最近人気の医療漫画にヒーロー医師は出てこない 医療漫画の傑作といえば、どんな作品が挙がるだろうか。 医師である筆者も、これまでたくさんの名作を読んできたが、真っ先に思い浮かぶのはレジェンド的作品の手塚治虫『ブラック・ジャック』(秋田書店)だ。無免許の天才外科医である主人公が、莫大な報酬を請求しつつ数々の重症患者を救命する。 天才外科医といえば、少年マガジン誌(講談社)で連載されていた真船一雄『スーパードクターK』、またそのシリーズで、イブニング誌(同)で連載された『K2』(同誌休刊で『コミックDAYS』に移籍)の主人公もそうだ。卓越した技術と野獣の肉体を持つ天才外科医で、臓器移植から新型コロナまで対応するドクター。子供たちはそのスーパーぶりに心躍らせた。 ドラマ化で好評を博した作品も数多い。特に以下のような、天才とまでは言えないものの善良で優秀な医師の活躍を描いた作品は印象深い。 産科医か
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