現実のオタ叩きというのは個別事情なので一概に言えないけど、ネットにおけるオタ叩きは、大半が同属嫌悪と自意識過剰を原因とするものと思っておいて問題ない。のだが、そういうのとも違った特殊事例があるという話を聞いた。というのはクイズゲー周辺のネット界隈。得意な問題ジャンルがアニメ漫画ゲームなプレイヤがオタとして叩かれるのだという。ようは「オタクはアニメ漫画ゲームに詳しいから、オタジャンルの問題正答率が高くて卑怯」ってことか。その無知を開き直った態度はクイズゲープレイヤとしてどうなんだとか思わんでもないけど、まあこれクイズゲーム自体がもともと持ってる構造的な問題を内面化してしまってるともいえるよな。つまり、クイズゲームって正解知ってれば OK、知らなければ運ゲーの両極端が基本で、そこに早押しとかひっかけとかで多少のバッファを持たせているというデザインになっている。のがなんで問題かというとシステム側