韓進グループの本社 韓進グループ(ハンジングループ、韓: 한진그룹、英: Hanjin Group)は、大韓民国の企業グループ(財閥)。持株会社の下に航空会社の大韓航空、陸運会社の韓進交通などの会社を擁し、物流を中心に事業を展開している。造船などを手がける韓進重工業も元は同一グループであったが、独占規制公正取引法の影響で2005年に別グループとして独立している[1]。 海運会社の韓進海運(ハンジン・シッピング)もグループ内の主力企業で、ドイツのブレーメンに本社を置く海運会社セネター・ラインズ(Senator Lines)の株式の半数以上を所有して傘下に収めており、韓進海運のコンテナ船部門とあわせたハンジン・セネター(Hanjin-Senator)は世界第8位の海上コンテナ運送会社となっていた。世界有数の海運会社であった韓進海運は2016年に経営破綻し、2017年に破産宣告を受けて清算された
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