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天文に関するnakex1のブックマーク (126)

  • 日本各地でオーロラ観測!関東でも「一生に一回あるかないか」太陽フレアの影響?3連休も関東以北で観測の可能性|FNNプライムオンライン

    各地でオーロラ観測!関東でも「一生に一回あるかないか」太陽フレアの影響?3連休も関東以北で観測の可能性 11日午前4時ごろ、北海道・七飯町で撮影されたオーロラとみられる映像には、夜空に浮かぶ赤紫色の淡い光が映っています。 周辺を流星が何度も流れ、幻想的な風景を醸し出しています。 そして能登半島で撮影された映像では、地平線の向こうが、うっすらとピンク色になっています。 普段は北欧やカナダなどでしか見られないオーロラが、11日未明、日各地で観測されました。 10月、太陽の表面で起きた爆発「太陽フレア」の影響で、地球の磁場や電離層が乱れた結果、低い緯度でもオーロラが発生。 SNSにはオーロラとみられる写真が数多く投稿されていて、中には関東で撮影したというものもありました。 群馬県の赤城山で、午前4時過ぎに写真を撮影したという男性は「肉眼ではよくわからなかった。カメラのモニターで見て赤く染ま

    日本各地でオーロラ観測!関東でも「一生に一回あるかないか」太陽フレアの影響?3連休も関東以北で観測の可能性|FNNプライムオンライン
  • 中国の衛星、“星より明るすぎて”星空鑑賞に影響か 約1万4000基の打ち上げ計画中、最初の18基だけで 国際天文学連合が発表

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 国際天文学連合(IAU)などに所属する研究者らが発表した論文「Brightness of the Qianfan Satellites」は、8月に打ち上げられた中国の衛星の明るさを調査した研究報告である。これらの衛星は、その明るさが軽減されない限り、天文学研究や夜空の美しさの鑑賞に影響を与える可能性がある。 中国政府が支援する上海スペースコム衛星技術(SSST)が計画する約1万4000基の衛星からなる「メガコンステレーション」(100基以上の小型衛星を運用し、データや通信の収集・利用を行う事業)の構築が始まった。しかし、最初の18基の打ち上げだけで、夜

    中国の衛星、“星より明るすぎて”星空鑑賞に影響か 約1万4000基の打ち上げ計画中、最初の18基だけで 国際天文学連合が発表
    nakex1
    nakex1 2024/10/11
    将来的には趣味はともかく研究としては星は地上から観測するものではなくなるのかもな。
  • 2カ月間だけ地球の月が2つになる。小惑星が地球上の軌道を周回するぞ!

    地球のパートナーといえばもちろん月だが、今後2ヶ月間、もう1つの小さなパートナーが増えるそうだ。 それは2024年8月に発見された「2024 PT5」という小惑星だ。 『Research Notes of the AAS』(2024年9月付)に掲載された研究によれば、2024 PT5は地球の重力に捕われ、9月末から11月にかけて私たちの地球を周回することになる。 つまり地球は短い間だが、月とミニムーン(小惑星)の2つのパートナーを連れて、宇宙空間を移動するということだ。 2カ月間だけ月が2つに。地球に寄り添うミニムーン 地球に近寄ってくる小惑星の多くは、楕円を描きながら地球をぐるりと周りつつ、最終的に遠くへと飛んでいく。「2024 PT5」もまたそんな小惑星の1つだ。 2024 PT5は、NASAとハワイ大学が開発した小惑星地球衝突最終警報システム「ATLAS(Asteroid Terre

    2カ月間だけ地球の月が2つになる。小惑星が地球上の軌道を周回するぞ!
  • 「夏の大三角形の星言えます?」「デネブ、アルタイル、ベガ」「オタクの人って、必ずその順番で言いますよね」→青春なんだから仕方ないだろ!

    たいたい竹流 @torgtaitai 「夏の大三角形の星言えます?」 「デネブ、アルタイル、ベガ」 「オタクの人って、必ずその順番で言いますよね」

    「夏の大三角形の星言えます?」「デネブ、アルタイル、ベガ」「オタクの人って、必ずその順番で言いますよね」→青春なんだから仕方ないだろ!
    nakex1
    nakex1 2024/09/03
    織姫(ベガ),彦星(アルタイル)ともう1つ(デネブ)という認識だったな。
  • 銀河団の衝突で「ダークマター」が通常物質から分離したことが判明、ダークマターと通常物質の速度差が初観測される

    2台のトラックが衝突すると、荷台に固定されていなかった貨物はトラックから離れて飛んでいってしまいます。同様に、巨大な銀河団同士が衝突した際に、普通の方法では観測できないダークマターが通常の物質から分離された現象を捉えることに成功したと、天文学者らが発表しました。 ICM-SHOX. I. Methodology Overview and Discovery of a Gas–Dark Matter Velocity Decoupling in the MACS J0018.5+1626 Merger - IOPscience https://iopscience.iop.org/article/10.3847/1538-4357/ad3fb5 Dark Matter Flies Ahead of Normal Matter in Mega Galaxy Cluster Collision

    銀河団の衝突で「ダークマター」が通常物質から分離したことが判明、ダークマターと通常物質の速度差が初観測される
  • 偶然割れた岩の中に黄緑色の結晶、火星で驚きの発見 米探査車

    米航空宇宙局(NASA)の火星探査車キュリオシティが、硫黄でできた岩石を発見した/NASA/JPL-Caltech/MSSS (CNN) 米航空宇宙局(NASA)の探査車キュリオシティの発見は、それまでの火星探査の中でも際立っていた。純粋な硫黄でできた岩石は、重さ1トンのキュリオシティにたまたまひかれた岩が砕け、内部があらわになったことから見つかった。火星で初めて発見された黄緑色の結晶だった。 「最も不思議で最も予想外の発見だと思う」と語るのは、NASAジェット推進研究所でキュリオシティのプロジェクトを担当する研究員のアシュウィン・バサバダ氏。「ものすごく運が良かったとしか言いようがない。全ての岩の中に興味深いものがあるわけではない」 研究チームは火星のゲディズ渓谷流路を探査したい意向だった。ここでは30億年前に流水とがれきが混ざってできたと思われる曲がりくねった流路が、高さ約5キロのシャ

    偶然割れた岩の中に黄緑色の結晶、火星で驚きの発見 米探査車
  • 月地下に巨大洞窟を発見、基地候補地に有望 イタリアの大学など - 日本経済新聞

    イタリアのトレント大学などの研究チームは、月面の縦穴の一つが巨大な地下洞窟につながっていることを確認した。激しい寒暖差や宇宙放射線の被曝(ひばく)といった月面の過酷な環境から身を守ることができ、将来の月面基地の候補地として有望とみる。成果は英科学誌ネイチャーアストロノミーに掲載された。月には200カ所以上の縦穴が存在することが確認されている。中でも、月の表側にある「静かの海」と呼ばれる地域にあ

    月地下に巨大洞窟を発見、基地候補地に有望 イタリアの大学など - 日本経済新聞
    nakex1
    nakex1 2024/07/29
    「月の表面より複雑な工事を必要としない」はなんでだろ?
  • そういえば日食じゃないときに太陽を見たことがない

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:はじめてのおつかい【おとな編】(デジタルリマスター) > 個人サイト webやぎの目 安い太陽観察グラス 太陽観察用のグラスは日じゃなくてもヨドバシカメラで売っていた。396円。 ヨドバシカメラにも日じゃなくても太陽を見ることにロマンを感じている人がいる。そう考えると「♪まあるい緑の~」という歌詞は太陽のことを歌っているとも考えられる。 さて、そんな日グラスでふだんの太陽を見て気づいたことがある。先に書いてしまおう、この4点だ。 1.小さい 2.丸い 3.笑える 4.ニセ日はできない

    そういえば日食じゃないときに太陽を見たことがない
    nakex1
    nakex1 2024/07/02
    日の出は早起きしないと見られないけど,日没はわりと目にする機会あるのでは。
  • 直径2km以上!「惑星殺し」と呼ばれる巨大小惑星が28日地球に最接近! - ナゾロジー

    今まさに、直径2310mにも及ぶ巨大小惑星「2011 UL21」が地球に向かって近づいています。 これは観測された潜在的に危険な地球近傍小惑星の中で最大級に近いサイズであり、「惑星殺し(planet killer)」と呼ばれています。 エベレスト山の倍以上ある巨大な岩塊が地球に衝突するようなことがあれば、地球は壊滅的な被害を受けることになるでしょう。 ESAによると、惑星殺しは、6月28日午前5時(日時間)に地球に最接近し、上空約650万kmを通過するとのこと。 「2011 UL21」の規模と接近距離から、多くの天文学者や天体愛好家の注目を集めています。 このサイズの小惑星は、望遠鏡を用いれば観測できるといい、惑星殺しの観測配信なども予定され、話題の天文イベントになっています。 ‘Planet killer’ asteroid set to skim past Earth in just

    直径2km以上!「惑星殺し」と呼ばれる巨大小惑星が28日地球に最接近! - ナゾロジー
  • 理論上は居住可能、地球サイズの系外惑星発見 日本などの研究チーム

    系外惑星「グリーゼ12b」は、地球から40光年離れた赤色矮星を周回している/R. Hurt/JPL-Caltech/NASA (CNN) 二つの研究チームがこのほど、理論上は居住可能な惑星を発見した。サイズは地球に比べ小さいが金星よりも大きく、地球から約40光年離れた小型恒星を周回しているという。 米科学誌アストロフィジカルジャーナル・レターズと英王立天文学会月報に23日発表された二つの研究によると、「グリーゼ12b」と名付けられたこの惑星は、うお座の方向に位置する低温の赤色矮星(わいせい)を周回している。赤色矮星のサイズは太陽の約27%、温度は60%にとどまる。 グリーゼ12bの公転周期は12.8日だが、主星が太陽に比べかなり小さいことから、ハビタブルゾーン(恒星から理想的な距離にあり、液体の水が存在できる範囲)内に収まっている。 自然科学研究機構アストロバイオロジーセンターの葛原昌幸特

    理論上は居住可能、地球サイズの系外惑星発見 日本などの研究チーム
  • ブラックホールに落ちたらどんな景色が見えるのか NASAが可視化して再現

    ブラックホールに落ちて行くときにどんな光景が見えるのか、疑問に思ったことはありませんか。そんな疑問に答える映像をNASA(アメリカ航空宇宙局)が公開しました。コンピュータ・シミュレーションにより可視化した映像です。 ブラックホールには、それ以上近づくと光でさえ脱出することができなくなる境界があります。その境界面は「事象の地平面」と呼ばれます。 今回公開された可視化映像は、その事象の地平面の内部まで入って行くものと、事象の地平面に接近後にそこから離れて戻ってくるものと、2パターンが公開されています。 カメラが接近していくブラックホールは、天の川銀河の中心にある、太陽の430万倍の質量をもつ超巨大ブラックホールです。ブラックホールの事象の地平面は約2500万kmにおよびます。ブラックホールは高温で輝くガス円盤(降着円盤)に取り囲まれており、また円盤の内側には光子リングも見えています。 こちらは

    ブラックホールに落ちたらどんな景色が見えるのか NASAが可視化して再現
  • ベテルギウスの表面はボコボコ沸騰した大変な状態になっていた! - ナゾロジー

    星として晩年の状態にあるとされる、オリオン座「ベテルギウス」は、たびたび天文ニュースの話題にのぼっており、現在非常に膨張した状態になっていると予測されています。 その直径は10億キロメートル以上に達していると考えられ、その全体のサイズは太陽の約1000倍に匹敵します。 そんなベテルギウスの表面は、現在飛んでもないことになっている可能性があるようです。 その事実はベテルギウスの自転速度の調査から示されました。 最近の調査によると、ベテルギウスは秒速5キロメートルという超高速で自転しているように見えると報告されたのです。 しかし専門家いわく、ベテルギウスほどの巨大な恒星であれば、理論的にはこの秒速5kmという数値より2桁は遅いはずだといいます。 では、どうしてこんな超高速に見えたのでしょうか? 独マックス・プランク天体物理学研究所(MPI for Astrophysics)が新たに調査した結果

    ベテルギウスの表面はボコボコ沸騰した大変な状態になっていた! - ナゾロジー
  • 宇宙が膨張しているのは小さな「赤ちゃん平行宇宙」を飲み込んで吸収しているからとの新理論が発表される、現行の宇宙論より正確に観測結果と合致

    宇宙は加速度的に膨張を続けており、そのことはジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡による観測でも裏付けられています。宇宙の膨張を加速させている力の候補として、ダークエネルギーの存在が示唆されていますが、新しく「別の宇宙を吸収して膨らんでいるから」とする説が提唱されました。 Is the present acceleration of the Universe caused by merging with other universes? - IOPscience https://iopscience.iop.org/article/10.1088/1475-7516/2023/12/011 Our universe is merging with 'baby universes', causing it to expand, new theoretical study suggests | Liv

    宇宙が膨張しているのは小さな「赤ちゃん平行宇宙」を飲み込んで吸収しているからとの新理論が発表される、現行の宇宙論より正確に観測結果と合致
  • ブラックホール、120億年前は大量存在か 東京大学など発表 - 日本経済新聞

    東京大学などの研究チームは4日、約120億〜130億年前に宇宙にブラックホールが大量に存在した可能性があるとの研究成果を発表した。世界最大の宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ(JWST)」での観測データをもとに、従来考えられていたより約50倍もの量だった可能性を示した。宇宙理論の見直しにもつながりそうだ。東大の播金優一助教らによる研究成果として、5日付の米学術誌「アストロフィジカル・ジャーナル」

    ブラックホール、120億年前は大量存在か 東京大学など発表 - 日本経済新聞
    nakex1
    nakex1 2023/12/05
    大量に存在していたのが蒸発して減ったのか,そのまま存在しているけどまだ観測できる技術がないのか。
  • “1グラムで地球破壊” 超高エネルギーの「宇宙線」捉える | NHK

    宇宙から降り注ぐ小さな粒子「宇宙線」のうち、計算上、わずか1グラムで地球が破壊されるほどの巨大なエネルギーを持つものを発見したと、大阪公立大学などの国際研究グループが発表しました。観測史上2番目に高いエネルギーの「宇宙線」だということで、グループでは巨大な星が爆発するなどして発生した可能性があるとしています。 砂漠に設置した507台の装置が宇宙線捉える 大阪公立大学の藤井俊博 准教授ら、日アメリカロシアなど8か国が参加する国際研究グループは、宇宙から地球に降り注ぐ小さな粒子「宇宙線」を観測するため、2008年からアメリカ ユタ州の砂漠地帯に設置した507台の検出装置のデータを定期的に解析してきました。 その結果、2021年5月、「244エクサ電子ボルト」という観測史上2番目に高いエネルギーの宇宙線を捉えたということです。 グループは宇宙の謎の解明につなげる期待を込め、この宇宙線を日

    “1グラムで地球破壊” 超高エネルギーの「宇宙線」捉える | NHK
  • 星を真っ二つに切り裂く「プラズマブレード」を示唆する論文が発表される

    巨大な星が寿命を迎えて死んでしまう際に大量の放射線を爆発的に放出する現象が「ガンマ線バースト」です。ニューヨーク大学の研究者がある種のガンマ線バーストについて、星すら真っ二つにしてしまう「プラズマブレード」の放出で説明できる可能性を示唆しました。 [2309.15347] Stars Bisected by Relativistic Blades https://arxiv.org/abs/2309.15347 Ultra-powerful plasma 'blades' could slice entire stars in half, new paper suggests | Live Science https://www.livescience.com/space/astronomy/ultra-powerful-plasma-blades-could-slice-entire-s

    星を真っ二つに切り裂く「プラズマブレード」を示唆する論文が発表される
    nakex1
    nakex1 2023/10/20
    伝説の巨神の力
  • “ブラックホールが自転” の証拠観測 国立天文台などの研究G | NHK

    20年以上にわたって撮影した画像のデータを解析した結果、ブラックホールが自転しているという証拠が得られたと国立天文台などの国際研究グループが発表し、巨大なブラックホールの謎を解明する新たな手がかりになると注目されています。 日韓国それに中国などの国際研究グループは、地球から5500万光年離れたおとめ座の「M87」と呼ばれる銀河の中心にあるブラックホールの方角を、日の7か所を含む世界各地の電波望遠鏡を活用して観測を行いました。 観測で得られた画像にはブラックホールの「ジェット」と呼ばれる高温のガスが光に近い速度で噴き出す様子が撮影されていて、20年以上にわたる画像のデータを解析した結果、「ジェット」の向きがおよそ11年周期で変化していることが分かったということです。 これは国立天文台がブラックホールが自転していると仮定して行ったスーパーコンピューターによるシミュレーションの解析結果とよ

    “ブラックホールが自転” の証拠観測 国立天文台などの研究G | NHK
  • ウェッブ宇宙望遠鏡が捉えた宙に浮かぶ「はてなマーク」。その正体は?

    ウェッブ宇宙望遠鏡が捉えた宙に浮かぶ「はてなマーク」。その正体は?2023.08.03 21:0029,799 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( たもり ) 宇宙の疑問は増すばかり。 先週リリースされた、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)によるハービッグ・ハロー天体「HH 46/47」の高解像度近赤外線画像。何とその遠景には、「疑問符に見える天体」が小さく写り込んでいました。 はてなマークに見える謎の天体NASAが欧州宇宙機関(ESA)やカナダ宇宙庁(CSA)と共に運用するJWSTが捉えたHH 46/47は、星形成領域に見られる若い星雲状の天体で、地球から1470光年離れています。 鮮やかに輝く光景ですが、Space.comは別の点に注目。画像を十分に拡大すると、中央下側にはてなマークによく似た形の天体が見えるのです。 Image: NASA,

    ウェッブ宇宙望遠鏡が捉えた宙に浮かぶ「はてなマーク」。その正体は?
  • 「位相欠陥(トポロジカル星)」の画像化 黒くないブラックホールのような天体

    「ブラックホール」は非常に知名度の高い天体ですが、その存在がカール・シュヴァルツシルトによって最初に予言されたのは1915年です (公表は1916年) 。アルベルト・アインシュタインが一般相対性理論を発表したわずか1か月後に、シュヴァルツシルトは一般相対性理論を解くことでブラックホールに当たる天体が出現することを数学的に証明しました(当時はまだ “Black Hole” という名称は与えられておらず、1964年に初めて使用されました)。 当初は実在が疑われたブラックホールですが、その後の天文学の発展により、ブラックホール以外では説明のつかない天体や天文現象が次々と発見されているため、今日では実在を疑う声はほとんどありません。しかし、ブラックホールは存在しないという考えは今も根強く存在します。その理由は「特異点」の存在です。 特異点はブラックホールの質量が詰まっている1点であり、大きさはゼロ

    「位相欠陥(トポロジカル星)」の画像化 黒くないブラックホールのような天体
  • 月を形成した「ジャイアントインパクト」が地球のプレートテクトニクスを起動した!? - ナゾロジー

    ジャイアントインパクトが地球のプレートテクトニクスを起動したとする研究が発表ジャイアントインパクトが地球のプレートテクトニクスを起動したとする研究が発表  / Credit:Canva . ナゾロジー編集部現在の水星・金星・地球・火星という岩石惑星が存在する区域にはかつて、小さな原始惑星が十数個存在したと考えられています。 これら原始惑星は時間の経過とともに互いの重力によって引き寄せられて衝突を繰り返し、現在の4つの岩石惑星を形成しました。 以前に行われたシミュレーションによれば、水星は1~2個の原始惑星が衝突して形成され、金星は8個前後、地球は10個、そして火星は1度も衝突を経験しなかった原始惑星の生き残りとされています。 ただ原始地球に起きた最後の衝突は、他のケースとはやや趣を異にしていました。 最後の衝突は今から45億年前に原始地球と原始惑星「テイア」の間で起こりました。 ですがこの

    月を形成した「ジャイアントインパクト」が地球のプレートテクトニクスを起動した!? - ナゾロジー