FlexChartは、ComponentOne以外にもXuniやWijmoにも同名のコンポーネントが存在します。今回は、WPF向けに前回作成したものを、Xuniを適用して、スマホアプリ開発で最近非常に注目されているXamarin.Formsに移植してみようと思います。 Xamarin.Formsは、C#を使ってコードを作成し、画面もWPFのXAMLによく似たXamarin XAMLを使ってモバイルアプリを作成することができる開発フレームワークです。 WPFで気温と降水量の複合チャートを前回作成しました。これをXuniで作成してみます。もととなるデータは、気象庁の過去の気象データ検索サイトから東京の平均気温と、降水量の月合計を使います。 備考 本記事で紹介している「Xuni」(2017年7月25日販売終了)の機能は、後継製品「ComponentOne Xamarin」(2017年7月26日発
