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medicalとnhkに関するnabinnoのブックマーク (37)

  • 心臓マッサ-ジだけに集中で高救命率 NHKニュース

    突然心臓が止まった人に行う心肺蘇生について、人工呼吸と心臓マッサージを併用するよりも、心臓マッサージだけを行うほうが、救命率が高くなるという分析結果を、日循環器学会がまとめました。 専門家が作った心肺蘇生のガイドラインでは、胸の真ん中を強く押して、血液の循環を維持する「心臓マッサージ」のほか、可能であれば、口から空気を吹き込む「人工呼吸」を行うことが求められています。 しかし、人工呼吸をしている間は心臓マッサージができず、血液の循環が止まることから、日循環器学会は効果を検証するため、平成21年までの5年間に、誰かの前で倒れて心肺蘇生が行われ、さらに電気ショックで心臓の動きを元に戻すAEDが使われたケース、1376例について詳しく分析しました。 その結果、心肺蘇生で人工呼吸と心臓マッサージが併用されたケースは63%あり、心臓マッサージだけが行われたケースは37%でした。 しかし、1か月後

  • インフルエンザ患者増加 感染に注意を NHKニュース

  • 4種混合ワクチン不足 従来型の接種も NHKニュース

    先月、新たに導入された子ども向けの「4種混合ワクチン」は、希望者が多く、接種できない医療機関が全国的に相次いでいることから、小児科医などで作るNPOは、保護者に対し、接種の時期が来たら従来のワクチンを接種するよう呼びかけています。 4種混合ワクチンは、ジフテリアと破傷風、それに百日ぜきの3種混合ワクチンに、ポリオの不活化ワクチンを加えたもので、先月、導入されました。 3種混合も、ポリオのワクチンも受けていない生後3か月から7歳6か月未満の子どもは原則として無料で受けられますが、希望者が多く接種できない医療機関が全国的に相次いでいます。 ことし8月に生まれた子どもから接種を始める計画でしたが、注射の回数が少なくて済むことから、7月以前に生まれた子どものいる保護者が、4種混合の導入を待って接種させるケースが多いためとみられています。 こうしたなか、小児科医などでつくるNPO「VPDを知って、子

  • 心停止の6割の人に「前触れ」症状 NHKニュース

    心筋梗塞などで、突然、心停止となった人のうち、6割の人が、倒れる前に「胸の痛み」や「息苦しさ」などを、感じていたり、訴えたりしていた、という調査結果がまとまり、調査した京都大学などの研究グループは、「心停止を疑わせる前触れの症状なので、すぐに救急車を呼んでほしい」と話しています。 この調査は、京都大学や大阪市消防局の研究グループが行ったもので、倒れるところを目撃され、救急車で搬送された18歳以上のケースについて詳しく分析しました。 その結果、心筋梗塞など心臓の病気が原因で心停止となった1042人のうち61.8%の644人が、倒れる前に何らかの症状を感じたり、訴えたりしていたことが分かりました。 具体的には、息苦しさを感じた人が27.6%、胸の痛みを感じた人が20.7%、一時的に気を失った人が12.7%などとなっています。 また、前触れ症状があった人の40.2%は、倒れる3分以上前に、これら

  • ノロウイルス 旅館の調理担当者から NHKニュース

  • ノロウイルス集団感染か 2人死亡 NHKニュース

    大阪・大東市の病院で、入院患者と職員合わせて48人が下痢やおう吐の症状を訴え、70代と80代の入院患者2人が死亡しました。 複数の患者からノロウイルスが検出され、大阪府はノロウイルスによる集団感染とみて調べています。 大阪府によりますと、大阪・大東市の病院で先月27日から今月2日にかけて、入院患者と職員合わせて48人が下痢やおう吐の症状を訴え、このうち入院患者の76歳の男性と88歳の女性が死亡したということです。 保健所で調べたところ、死亡した女性を含む複数の患者からノロウイルスが検出されたことから、大阪府はノロウイルスによる集団感染とみて感染経路を調べています。 大阪府は「ノロウイルスの感染と死亡との因果関係は、まだ分かっていない。そのほかの人たちは全員快方に向かっている」と話しています。 ノロウイルスは、主に冬場に急性の胃腸炎の原因となるウイルスの一つで、感染力が非常に強いのが特徴です

  • 利用者購入の医薬品データ収集 懸念の声 NHKニュース

    買い物によってためたポイントで割引を受けられるポイントカードの運営会社大手が、利用者が購入した医薬品のデータを収集していたことが分かりました。 医薬品のデータからは利用者の病気なども明らかになりかねないため、市民団体が中止を求めるなど、プライバシーの問題を懸念する声が上がっています。 医薬品の購入データを収集していたことが分かったのは、「Tポイント」を運営している「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」で、加盟している5社のドラッグストアの店舗でデータを収集し、販売促進の目的などに利用していたということです。 これに対し、医師や薬害被害者などで作る市民団体は今週、「医薬品のデータからは利用者の病気なども明らかになりかねず、厳格な取り扱いが求められる。十分な説明をしないまま利用するのは問題だ」として、中止を求める要望書を運営会社などに送りました。 これについて、Tポイントを運営するカルチュア・

  • 難病医療費助成 対象を大幅に拡大 NHKニュース

    患者が少なく治療法がない難病の患者への医療費助成について、厚生労働省の専門家会議は、助成の対象を症状が重い患者に限ったうえで、現在の56種類から300種類余りに大幅に拡大することで一致しました。 これは、30日に開かれた厚生労働省の専門家会議で決まったものです。 難病は数百種類ありますが、医療費の助成は、特に治療が難しい56種類の難病に限られていて、ほかの難病の患者からも支援を求める声が上がっています。 30日の会議では、助成対象の拡大について議論が行われ、▽患者の数が人口1000人当たり1人程度以下と少なく、▽医師が病名を診断するための基準が整っている難病を助成の対象にすべきだとして、この条件に当てはまる300種類余りの難病に大幅に拡大することで一致しました。そのうえで、症状が軽い人は対象から外し、専門医が重症と診断した人だけに限ることになりました。 専門家会議は、今後、医療体制の整備や

  • 薬局で糖尿病の簡易検査 - NHK徳島県のニュース

  • “乾せんはうつりません”訴え NHKニュース

    薄皮に覆われた赤い発疹が体のさまざまな部分に出る「乾せん」と呼ばれる皮膚病への理解を深めてもらおうと、患者や医師が美容学校を訪れ「人との接触でうつる病気ではないことを理解し、患者と接してほしい」と学生たちに訴えました。 患者たちが訪れたのは東京・品川区の美容学校です。 乾せんは、白い薄皮に覆われた赤い発疹が、頭やひざなど体のさまざまな部分に出る皮膚病で、国内におよそ10万人の患者がいると言われています。 まず医師が、学生を前に人にうつる病気ではないことや、病気が理解されず、美容院に行けない患者もいると説明し、「患者を理解し、快く接してほしい」と訴えました。 患者会によりますと、病気への理解が進まず、銭湯で入浴を断られたり、職場で、人と接する仕事を外されたりした患者がいるということです。 このあと学生たちは、「皮膚を刺激して症状が悪化しないよう、やさしく洗う」などと医師のアドバイスを受けなが

  • 男性の薬服用 妊娠した子どもへの影響は NHKニュース

    男性が飲んだ薬が妊娠した子どもにどう影響するのか、医師や薬剤師が意見を交わすシンポジウムが開かれ、「薬の影響についての男性患者のデータが少なく、子どもを望む患者にどう対応すればいいのか悩んでいる」といった意見が相次ぎました。 シンポジウムには医師や薬剤師などおよそ300人が参加しました。 この中で妊娠と薬の影響について研究している村島温子医師は、「薬の中には、“服用している男性は妊娠を避ける”などと書かれているものもあるが、調べてみると海外の研究で妊娠への影響が少ないことが分かっているものもある」と指摘しました。 また参加者からは「海外の情報が医療機関で共有化されていない。また、薬の影響についてのデータが不足していて、子どもを望む男性患者への対応に悩んでいる」といった意見が相次いでいました。 日には妊娠と薬について研究したり、患者からの相談に当たったりする機関がありますが、研究やデータの

  • インド デング熱予防で蚊帳付き自転車を NHKニュース

  • 予算案編成 医療費自己負担も焦点 NHKニュース

  • ポリオ不活化ワクチン接種後の死亡例 初報告 NHKニュース

    ポリオの不活化ワクチンの接種を受けた乳児が18日後に死亡したと、このワクチンが先月導入されてから初めて死亡例の報告があったことが分かりました。 担当した医師は、接種から時間がたっていることなどから因果関係はないと判断したということですが、厚生労働省は近く開かれる専門家による検討会で詳しく調べることにしています。 厚生労働省によりますと、先月上旬、ポリオの不活化ワクチンの接種を受けた1歳未満の女の子が、18日後、おう吐の症状が出たため救急病院に運ばれましたが、死亡したということです。 ポリオの予防接種は、ウイルスの毒性を弱めた生ワクチンでは、ごくまれに手や足にまひ症状が出ることから、先月1日から毒性をなくしより安全性が高いとされる「不活化ワクチン」に一斉に切り替えられたばかりで、接種後の死亡例の報告は初めてです。 死因について救急の医師は、物などが誤って気管に入ったことが原因ではないかとし

  • がんの生存率示すシステム運用 NHKニュース

    胃がんや肺がんなど30種類以上のがんについて、患者らがインターネットのホームページで、がんの部位や進行度などを入力すれば、5年後までの平均の生存率をグラフで見ることができるシステムを専門病院で作る団体が開発し、23日から運用を始めました。 アドレスは次のとおりです。 http://www.zengankyo.ncc.go.jp/ 「KapWeb」と名付けられたこのシステムは、全国31か所のがん治療の専門病院が加盟する「全国がん(成人病)センター協議会」が、平成16年までの8年間に診断されたおよそ24万件の症例を基に作りました。 協議会のホームページの画面で、患者や家族が性別、年齢、がんの部位、進行度、それに、受けた治療方法などを入力すれば、診断から5年後までの平均の生存率が1年ごとにグラフで表示されます。 また、治療が始まってから一定の期間がたった患者も、診断を受けてからの日数を入力すれば

  • 治療用器具 滅菌不十分で使用 NHKニュース

    鳥取県米子市の鳥取大学医学部附属病院で、子宮けいがんの放射線治療に使う医療器具を4年間にわたって十分に滅菌せずに再使用していたケースがあることが分かりました。 病院では、器具を使用した可能性のある患者に血液検査を行いましたが、感染症などは確認されていないということです。 鳥取大学医学部附属病院によりますと、先月末、医療器具の洗浄機の点検を行った際、子宮けいがんの放射線治療で使われる「アプリケ-ター」と呼ばれる器具で滅菌された記録がないケースがあったということです。 このため、病院で調べたところ、先月までの4年間にわたり54人の患者に、アプリケ-ターを滅菌せずに再使用していた可能性があることが分かったということです。病院では検査が可能な43人に血液検査を行いましたが、感染症などは確認されていないということです。 アプリケ-ターは、放射性物質が直接体に触れないようにするための金属製の細い筒状の

  • 岐阜 日本脳炎予防接種後に男児急死 NHKニュース

    岐阜県美濃市の診療所で17日、10歳の男の子が日脳炎の予防接種を受けたおよそ2時間半後に死亡し、警察が死因や詳しい状況を調べています。 17日午後5時すぎ、美濃市藍川の「平田こどもクリニック」から、「予防接種の注射を打ったあとに待合室で男の子の意識がなくなった」と消防に通報がありました。 消防が駆けつけたときには男の子は心肺停止の状態で、別の病院に運ばれて手当てを受けましたが、およそ2時間半後に死亡しました。 警察によりますと、男の子は10歳の小学5年生で、母親とクリニックに訪れて予防接種を受けたおよそ5分後に、突然意識を失ったということです。 クリニックによりますと、事前の診察や問診の際に異常は見られず、投与した用量も適切だったとしています。 また、ワクチンも、医薬品会社から受け取って10日以内のものだったということです。 クリニックの平田正士院長は、「予防接種のあとに別の病気の投薬を

  • iPS移植 米大学など“在籍や研究申請なし” NHKニュース

    人研究者が、iPS細胞を使ったヒトへの細胞移植を世界で初めて実施したとする発表にアメリカの国際学会が疑義を示している問題で、この研究者はNHKの取材に、「患者の同意や大学の暫定承認があり、挑戦した」と話していました。 しかしアメリカの大学や病院は「そうした日人研究者は在籍しておらず、臨床研究の申請も受け付けていない」と否定しています。 この問題は、ニューヨークで開かれた国際学会で、日人研究者、森口尚史氏が、iPS細胞から変化させた細胞を世界で初めてヒトに移植したと発表したことに対し、学会を主催した財団が疑義を示し、発表内容を示したポスターを撤去したものです。 森口氏は発表前、NHKの取材にことし2月、ボストンにあるハーバード大学の関連病院、マサチューセッツ総合病院で重い心臓病の34歳の男性患者にバイパス手術を行った際、iPS細胞から変化させた心筋細胞およそ2700万個を移植したと、

  • “iPS移植”発表巡り異例の事態に NHKニュース

    アメリカで開かれた国際学会で、日人研究者がiPS細胞を使ったヒトへの細胞移植を世界で初めて実施したと発表しましたが、この研究者が細胞移植を行ったと主張するボストンの病院は関わりを否定しました。 さらに学会も「疑義が生じた」と指摘し、発表内容の信ぴょう性が疑われる異例の事態となっています。 ニューヨークで10日に開かれた国際学会で、東京大学附属病院で特任研究員を務める日人研究者、森口尚史氏が、iPS細胞から変化させた細胞を世界で初めてヒトに移植したと発表しました。 発表では、重い心臓病の患者6人にバイパス手術を行った際、iPS細胞から変化させた心筋細胞を心臓のおよそ30か所に注射で移植したとしています。 森口氏はNHKの取材に対し、細胞移植はことし2月以降、ボストンにあるハーバード大学の関連病院、マサチューセッツ総合病院で院内の倫理委員会の暫定承認を得たうえで実施した、と説明しました。

  • ノーベル医学生理賞に山中さん NHKニュース

    ことしのノーベル医学・生理学賞の受賞者に、体のさまざまな組織や臓器になるとされる「iPS細胞」を作り出すことに成功した京都大学教授の山中伸弥さん(50)が選ばれました。 日人のノーベル賞受賞は19人目で、医学・生理学賞は25年ぶり2人目です。