、間違いありません。アジアで最初に立憲政治を打ち立て、独立を守り抜きました。日露戦争は、植民地支配のもとにあった、多くのアジアやアフリカの人々を勇気づけました。 世界を巻き込んだ第一次世界大戦を経て、民族自決の動きが広がり、それまでの植民地化にブレーキがかかりました。この戦争は、一千万人もの戦死者を出す、悲惨な戦争でありました。人々は「平和」を強
3月末に、Hamlit v0.1.0を作りSlimやErubisより高速なHaml実装「Hamlit」をリリースしましたという記事を書いた。 haml-specを通しているのでHamlと高い互換性と持っていてかつ速いという宣言をしたものの、実際にリリースしてみると随所からバグ報告が上がり、 hamlを置き換えただけでは動かない haml-specは互換性の保証にはならず、速いのは互換性が低いからでは? このベンチはHamlitがhtmlエスケープをしていないから速いだけでは? のような声が随所から上がった。 今日、attributeのescapeに対応し、 全てのissueを潰した上で、Slimより速いベンチを出すことに成功した ので、v0.1.0での問題点やそこからの変更点などについて書きたいと思う。 v0.1.0での問題点 haml-specガバガバ問題 @k0kubun それな— 獣
ベトナム戦争中、韓国軍が多くの婦女子を強姦・凌辱した事実を本誌は報じてきたが、さらにこのほど発見された米公文書により、ベトナムに「韓国軍慰安所」が存在していたことが判明した。韓国政府が沈黙を守る中、フォトジャーナリストの村山康文氏と本誌取材班はベトナムに飛び、その隠された史実を探った。村山氏がレポートする。 * * * 書簡が作成されたと推定される1969年当時、サイゴンには韓国軍ベトナム司令部が置かれ、海軍輸送戦隊の「白鴎部隊」や空軍支援団の「銀馬部隊」をはじめとする多数の韓国兵が駐留していた。その数は、8年間で延べ2万人に上る。またサイゴンは前線で戦う兵士の休息地でもあったため、夜の歓楽街は連日、軍服姿で闊歩する韓国兵で賑わっていたという。 書簡で指摘された旧サイゴン市内のトルコ式浴場は食堂に姿を変え現存していた。当時からこの付近に住む、元南ベトナム政府軍憲兵のグエン・ゴック・ビンさん
ウクライナにおける危機の発生は、戦争なんてめったなことでは起こらない、とタカをくくっていると危ないんだな、と改めて確認させられますね。確かに、世界大戦規模のものを想像するなら、めったに発生するものではないでしょう。しかし、19世紀、20世紀と比べてみても、2001年以降の約10年で戦争が減っているわけではないんです。大規模なものだけでもアフガニスタン、イラク、ダルフール、東ティモール、イスラエルとパレスチナ・レバノン、グルジア、リビア、シリアなどで戦争が起きています。むしろこのペースで行くと、「戦争の世紀」と呼ばれた20世紀よりも戦争の数だけ見れば21世紀の方が上回るかもしれません(2度の世界大戦を経験した20世紀と単純比較はできませんが)。 数え切れないほどの戦禍を経験しておいて、なぜいまだに戦争がなくならないのでしょうか。理由のひとつは、戦争が起きる「動機」が昔からほとんど変わっていな
ソチ・オリンピックにおいて、バイアスロン女子リレーでワリ・セメレンコ選手らのチームが金メダルに輝きました。それらのに、彼女たちの国のオリンピック委員会の会長のコメントは「今は祝杯を挙げるようなときではない」でした。 彼らの国、ウクライナは動乱の渦中にあり、多くの犠牲者が出たばかりだったからです。さらには今、ウクライナという国家は分裂の危機にあります。ウクライナのアワコフ内相は「これは軍事侵攻であり、占領だ。あらゆる国際条約に違反し、主権国家に対する直接的な挑発だ」とロシアを非難しました。 (引用元:ロイター) そこに見えるのは、21世紀になっても変わることのない、国益と暴力の世界です。 古典的な勢力圏を争い グローバル化が進み、物流やインターネットで世界の市民がつながった今日では、国境や国家の意味が昔にくらべて希薄になっています。国際社会は国家中心から、多国籍企業やNPO、さらには影響力
Twitterで徴兵制導入すべし、という意味不明の発言を最近よくみるようになった。基本的に、ただの若者には根性や防衛意識が足りないなど、無責任な発言によるものが大半だ。ただし知的な関心もある。徴兵制をいまの日本に導入すればどうなるだろうか。それをポール・ポーストの『戦争の経済学』を利用して簡単にみておく。 最初に結論でいうと、いまの日本に徴兵制をひくと、1)防衛力が低下する可能性、2)若い世代の人的資本の蓄積が歪む(ムダが発生)する可能性があるということだ。 ポーストの本は、主に徴兵制からAVF(総志願軍)への転換という先進国の主流の流れを分析したもので、日本の一部の無責任な論説のように徴兵制への転換とは異なる。なのでこのポーストの視点を逆転させる必要がある。 まず総志願軍の場合は、他の公務員の賃金やまた民間の賃金との競合を考えなければいけない。それに対して徴兵制は基本的にその問題はそれほ
1 名前: まぐろ(チベット自治区) 投稿日:2010/12/27(月) 23:21:33.63 ID:/E/IFjJk0● ?PLT(18000) ポイント特典 パキスタン北西部部族地域の北ワジリスタン地区で27日、米国の無人機に よるとみられる爆撃が2件あり、地元当局者によると、武装勢力のメンバーと みられる少なくとも18人が死亡、6人が負傷した。 当局者によると、無人機は車2台に計8発のミサイルを発射した。死者のうち 4人は外国人、ほかはイスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」の メンバーとみられるという。 北ワジリスタン地区はアフガニスタンと国境を接し、アフガンの反政府武装勢力 タリバンの一派、ハッカニグループなどが拠点を置いているとされる。 http://sankei.jp.msn.com/world/asia/101227/asi10122722
アフガニスタン東部で駐留米軍の2人の兵士が警戒拠点でクリスマスイブを祝っていたところ、タリバンが急襲。2人はサンタクロースの帽子をかぶったまま応戦した=24日(AP) 紛争中にクリスマスを迎えている人たちもいる。アフガニスタン東部で24日、駐留米軍の2人の兵士が警戒拠点でイブを祝っていたところ、イスラム武装勢力タリバンが急襲。2人はサンタクロースの帽子をかぶったまま応戦した。
太平洋戦争が始まる直前の1941年10月に制作されたのがこの「POST-WAR NEW WORLD MAP」。内容は、第二次世界大戦後の世界がどうなるのか描いたもので、フィラデルフィアの地図職人モーリス・ゴンバーグが1942年にカラー印刷して店に張り出していたもの。ヘレン・サマーズという人が地図の意義を認めて数枚購入し、現在も最初に印刷されたもののうち一枚がワシントンD.C.の連邦議会図書館に一つ所蔵されているそうです。 地図には詳細に計画が書き込まれており、下側には新世界秩序(New World Order)のための米国の政策などが含まれていますが、計画の一次資料は見つかっていません。 いったい、戦後世界はどのように計画されていたのか、詳細は以下から。 まず、全体はコレ。青い色で塗られている部分はアメリカとその保護国、ピンク色はソビエト連邦です。 北米はアメリカ一色。カナダ、メキシコや中
1945年5月、山口は同年8月7日までの予定で広島の造船所に出張する。8月6日に広島市に原爆が投下されたとき、彊は職場への通勤途中であり、爆心地から約3キロメートルの広島電鉄江波線江波電停にいた[3] ところ、被爆した。この被爆で彼は左鼓膜が破れ、左上半身に大やけどを負った[4]。彊は妻と子供に会うため、国鉄山陽本線己斐駅から翌日の救援列車に乗って長崎へ帰った[3]。 8月9日、長崎市に原爆が投下され、長崎三菱造船の事務所で再び被爆する[3]。妻と子供も原爆の後遺症とみられる癌のため、2005年に息子が、2008年に妻がそれぞれ亡くなった[4]。 終戦後、長崎三菱造船を解雇され、長崎に駐留していたアメリカ海兵隊第5大隊に通訳として従事する。その後中学校の英語教員を7年間務めた後、三菱造船に復職し、定年までタンカーの設計を行った[1]。 2006年、記録映画『二重被爆』に出演した(後述)。
» ダウンタウン松本が原爆投下についてアメリカに大激怒「アホか! ボケ! 謝ってもらわんと終わらないんですよ!」 特集 お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さんが「謝ってもらわんと終わらないんですよ!」や「なんやねん!! アホか! ボケ!」、「俺はもうたまらんねん!!」と涙を流すほど大激怒し、インターネットユーザーの心を揺さぶっている。 松本さんはラジオ番組で第二次世界大戦の原爆投下について言及し、大激怒したのである。このラジオ番組自体はかなり前に放送されたもの。しかし、65年目の原爆の日(2010年8月6日)ということで平和記念式典が開催されたため、一般ユーザーがインターネット上にこのラジオ放送の音声をアップロードしたのだ。 それがインターネット掲示板『2ちゃんねる』に飛び火し、『松本人志、原爆は正当というアメリカ人にマジギレ』という掲示板が3つも作られる事態に発展したのである。松本さん
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