当サイトについて 松本・地下鉄両サリン事件を始めとした数々の凶悪事件を引き起こし、日本を震撼させたオウム真理教は、名前を変え、現在も活動を続けています。 他方で、一連の凶悪事件の発生から年月を経て、記憶が風化してしまうことにより、団体の危険性が正しく理解されないことが懸念されることから、このデジタルアーカイブを作成しました。 皆様には、このデジタルアーカイブを通して、オウム真理教は現在進行形の問題だと御理解いただければ幸いです。
【台北=西見由章】台湾で、中国と呼応して台湾政府の転覆を計画したとして、相次いで退役将校が摘発された。今月20日には台湾北部の防衛を担う陸軍第6軍団を率いた元副指揮官の退役中将が国家安全法違反罪で起訴され、「中国のスパイとしては最高位の将校」(台湾メディア)と注目を集めた。国家安全にかかわる事件の8割超は退役した軍人や警察官が関与しているとされ、頼清徳政権は中国の浸透工作への対応が急務となっている。 検察当局によると、退役中将の高安国被告ら6人は2018~24年、中国に渡航して中国軍の諜報機関関係者と接触。その指示や資金援助を受けて台湾に武装組織を立ち上げ、中国による台湾侵攻の際に武装蜂起することを計画したとされる。主犯の高被告については懲役10年以上の判決を求める意見が付けられた。 台湾紙の自由時報によると、高被告は台湾の官公庁への攻撃のほか、政府要人や軍、警察関係者の殺害、軍事拠点の破
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(CNN) パレスチナ自治区ガザ地区の学校に対してイスラエル軍が空爆を行い、パレスチナ人少なくとも90人が死亡した。地元当局が明らかにした。 ガザの民間防衛当局によると、10日未明の空爆を受けた学校には家を追われたパレスチナ人たちが身を寄せていた。広報担当者はCNNの取材に答え、「少なくとも90人の遺体を回収した」「多くの遺体はばらばらになり、身元が分かっていない」と述べた。 イスラエル国防軍(IDF)はCNNに対し、学校を攻撃したことを確認。学校の建物にはハマスの司令部が設置されており、空軍がそこで活動する「テロリストたちを正確に攻撃した」と主張した。 IDFの声明によれば、当該の司令部はIDFの兵士とイスラエル国家に対する様々な攻撃を策定、促進しているという。 CNNの質問に対し、IDFはこうした主張を裏付ける証拠を一切提示しなかった。 同軍はまた、空爆を実施する前に民間人に危害を与え
カタールの衛星テレビ局アルジャジーラが放送した、国連が運営している学校で爆発が発生した後の現場の様子/Al Jazeera (CNN) 国連によると、パレスチナ自治区ガザ地区北部で18日、国連運営の学校が爆撃を受けた。現場からの映像には、女性や子どもらの遺体が床に散乱した光景が映っている。 映像では2階建て校舎の各階の部屋が映し出される。室内には粉じんに覆われた十数人の遺体が横たわっていた。机が吹き飛ばされてたたきつぶされ、ある部屋の壁には大きな穴が開いていた。中庭のひさしが崩落し、地上にがれきの山が見える。 パレスチナ各地で学校を運営する国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の報道官は、現場がジャバリヤ難民キャンプ内の学校であることを確認したが、原因は不明だとし、犠牲者の人数については今も情報が入っていることころだと述べた。 UNRWAのラザリーニ事務局長はX(旧ツイッター)に「お
死亡が確認されたドイツ系イスラエル人のシャニ・ルークさん(23)/Christoph Soeder/dpa/picture alliance/Getty Images (CNN) イスラム組織ハマスがイスラエルにかけた奇襲攻撃で、音楽フェスティバルの会場から連れ去られたドイツ系イスラエル人女性の死亡が確認された。イスラエル外務省が30日に発表した。 女性はシャニ・ルークさん(23)。捜査関係者がCNNに語ったところによると、頭蓋骨(ずがいこつ)の頸(けい)動脈に近い部分の骨片が見つかり、DNA鑑定でルークさんの骨と確認された。 イスラエル国立法医学センターのクゲル所長を含む保健当局の専門家5人が判定を下した。 ルークさんは今月7日、ハマスの襲撃を受けた音楽フェスに参加していた。イスラエル外務省によると、ハマスの拷問を受けてパレスチナ自治区ガザ地区内を連れ回され、「計り知れない恐怖」にさらさ
ホロドモールによる餓死者とされる写真[要出典]。群集が集まる中、路上に放置されている。 ホロドモール(ウクライナ語: Голодомо́р; ロシア語: Голод в Украине; 英語: Holodomor)は、ウクライナ語で飢え・飢饉を意味するホロド(ウクライナ語: Голодо[注釈 1])と、殺害[注釈 2]、絶滅、抹殺、または疫病[2]を意味するモル(мо́р)との合成語[3]・造語 [1]で、飢餓による殺害 (death by hunger) を意味する[4][5][注釈 3]。具体的には、1932年から1933年(または1934年[注釈 4])にかけてウクライナ・北カフカース・クバーニなどウクライナ人が住んでいた地域をはじめ、カザフスタンなど、ソビエト連邦各地でおきた大飢饉を指す[6][7]。この飢饉は、当時のソ連のスターリン政権による計画的な飢餓、または不作為による人
ウクライナ・イジューム近郊の森で見つかった集団墓地で、遺体を搬送する捜査班(2022年9月23日撮影)。(c)SERGEY BOBOK / AFP 【9月24日 AFP】ウクライナ東部ハルキウ(Kharkiv)州のオレグ・シネグボウ(Oleg Synegubov)州知事は23日、ウクライナ軍がロシア軍から奪還した同州イジューム(Izyum)郊外の集団墓地から遺体436体が掘り起こされ、うち30体に「拷問の痕」があったと発表した。 シネグボウ氏はソーシャルメディアへの投稿で、遺体の掘り起こし作業が同日完了する見込みだと説明。掘り起こされた436体のうち、「大半は暴力による死亡の痕跡が見られ、30体には拷問の痕がある」とした。 首にロープをかけられたり、手を縛られたり、腕や脚を折られたり、銃で撃たれたりした遺体があった他、複数の男性が「性器を切断されていた」とし、「侵略軍がイジュームの住民を恐
中国新疆ウイグル自治区で少数民族のウイグル族らが「再教育施設」などに多数収容されている問題で、中国共産党幹部の発言記録や、収容施設の内部写真、2万人分以上の収容者リストなど、数万件の内部資料が流出した。「(当局に)挑む者がいればまず射殺せよ」などと指示する2018年当時の幹部の発言や資料からは、イスラム教を信仰するウイグル族らを広く脅威とみなし、習近平総書記(国家主席)の下、徹底して国家の安定維持を図る共産党の姿が浮かぶ。 今回の資料は、過去にも流出資料の検証をしている在米ドイツ人研究者、エイドリアン・ゼンツ博士が入手した。毎日新聞を含む世界の14のメディアがゼンツ氏から「新疆公安ファイル」として事前に入手し、内容を検証。取材も合わせ、同時公開することになった。
(CNN) ロシア人の著名実業家の自殺が相次いで報じられている。1月下旬以降に少なくとも5人の自殺が報道され、そのうち3人は自らの命を絶つ前に家族を殺害した疑いがかけられている。 自殺したと報じられた5人のうち4人はロシア国営エネルギー大手ガスプロムか、その子会社とつながりのある人物だった。 CNNはガスプロムに問い合わせたものの返答はない。 国営RIAノーボスチ通信によると、レニングラード近郊のレニンスキー村では今年1月30日、ガスプロムの男性幹部が自身のコテージで死亡しているのが見つかった。 RIAによると、現場で遺書が見つかり、捜査員は自殺とみて捜査を進めている。ロシアの放送局RenTvはこの男性をガスプロム・インベスト社の輸送部門責任者レオニード・シュルマン氏と特定した。
ウクライナの首都キエフ近郊ブチャで、複数の遺体(写真外)が横たわる道路を歩く人(2022年4月2日撮影)。(c)RONALDO SCHEMIDT / AFP 【4月3日 AFP】ウクライナのハンナ・マリャル(Ganna Maliar)国防次官は2日、同国軍がキエフ州全域をロシア軍から奪還したと発表した。 ウクライナを侵攻したロシア軍はこれに先立ち、首都キエフ近郊の主要都市から撤退。マリャル氏はフェイスブック(Facebook)に、「イルピン(Irpin)とブチャ(Bucha)、ホストーメリ(Hostomel)とキエフ州全域が侵略者から解放された」と投稿した。 3都市はいずれもキエフの北西にあり、2月24日に始まったロシア軍の侵攻により大きな被害を受けていた。イルピンとブチャは今週、ウクライナ軍により奪還されたが、戦闘により多数の民間人が犠牲となった。 ブチャに入ったAFPは、一つの道路で少
甲府市で民家が全焼し、住人の井上盛司さん夫婦とみられる遺体が見つかった事件で、井上さんの次女への傷害容疑で逮捕された少年(19)が山梨県警の調べに対し、「家に侵入したのが見つかれば、家族全員を殺そうと思っていた」と供述していることが15日、捜査関係者への取材で分かった。 【写真】甲府地検に入る、逮捕された少年を乗せた車 少年は井上さんの長女に好意を寄せていたが、「交際を断られ、LINEをブロックされた」とも供述。県警は、少年が交際拒否を逆恨みして事件を計画したとみて、殺人容疑などを視野に経緯を調べている。 捜査関係者によると、少年は10代の長女と同じ高校の出身で面識があり、「一方的に好意を寄せ、交際を申し込んだが断られた。やりとりしていたLINEもブロックされた」と供述。さらに「思い通りにならないので侵入しようと思った。見つかれば家族全員を殺害するつもりだった」と話し、井上さん方の住所につ
不良少年KM(当時19歳・愛知県出身)とその関連人物たちが11日間で計4人を集団暴行して殺害した連続殺人事件。 大阪事件 - KMら暴力団組員の不良少年3人が9月28日、大阪府で男性1人を集団リンチした末に殺害して高知県の山中に死体を遺棄した(殺人・死体遺棄事件)。ほか2人が関与。 木曽川事件 - 大阪事件の加害者少年3人(KMほか2人)は愛知県に逃亡し、KMが所属していた不良グループと合流したが、10月6日に仲間割れを発端にメンバーの1人を木曽川河川敷などで集団リンチして殺害した(殺人事件)。ほか5人が関与(うち3人は長良川事件にも関与)。 長良川事件 - 木曽川事件の翌日(10月7日)に主犯少年3人がボウリング場で出会った若者3人に因縁をつけ、翌8日未明に岐阜県(長良川河川敷)で集団リンチして殺傷した(強盗殺人事件 / 2人死亡・1人負傷)。
キリング・フィールドにある慰霊塔。手前の芝生は、通路で区切られた区画がそれぞれ500名前後の囚人を埋めた壕の跡である 発見された人骨。骨端が閉じていないため10代前半の少年少女たちである。処刑した看守の多くもそれと同年代であった キリング・フィールド(クメール語: វាលពិឃាត - viel pi-kʰiet、英語: Killing Fields)は、ポル・ポト政権下のカンボジアで、大量虐殺が行われた刑場跡の俗称。 クメール・ルージュの秘密警察である「サンテバル(英語版)」[1]は、知識人・伝統文化継承者・教師・宗教関係者などを反革命的な者と見なして次々と殺害した。 後には、クメール・ルージュの地方機関や事業所の幹部までもが反乱の恐れ有りとして殺害されていった。 これら多数のカンボジア人が殺害された刑場が、現在のカンボジア各地で「キリング・フィールド」と呼ばれている場所である。 最も有
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