① 空気吸入口 二酸化炭素は空気中の窒素や酸素よりも比重が大きい気体なので、床の方に溜まりやすいことから、 本体底面に空気取り入れ口を設置しています。 ②CO2センサー 装置内に導入した空気のCO2濃度を計測します。センサーはCRRAで数十種類試し、最も正確な値を表示できるものを採用。 ガスクロマトグラフ装置(気体の量を正確に計測する装置)により、CO2センサーは正確に校正されています。 ③エアーポンプ 取り込んだ空気を送り出す、ひやっしーの心臓部分。吊り下げ式構造により、図書室や受付などでも気にならない、 飛躍的な静音性能の向上を実現しました。 ④水タンク 空気を水に通し、水分を含ませます。 (⑤の機械のCO2吸収性能の維持の為、蒸発して損失する分の水分を補填する必要があります。) ⑤CO2吸収カートリッジ(ABSB-VI) ひやっしーでは無機塩基系水溶液による化学吸収法を採用してお