デジタルクリエイティブの祭典SXSW2014で、IBMは「IBM Food Truck」という屋台を出店しました。 IBMが屋台?と疑問に思うかもしれませんが、もちろんただの屋台ではありません。なんと、人工知能ロボットワトソンが開発したレシピを振る舞う屋台です。 例えば、チョコレートブリトーからタイのフィッシュアンドチップス、アップルケバブからベーコンのプリンまで。なんともすごい組み合わせ…。でも一度食べてみたい。 こちらは「コグニティブ・クッキング(Cognitive Cooking)」という食品を組み合わせることで料理を開発するという方法ですが、IBMはニューヨーク料理教育研究所が持つ多数の食材の成分と味のデータベースを利用し、かつ分子レベルで人間の精神作用にどのような影響を与えるかまでが考慮されてレシピの提案がされています。 また、ワトソンが開発したこんなマスタードなんかも販売し始め
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