Ubie Discoveryでプロダクト開発をしている@jimboです。 Ubieでは現在、デザイン生産基盤整備の一環として、プロダクト上のUXライティングを改善する取り組みを行っています。この記事では、これまでの活動内容について紹介します。 UXライティングとは ユーザーは、プロダクトやサービスを利用する際、あらゆる場面で「言葉」を目にします。タイトルや説明文、ボタンのラベル、通知、エラーメッセージなどなど。 UXライティングでは、これらの「言葉」に注目し、どのような言葉を使うのか、あるいはどのような言葉を使わないのかといった「言葉のデザイン」をUXデザインの一部として行います。 ユーザーによりよい体験を提供し、サービスに魅力を感じてもらえるような「言葉づかい」を考えることがUXライティングの目的です。 症状検索エンジン「ユビー」におけるUXライティングの課題 症状検索エンジン「ユビー」
Inc.:人間の認知バイアスを列挙したリストを見ると、その長さに驚きます。「利用可能性ヒューリスティック」から、「ツァイガルニク効果」まで、このリストに並んだものをざっと見ただけで、「私たち人間には論理的な決断は下せない」とか「合理的な計画など立てられるはずがない」と絶望してしまうでしょう。 でも、案ずることはありません。私たちの脳は得体の知れないマシンかもしれませんが、その特性を知ることで、こうしたバイアスの多くを、良いほうにも悪いほうにも利用できるのです。もしかしたら、公共政策の領域でバイアスを活用した有名な事例を読んだことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。たとえば、臓器提供に関してオプトイン型ではなくオプトアウト型を採用した例があります(臓器提供をはっきり拒否した場合のみ摘出を断念するのが「オプトアウト型」、提供をはっきりと認めた場合のみ摘出するのが「オプトイン型」。日本は
メールを送る際やSNSに文章を投稿する際、「敬語や日本語を間違えていないか」「誤字や脱字がないか」をチェックする作業に時間がかかってしまい、本来の業務に集中できないという人もいるでしょう。 株式会社ゼンプロダクツ(以下、ゼンプロダクツ)開発のAI文章校正ツール「Shodo」では、メール送信・SNS投稿の前にAIで日本語を校正できるサービス「Shodoブラウザー拡張」を提供しています。 そして今回、Shodoブラウザー拡張にGmailとTwitter、Facebookから入力した文をワンクリックでAI校正できる機能や、敬語の間違いを校正する機能を追加しました。 AIが文章を校正Shodoは記事の執筆・AI校正・レビューをWebブラウザのみで完結するクラウドサービス。 執筆した記事を1クリックでWordPressに入稿するほか、AIが日本語を解析し、助詞や同音異義語の間違いを校正するなど、主に
花形職業?のコピーライターはそれなりに面白い人生を送っています。 というより、「ものの見方が面白いから、人生を面白く過ごしている。」 といった方が正しいかもしれません。そんな、コピーライター達の日常。 このボードではTCCの会員が、一週間でバトンをタッチして、 次々にコラムを連載していきます。 書くテーマは何でも結構です。 1週間(月~金)1名が書きまくります。ほかのヒトは書けません。 週末までに、 当週のスピーカーが翌週のスピーカーを指名します。 ↑ これは、重要です。これがないと・・、このボードが終わります。 指名されたが、なんらかの都合で書けない、書きたくないヒトは沈黙可。 何も書かない場合でも指名は可 (指名できない場合は、TCCウェブプロジェクトメンバーが代行します)。 月~金曜日を1サイクルとします。 はじめまして。 クリエイティブディレクターをやってます、田中大地と申します。
私はコロナウイルスのニュースをお伝えする中で、基本的な情報に、自分なりのコメントを加えました。 アナウンサーはニュースだけ読んでいればいいという方もいらっしゃいますので、ここではその良し悪しをお話しするつもりはありません。 また、あのコメントが不快だったという方もいらっしゃると思いますので、そういう方は申し訳ありませんが、このページをスキップしていただければと思っております。 一連のコメントをつくり上げる中で一番心配していたのは、「私のコメントで傷ついている人はいないか」ということだけでした。 より多くの人に言葉を伝えるうえで、ここだけは知っておきたかったのです。 そこでSNS上での反応を確認しました。 いわゆる「エゴサーチ」です。 いくつも印象に残ったコメントがありました。 私にはもったいないお言葉も多く頂戴しましたが、その一方で、悲しくなる言葉も多くありました。 ここで、しっかりと分析
マイクロコピーはWEBサイトやアプリのあらゆる箇所で見つかります。例えば、 ・ボタンの文言 ・メニューやナビゲーション ・入力フォームのラベル ・サインアップ画面 ・ログイン画面 ・パスワード復元ページ ・プレースホルダーのテキスト ・プログレスバー ・アプリのプッシュ通知 ・404ページ ・エラーメッセージ などです。 マイクロコピーは、ユーザーを助けるコピーのことを言います。指示、説明、通知、警告を通じてユーザーの行動をガイドします。その点、セールスコピーや、マーケティングメッセージとは明確に区別されるものです。 ではなぜマイクロコピーが重要なのか? 答えは簡単です。もし、インターフェースにコピーが書かれていなかったら、誰もが操作を投げ出してしまうでしょう。アプリを利用したり、ウェブサイトを見ているとき、私たちはインターフェースに書かれるマイクロコピーを頼りに操作しているのです。 優れ
文章作成を楽にするiEmpathy(アイ・エンパシー)を紹介します。これは、私が10年間文章を書いてきた実践と経験で開発したツール「エンパシーチャート®」をWeb上で使えるようにしたソフトウェアです。もちろん、アイ・エンパシーを使わなくても、紙とペン、そして付せんさえあれば、同様のメソッドは手描きでも実践できます。 アイ・エンパシーでは、「埋める」→「貼る」→「つなぐ」という3ステップで文章作成をしていきますが、1回目で紹介した「次々に読まれる文章を書く3ステップ」に当てはめると次のようになります。 「埋める」→ ステップ1「内容(メッセージ)」をとにかく出す「貼る」→ ステップ2「文章構成」だけを考える「つなぐ」→ ステップ3「文章表現」を整えて完成させるつまり、「次々に読まれる文章を書く3ステップ」をまったく意識しなくても実践できるように1枚のシートに埋め込まれているのです。また、読み
読者が得をするコンテンツは炎上しない!人気ライター・ヨッピー&「北欧、暮らしの道具店」青木耕平対談 前編 数々の伝説的なお笑いコンテンツを生み出した人気ウェブライター・ヨッピーさん。近年は、時事問題の当事者たちに、鋭い指摘で切り込んだ記事や、確実に数字を稼ぐ広告ライターとしても活躍されています。 そんなヨッピーさんと、広告事業を初めて1年経った「北欧、暮らしの道具店」を運営する株式会社クラシコム代表青木が、2016年11月21日に、各企業でマーケティングや宣伝を担当されている方を対象に開催されたトークショーでお話した内容を、前後編でお届けします。 前編は、「発信者として気をつけていること」がテーマです。 ネットショップから広告へ。下ネタから広告へ。その軌跡。 (司会)まずは自己紹介からお願い致します。 ヨッピー こんにちは。インターネットを軸にライターの仕事をしています、ヨッピーです。ちょ
「ウォッチ対象三銃士」の梅木雄平氏とはあちゅう氏の2人が月額2万円で、WEB編集者・ライターを養成するサロンを3ヵ月限定でやるようです。 ・スパルタWEB編集塾を3ヶ月限定サロンではあちゅう氏と始めます(リンク先は魚拓) 梅木雄平氏が自身のサイトで、このサロンの宣伝文を書いているんだけど、あまりにも悪文かつ編集もできておらず、ハゲ子は読んでいてお茶を吹きました。ここまでスキルがない人が2万円をとって、文章や編集を教えるって酷いよな。 彼の文章のどこが酷いのか? 頑張って赤字を入れてみましたが、あまりにも量が多いため、前半部分で力尽きました(笑)。赤字を入れたものは貼っております。 チェックして判明したのは、本人はプロぶっているけど梅木氏の圧倒的な素人スキル。以下ダメな点をまとめてみると ・である調、ですます調の混在 ・小見出しに「。」を入れる ・TPOを考えていない表現(笑う意味の「w」を
<BODY BGCOLOR="#ffffff" LINK="#ffffff" VLINK="#ffffff" ALINK="#ebc83d"> <P> <IMG SRC="fig-t8a/gb-bar-introduction.gif" ALT="テクニカルライティングの効果" ALIGN=bottom width="540" height="26"><BR> <IMG SRC="fig-t8a/tw8a-ttl.gif" ALT="文書品質の向上と文書作成時間の短縮" ALIGN=bottom width="570" height="150"><HR> <H1 style="line-height: 150%"><span style="font-weight: 400; letter-spacing: -1pt"> 「<font color="#800000">考えが文にまとまらない<
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鼻が曲がるほど臭く、吐き気を覚えるほどに苦く、色は黄土色。しかも大きめのタブレット状で飲み込みにくく、肝心のダイエット効果が乏しい健康補助食品。ハッキリ言って、売れるモノではありません。しかし、あなたがWeb担当者として、この商品を売らなければならないとしたらどうするでしょうか。マーケティング的回答なら、不味さを逆手にとり、 といった企画を逆転の発想で立て、耳目を集めるのも正解の1つですが、味覚オンチの社長の趣味で作られた商品で、口が裂けても「不味い」という言葉を使えないとしたら。 こんな時に役立つのが「ブラック・テキスト芸」。ちょっとした工夫で、与える印象を操作し、時に売れないモノでも売れる方向に導く文章術です。悪用すれば「詐欺」にも使えるという警告から「ブラック」としています。今回はその「基礎編」。 突然ですがクイズです。一見すると派手すぎる装丁の「赤色のスマホ用保護カバー」をコンテン
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