「M-1グランプリ2024」ポスター解禁、歴代王者19組が“今年最高の漫才”を見て大笑い 2024年11月21日 6:30 41697 894 お笑いナタリー編集部 × 41697 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 5761 35858 78 シェア
お笑い芸人の音楽活動はどのように変化してきたのか? いま、お笑いと音楽がかつてないほどに接近している。お笑い芸人がミュージシャンとコラボすることは日常の光景になったし、ラップバトルにもこぞって参入するようになった。音楽×お笑いを謳ったフェス<DAIENKAI>は2023年に続き2024年も盛大に開催され、TV番組『ラヴィット!』発の芸人ラップグループ・赤坂サイファーは梅田サイファーとコラボレーションしている。芸人が音楽について語るYouTubeチャンネルなども人気だし、メンバーやヨネダ2000など、ネタそのものが音楽との境界をなくしつつあるような事例すらも生まれている。 筆者が刊行した『スピード・バイブス・パンチライン 勝つためのしゃべり論』(2024年、アルテスパブリッシング)はそういった状況が私たちの日常のしゃべりにまで影響を与えているという旨を論じた書籍だったが、加熱し続けるこの相互
いじめられそうだったから、お笑いで武装した 最終的に残ったケムリとコンビを組んだ お互いの第一印象は“優秀な幹部”と“おもしろい感じのヤツ” 当初は“いくつかあるコンビの中のひとつ”という感覚だった コロナ禍を機に、ようやくプロになった “お笑い”が“仕事”に変わった日 高比良くるまさんと松井ケムリさんからなる漫才コンビ・令和ロマン。慶應義塾大学のお笑いサークルでコンビを結成し、2018年にはNSC(吉本総合芸能学院)東京校を首席で卒業(23期生)。 プロとしては今年で芸歴6年目の若手ですが、これまで『第7回NHK新人お笑い大賞』大賞を受賞しているほか、『第43回ABCお笑いグランプリ』準優勝など、輝かしい成績を残しているおふたり。 さらに、2023年の『上方漫才大賞』では、関東のお笑いコンビながら新人賞にノミネートされる偉業も成し遂げています。 そんなふたり、世間的には『M-1グランプリ
運命が“逆転”したと感じた『M-1グランプリ』 ケムリが楽しそうなとき、自分も楽しいと感じる 『M-1』敗者復活戦は人生トップレベルに楽しかった 賞レースを冷静かつ多角的な視点で分析し、臨んでいた ツカミで意識するのは、異文化というより異国の違い? 目指すはトレンディエンジェルのたかしさん 高比良くるまさんと松井ケムリさんによる漫才コンビ・令和ロマン。『NHK新人お笑い大賞』『ABCお笑いグランプリ』など、数々の賞レースで名をとどろかす彼らは、いまやお笑いファンにとって最注目というべき存在。 そんなふたりの半生をたどるインタビューの前編では、「コロナ禍で舞台に立つことができなくなった瞬間、お笑いへの熱がなくなった」「それまでは熱く“お笑い”をやっていたけれど、ようやく“プロとして仕事”をするようになった」と、お笑いとの向き合い方に大きな変化があったことを語ってくれました。 後編では、ふたり
なぜ、男たちは今なお“革靴とジャケット”を身にまとうのでしょうか? 働く服装がグッと自由になった現代において、スニーカーに比べたら歩きにくい“革靴”と、スウェットに比べたら動きにくい“ジャケット”は、合理的とはいいづらいもの。 “革靴とジャケット”のイメージが強い漫才師だって、最近は衣装も様々。一挙一動が注目される職業ゆえ動きやすくてナンボですし、面白ければなんだっていいはずですから。 でも、それでもなお“革靴とジャケット”をまとって舞台に上がる漫才師は根強く存在します。いったい彼らはなぜそのスタイルを貫くのか? 次の舞台に向かうまでの束の間に、革靴を磨きながらお話を伺いました。 今回のゲストは、令和ロマンの髙比良くるまさん M-1グランプリ準決勝進出2回・ABCお笑いグランプリ準優勝などなど、輝かしい経歴に彩られた若手漫才師の期待の星。相方の松井ケムリさんと共に慶應義塾大学の出身という、
こんにちは 金属バットの友保です 結果こそあれでしたが今年も有難い事にザセカンドの決勝に呼んでもろてラッキーラッキー 優勝はリハの時点で四条さんがもう既に予知していた通りのガクテンソクさんでほんまにおめでとうございます ほんま大人気ないくらいバチバチに仕上げてきはってあら勝てませんわ納得の優勝でございます ほいでわしらのあないなネタでもなんも文句言わんとTVでやらしてくれはるザセカンドはんはほんま懐の深い番組でっせ ケータリングも流石の懐の深さ 32→16の時点で良質な選べるお弁当3種 16→8でもうご馳走レベルの選べるお弁当3種 わし2024はなんでかずっとスカしてスナフキンぶってたから16→8の時は肉の弁当行かずにあえての鮭卵弁当をチョイス 見た目の感想は人それぞれや思いますよってに せやかて味はマジでご馳走 ごっつええレストラン味 怠うてしゃあなかった抽選会でも選べるお弁当 相変わら
2023年M-1グランプリにて、初代王者・中川家以来のトップバッターで優勝という、圧倒的強さを見せつけた超新星・令和ロマン。ボケを担当し、自他ともに認める「お笑いオタク」の髙比良くるまが、その鋭い観察眼と分析力で「漫才」について考え尽くします コレカラをご覧のみなさん。 お久しぶりです。くるまです。 今回は先日行われた『THE SECOND ~漫才トーナメント~2024』を過剰に考えていこうと思います。 正式名称の~漫才トーナメント~の部分ってあんまり知れ渡ってないですよね。 『はねとび』で 言ったら『You knock on a jumping door!』の部分。 『めちゃイケ』で言ったら『-What A COOL we are!-』の部分。 フジテレビはサブタイトルが大好き! THE SECONDを愛する男・通称セカおじとかいう人物の振り返りYouTube生配信を拝見したところ、あま
このほか、常勤監査役に伊東亮氏、監査役に松井敏浩氏(大和証券グループ本社 取締役兼大和証券取締役副会長)が内定した。松井氏は、令和ロマン・松井ケムリが、父だと明かしている。 ■取締役候補者 13人 代表取締役会長=福井澄郎(昇任) 代表取締役社長=大多亮(新任) 専務取締役=喜多隆(重任) 常務取締役 =妻屋健(重任) 常務取締役=岡田美穂(昇任) 取締役=松尾成泰(重任) 取締役=小杉太二(重任) 取締役=岡宏幸(重任) 取締役=(株)フジ・メディア・ホールディングス取締役相談役 日枝久(重任) 取締役=阪急阪神ホールディングス(株)代表取締役会長グループCEO 角和夫 (重任) 取締役=(株)産業経済新聞社取締役会長 飯塚浩彦(重任) 取締役=西日本電信電話(株)相談役 小林充佳(重任) 取締役=東宝(株) 代表取締役社長社長執行役員 松岡宏泰(重任) (監査役候補者 3人) 常勤監査
ヤーレンズ・出井隼之介さんが物事の良し悪しを綴る連載『可否伝』。出井さんセレクトの「今月のコーヒー」情報とともに、心が揺れた“良し悪し”を語ります。 4月の可否 何で見たか忘れたが、最近風呂敷が静かなブームらしい。 外国人観光客を中心に人気……という話らしいのだが、普段から手ぬぐいを愛用している手ぬぐいし者としては、兄弟である風呂敷が売れているのは嬉しい話だ。 出先で荷物が増えてしまったときの為にエコバッグをカバンに忍ばせているのだが、風呂敷のほうが風情あるなと思うし、足が折れたときに枝を巻いて添え木をしたり、頭にサッと巻けば軽めの盗人ごっこにも使えるし、意外と用途は広い。 常々、こういう『ザ・日本』みたいな要素をお相撲さんに押し付け過ぎだと思っているので、もっとみんなも『ザ・日本』担っていこう。 さて、まるで話は変わるが、先日ある女性コンビが解散した。あまり関わりはなかったが、お疲れ様で
5年8カ月、史上最速でM-1王者になった令和ロマンのNumberWebインタビュー。29歳と30歳という若さで8540組の頂点に立った2人。彼らは天才か、それとも努力家か――。 「決勝前に2015年からのM-1を全部、見返したんです」これまでインタビューしてきたどの芸人ともひと味違う話をしてくれた。【全3回の前編/中編、後編へ】 ◆◆◆ ネタ選びから“異例”だった ――おそらく準々決勝、準決勝でかけたネタを、決勝でまったくやらずに優勝したのはM-1史上、令和ロマンが初めてだと思うんです。どの組もまずは決勝のステージに上がるのが第一目標なので、そこに一番のネタをぶつけてくる。そして通過したら、当然、決勝でもそのネタを1本目か2本目のどちらかでやるものですよね。 高比良くるま そのネタで決勝に上げてもらったというのがあるから、やらないとダメだと思っているというのもあるんでしょうね。僕らも好きな
130組を超える漫才師が参加している「THE SECOND」。2月2日から2月4日まで東京・CBGKシブゲキ!!、2月13日と翌14日に大阪・YES THEATERで選考会が実施された。 勝ち上がったのは、ななまがり、ヘンダーソン、リニア、祇園、ダブルアート、母心、ランジャタイ、金属バット、モンスターエンジン、かもめんたる、タモンズ、ラフ次元、ガクテンソク、インポッシブル、囲碁将棋、ヤング、プラス・マイナス、ハンジロウ、ジャルジャル、LLR、三日月マンハッタン、超新塾、東京ダイナマイト、流れ星☆、ロビンフット、タイムマシーン3号、マシンガンズ、ザ・パンチ、テンダラー、シャンプーハット、ショウショウ、ザ・ぼんち。彼らは3月開催の「開幕戦ノックアウトステージ32→16」で1対1の対決に臨み、16組に絞られる。 16試合の対戦カードを決める組み合わせ抽選は2月27日(火)20時から番組のYouT
ヤーレンズ 出井隼之介 @Yarlens_Dei 長らく各方面から変えろ変えろと言われ続けた10年前に撮った宣材写真が、遂に変わりました。 相方の目がガンギマリで、口もまともじゃないんですが、表情作るのが冗談じゃなく下手なのでこれでも一番写りがまともなやつなんです…信じて下さい。 撮影の模様がYouTubeに後日上がります。 pic.twitter.com/OQs6gmJX8o
「M-1グランプリ2023」で優勝した漫才コンビ・令和ロマン。芸歴5年目、初となる決勝の舞台で見事優勝。トップバッターでの優勝は初代王者の中川家ぶりとなり、脚光を浴びた。 そんな令和ロマンのボケであり、メインのネタ作りを担当しているのが髙比良くるまさん。M-1優勝時には、彼の「大会をもっと盛り上げたいから来年も出たい!」というある種、俯瞰的とも取れる発言が話題になった。準決勝でも、本番から結果発表までの僅かな時間に、ほぼ全組の漫才の感想と結果予想をYouTubeで生配信。勝負の場においても冷静に分析をするくるまさん。しかし一方で彼は漫才について話すことを心から楽しんでいるようにも見えた。 くるまさんが分析を通して感じている「漫才」や「お笑い」とはどのようなものなのだろうか。 劇場の空気を感じて、漫才をする M-1優勝後、分析キャラがさらに定着していますね。漫才や大会を分析しようと考えたのは
2023年M-1グランプリにて、初代王者・中川家以来のトップバッターで優勝という、圧倒的強さを見せつけた超新星・令和ロマン。ボケを担当し、自他ともに認める「お笑いオタク」の髙比良くるまが、その鋭い観察眼と分析力で「漫才」について考え尽くします コレカラをご覧のみなさん。くるまです。 2023年12月24日 22時05分頃。 漫才を過剰に考察していたらM-1グランプリ第19代王者になってしまいました。 まず19組もいることが衝撃ですよね。19組て。島の小学校だったらキャパオーバーですよ。 当連載ではさすがにあの夜の内訳を記さねばなりませんね。元々公開されていた決勝1本目の動画が、さらに大衆の目に触れやすく公開された今が頃合いかと。まあ既に様々なメディアで語ってる部分もありますが、基本的に誇張されたり改変されたり、周りの発言を立てるために乗っかってるだけだったりするので、ここに一粒の史実を残し
週プレNEWS TOPニュースエンタメ『M-1グランプリ』新王者・令和ロマンインタビュー 〝芸歴最年少優勝コンビ〟はなぜこんなにも余裕があるのか? 『M-1グランプリ』を制した令和ロマンの高比良くるま(左)と松井ケムリ(右) 結成わずか5年8ヵ月で『M-1グランプリ』を制した吉本興業の漫才師、令和ロマン。大舞台にも物おじせず、平常運転で爆笑をかっさらったふたりを直撃! * * * ■ふたりとも男子校で運動部 ――まず、お互いに他己紹介をしていただけますか? くるま 松井ケムリくんはお金持ちの息子さんです。でも、甘やかされておらず、正しい金銭感覚を持ち、そして、おおらかな精神もあわせ持つという日本最強の男です。 ケムリ メンタル日本最強。 くるま M(メンタル)-1優勝。 ケムリ 髙比良くるまくんはお笑い大好き少年です。寝言で「もうお笑いできないよ~」と言うくらいお笑いに熱い男で、若手のライ
「面白さを言語化できたら、 世の中のお笑いレベルの総量が上がる気がする」 昨年の『M-1グランプリ』の敗者復活戦で見た、令和ロマンの漫才「ドラえもん」は熱かった。MOROHAが歌う主題歌とか、大山のぶ代から水田わさびに声が変わるとか、「わかる!」が攻めてくる感じ。決勝進出ならずも、記憶に残る4分間だった。そんな令和ロマンのYouTubeチャンネルを見ていると、「1回戦対策講座」や「敗者復活戦の攻略法を考えよう」といった考察動画が目立つ。もちろんエンタメではあるけれど、根底にはボケの高比良くるまさんの分析力が生きている。 「気温とか音響とか、その時々の環境を考えるのが好きなんです。例えば敗者復活戦の会場は野外の六本木ヒルズアリーナで、東京中の風が流れ込む。日が沈むとめちゃくちゃ寒いんです。寒いとお客さんは笑いづらくなるので、出順が遅いときついんですよ。そうなったらどうしようかなと考えて」 1
【写真】その他の写真を見る 2人はテレビ東京系『おはスタ』で共演しており、結婚にあたっては、両親にも報告済み。あす14日放送のフジテレビ系『ぽかぽか』、16日深夜放送のTBSラジオ『ハライチのターン』などでうれしい報告が聞けそうだ。 岩井は1986年埼玉県生まれ。幼稚園からの幼なじみだった澤部佑と2006年にハライチとしてデビューを果たした。バラエティー番組に出演する一方で、エッセイ『僕の人生には事件が起きない』(新潮社)がベストセラーとなるなど、文才にも注目が集まっている。 奥森は多彩な趣味の中でも特にお笑いを偏愛し、毎月150本のネタを鑑賞、毎週30時間程度のラジオ番組を愛聴しているほどのフリーク。TBSラジオの名物深夜枠『JUNK』の魅力を語る鼎談では『月曜JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』と『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』パートに登場し、岩井、XXCLUBの大島育宙とのトークを
アーティストの音楽遍歴を紐解くことで、音楽を探求することの面白さや、アーティストの新たな魅力を浮き彫りにするこの企画。今回はお笑い芸人でありながら自身の音楽レーベル「soshina」を立ち上げ、音楽活動を本格始動した粗品のルーツに迫った。 取材 / 倉嶌孝彦 文 / 鈴木身和 母ちゃんが喜んだオリジナルソング僕ね、昔の記憶があまりないんですよ(笑)。だから幼稚園の頃は覚えてないんですけど、小学生時代に聴いていた音楽の記憶というと「とっとこハム太郎」の歌とかかなあ。エンディングテーマの「200%のジュモン」とか。母ちゃんがめっちゃ音楽好きで、2歳からピアノを習っていました。小学校低学年の頃にはゴスペルも習いに行ったり。めんどいなと思う側面もありつつ、習い事自体は楽しかったです。歌手とか音楽家になりたいと思っていたのはうっすら記憶していますね。小学生の頃からオリジナルソングを作って、アカペラで
2023年M-1グランプリにて、初代王者・中川家以来のトップバッターで優勝という、圧倒的強さを見せつけた超新星・令和ロマン。ボケを担当し、自他ともに認める「お笑いオタク」の髙比良くるまが、その鋭い観察眼と分析力で「漫才」について考え尽くします 【第2回】「様式美と意外性」東西の漫才の違いとは コレカラをご覧の皆さん。くるまです。 お笑いを考えすぎる当連載も遂に第二回。 前回は季節外れのM-1考察を敢行しまして↓ 令和ロマン髙比良くるまの漫才過剰考察|第1回 なんとか誰のお叱りも受けずに生き延びることに成功。 せっかくなので今回分も合わせて史上最薄の書籍を作れたらな、と。 薄すぎてコミケに回されたらな、と。 集まったお客様の蒸気から積乱雲生まれて中からラピュタ出てきたらな、と。 「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」 〜 ジュール・ヴェルヌ 〜 さて、今回も過剰に漫才を考察して行こ
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