首都大学東京准教授 水越康介(みずこし・こうすけ)●1978年、兵庫県生まれ。2000年神戸大学経営学部卒、05年神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。首都大学東京研究員を経て、07年より現職。専門はマーケティング論、消費者行動論。主な著書として、『企業と市場と観察者』『Q&A マーケティングの基本50』『『仮想経験のデザイン』(共著)『マーケティングをつかむ』(共著)など。 レポート作成で大変なのは「データ探し」 社会生活の中で、何かのレポートを書くという機会は多い。大学生活であれば毎週のように宿題がでているかもしれないし、社会人になれば、いろいろと分析や企画書、稟議を書かなければならない。論文を書かねばならないという人もいるだろう。 この手の方法についてはたくさんの本もでているが、例えば『論文の教室』(戸田山和久、NHKブックス)はとても面白くわかりやすい。特に論文とは、「型には
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