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労働と新聞に関するmujinのブックマーク (2)

  • 週刊朝日の「編集権」 - 論駄な日々

    橋下徹大阪市長の2012年10月18日の記者会見を見ての感想を述べておきたい。私が気にかかったのは、会見の場でも幾度か飛び出した「編集権」である。橋下市長が朝日新聞社の取材を拒否する根拠は、朝日新聞社が朝日新聞出版を所有しているという所有権に基づく。会見に参加していた記者のなかには、橋下市長が抗議する対象は「一義的には週刊朝日で、編集権は別」というような意見もあったが、日新聞協会は「編集権」が所有者に帰属することを1948年の「声明」で明言している。このため橋下市長に対し、有効な反論ができなかったのではないか。 日新聞協会が公表する「編集権」の概念は、CIEから「再教育」を受けていた新聞経営者たちが、読売争議に象徴される労働運動を抑えることを目的に急ごしらえした文言とされ、その政治性は一部の研究者から批判されつづけてきた。問題点をかみ砕いていえば、「編集権」は「経営管理者およびその委託

    週刊朝日の「編集権」 - 論駄な日々
    mujin
    mujin 2012/10/19
    戦後まもなくの「編集権」が現代の記者を縛りつけている結果、橋下徹さんに反論できなかった。
  • 新聞を読者へ届ける使命と責任を持った労働者を軽んじてはいけない: 今だけ委員長の独りごと

    「毎日650部を3時間半かけて配達しています。源泉徴収票では会社から1200万円の支払いがあるけれど実収入は月20万にも満たないのです」。  先日、とある新聞販売会社に勤める労働者たちが労働組合を立ち上げました。今だけ委員長も上部団体からの要請を受けて結成大会へ出席してきました。労働組合を組織したといっても体制がまだ整備されていないため社名などの公表は控えますが、従業員としての雇用契約であるにもかかわらず、「個人請負業」に近い就労実態に置かれている労働者たちが、労働基準法がまったく守られていない(就業規則も明示されていない)ずさんな労務管理に対して労働(雇用)条件の改善を求めています。  結成大会に集まった組合員に話を聞いてみると、エリアごとに配達、集金をする就労形態でエリア担当社員配置され、200部に満たないエリアもあれば1千部を超すところもあるとのこと。大部数を抱えるエリア担当社員は当

    mujin
    mujin 2012/07/09
    「休みは新聞休刊日のみで法定休日も与えられず、就業規則も「見たことがない」という無法状態です」「新聞産業は搾取の構造が各セクションで横たわっています」
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