著書の海賊版を納入し、貸し出しているのは著作権侵害にあたるとして、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した経験もある作家、萩原遼さん(71)が東大など8大学と外務省所管の財団法人日韓文化交流基金を相手取り、近く損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こすことが13日、分かった。 萩原さんは米国立公文書館に通い、朝鮮戦争当時に北朝鮮政府が作成した膨大な内部資料約160万ページを閲覧。そのうち重要な1500ページを複写して解説を加えた「北朝鮮の極秘文書」(夏の書房、全3巻)として、平成8年2月に出版した。 その2年後に韓国・ソウルの出版社が「北韓解放直後極秘資料」(全6巻)を出版。韓国語だが、目次や解説の大部分、抜き出した資料が「北朝鮮の極秘文書」と酷似していると萩原さんは主張している。萩原さんは韓国・ソウル東部地検に告訴状を提出し、捜査が続いている。 一方、12年ごろから「北韓解放直後極秘資料」が日本
政府の拉致問題対策本部は3月28日、横田めぐみさんの拉致事件と、家族の活動を描いたアニメ「めぐみ」のストリーミング配信を、「政府インターネットテレビ」で始めた。アニメはコピーフリーのWMV形式でダウンロードすることができるほか、コピーフリーのDVDも制作し、全国の地方自治体などに無料で配布する。英語・中国語・韓国語版も用意した。 拉致事件を描いた漫画「めぐみ」(双葉社刊)を25分間のアニメにまとめた。めぐみさんが拉致される前の横田家の様子や、救出活動に奮闘する家族の様子を描いている。アニメを活用することで子どもや若者にも訴えかけるのが狙い。制作費は2000万円弱。 声優は、めぐみさん役が高山みなみさん、滋さん役が山寺宏一さん、早紀江さん役が深見梨加さん。アニメ化を知った山寺さんの呼び掛けで集まったといい、全員ボランティアで引き受けた。 政府インターネットテレビでストリーミング再生できるほか
1 名前:犇@犇φ ★ 投稿日:2007/09/08(土) 11:48:00 ID:??? ■「現代自動車、ブランドで勝負する」 … NYタイムズ紙がビジネス面トップ記事で紹介 先月、史上最大販売率を記録した現代自動車が、大々的なブランド広告キャンペーンを開始する、とニューヨークタイムズ紙が7日(以下現地時間)報道した。 同紙は7日のビジネス面(7面)のトップ記事で、現代車が10日から1500万ドルの予算を投じてウェブサイト・テレビ・雑誌など各種メディアで集中的な広告キャンペーンを展開する計画だ、と報じた。 また、巨大な体格の相撲選手が相手を睨んでいる広告写真を紹介して人目を引いた。 写真の右側には現代(HYUNDAI)のロゴがあり、左側には「二つの保証(Warranty)が リングに入り、一つの保証だけが残る」というコピーを通じて、「10万マイル10年保証」 というヒュン
高麗(コリョ)大学教授議会は1月26日、当時の李弼商(イ・ピルサン)総長の論文剽窃審議の結論付けのため、各学部代議員の教授委員30人あまりを召集して会議を開いた。 会議開催の前、議長団はすぐにでも結論を出すかのように、「今日中に李総長の進退が決まるだろう」と公言した。しかし、会議は教授たちが食事を抜いてまで討論を続けるほど長引き、結局2回に渡って、なんと10時間あまりの激しい討論が行われたにもかかわらず、決着がつかなかった。そのため、剽窃調査報告書や李前総長の釈明書をそのまま財団理事会にゆだねることになった。 会議の後、教授たちは、「専門家とも言える教授たちの間でも、『剽窃とは何か』という基本的な前提にも合意できなかったうえ、調査委設置の手続き上の正当性に関する問題提起も続き、いくら討論しても結論を出すことができなかった」ことを打ち明けた。 論文剽窃や研究倫理に関する議論が起こったときの明
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く