福建省出身のシャオユ・スーさんは、生まれたばかりの娘を母乳だけで育てたいと両親への説得を試みましたが、両親に猛反対されました。しかし、スーさんは今、娘の人生最初の6ヵ月間を母乳だけで育てることができたことを、とても誇りに思っています。 「友人や家族から、娘に他の食べ物を与えるよう何度も説得させられました」「自分の信念を強く持っていなければ、すぐに他人に影響されて、母乳育児を諦めてしまうことでしょう」と、スーさんは語ります。 幸せなことに、母乳育児を支持する人々のブログやツイッターのようなミニブログ、オンライン・フォーラムを通して、スーさんは、同じ考えを持つ母親になったばかりの女性たちと知り合うことができました。 「私は、ユニセフ中国事務所のウェイボー(中国版ツイッター)ページの“ファン”です。母乳育児や子どものケアについて、このページで共有されている情報から多くのことを学びました」