1995年の暮れから数回にわたってTBSラジオで放送された『イチローの気持ちはいつもフルスイング』[10]にて、福島はアシスタントを務めた。パーソナリティは当時オリックス・ブルーウェーブの選手だったイチローであり、この仕事がイチローとの交際のきっかけとなった[11]。以降、テレビでも対談したほか、TBSがインタビューを行うときは、イチローは必ず福島を指名するようになった。1997年の8月からは、取材する側とされる側の垣根を越えて個人的な交際が始まり[11]、1999年1月にイチローが福島にプロポーズした[11]。そして、同年3月にTBSを退社[7][8][12]。以後、メディアへの露出はない。 12月3日(現地時間)、福島とイチローはアメリカ・サンタモニカ近郊にあるチャペルで、16名の親族が立ち会う中、挙式を行った[13] 。帰国後の会見では、新郎・イチローは新婦・弓子について「話すリズム
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