初代総長の高山義友希は会津小鉄会の四代目会長であった高山登久太郎の実子[3]で、山口組系弘道会に加入した2003年にこの淡海一家を設立[4]。2009年2月に山口組の直系組織（二次団体）となった[5]。 2024年9月30日、同日に会津小鉄会継承盃の式典を行い、会津小鉄会八代目会長に六代目山口組直参淡海一家高山義友希総長が就任、高山総長とともに淡海一家も六代目山口組の直系組織から外れ会津小鉄会の傘下となるとみられ、式典には、弘道会竹内照明会長や指定暴力団稲川会内堀和也会長も出席した、と報じられた[6]。関係者によると、山口組の直系組長が他の組織のトップに転出する例は初めてである[6]。 本部の所在地は滋賀県大津市長等一丁目[5]。高山義友希を総長とし、準構成員を含めた人員総数は50から60[7]。名古屋の弘道会との強い結び付きを有すると見られている[7]。総長の高山は2010年の暮れ頃に、
タレントの間寛平（本名間重美）さん（62）に因縁を付け、金を脅し取ろうとしたとして、大阪府警捜査4課などは5日までに、恐喝未遂容疑で指定暴力団山口組系暴力団の元組長服部幸三容疑者（61）＝滋賀県東近江市妙法寺町＝を逮捕した。同課によると、容疑を否認しているという。 逮捕容疑は昨年1月〜今年3月、兵庫県宝塚市内にある間さんの自宅や所属する吉本興業などに、「一緒に写った写真をばらまくぞ。貸した金返せ」などと記載した文書を郵送したり、電話で脅迫したりして、金を脅し取ろうとした疑い。 所属事務所のよしもとクリエイティブ・エージェンシーによると、間さんは1980年ごろ、服部容疑者に仕事を紹介してもらい、知り合ったという。当時は暴力団員との認識はなく、88年ごろまで食事を共にしたが、その後の付き合いはほとんどなかった。2006年に誘われ食事した際、組員数人を連れてきたため、関係を断ったという。
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