厚生労働省は5月10日、長時間労働や賃金不払いなど労働関係法令に違反した疑いで送検された企業などの一覧を作成し、公式サイトで公表した。 2016年10月〜2017年3月の間に送検された334件分の内容をまとめたもので、全国の企業・事業場名や違反内容などが記載されている。2016年12月に社員に違法な長時間労働をさせた疑いで書類送検された、電通の名前もあった。
22日午後9時40分ごろ、東京都千代田区霞が関の警視庁に男が軽自動車で乗りつけ、門の直前で停止した。庁舎の警備に当たっていた機動隊員が身柄を確保。男は「次官を刺した」などと話しているといい、警視庁麹町署で元厚生次官ら連続殺傷事件との関連を慎重に調べている。 調べでは、男が乗っていた軽自動車はピンクの川越ナンバー。男は血の付いたナイフを所持していたとみられ、後部座席には段ボール箱が2個置かれていた。
元厚生次官宅襲撃事件を受け、国立国会図書館(東京・永田町)は20日朝から、厚労省職員やOBの個人情報が掲載された職員録の閲覧を禁止した。 同館によると、閲覧できなくなったのは、1977年〜2008年の旧厚生省と厚労省の職員録5種類約35冊。厚労省から19日に、「善処をお願いしたい」と電話があったという。同館総務課は「住所などが掲載されていた場合、個人の生命にかかわると判断した」としている。 また、厚労省内にある国立国会図書館支部厚労省図書館は20日、他の中央省庁内にある26支部に対しても、職員録の閲覧禁止を文書で要請。厚労省図書館は「人命にかかわる同様の事件が連続する可能性が懸念されるため」としている。
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