数年前、沖縄の川にはサメ、それも人食いザメとして恐れられるオオメジロザメが遡上してくると聞いた。しかもかなり海から離れた細い流れにまで。 半信半疑ではあったが、サメ好きにして淡水魚好きの僕としてはそんな面白い光景があるのならぜひ見てみたい。そして可能であるなら釣ってみたい。食べてみたい。そう思っていた。 数年越しの夢を叶えるため、2012年秋、僕は沖縄へと飛んだ。
ooi@n_mさんは「東北の農民は獣肉魚肉をフンダンに食べていた」という。ooi@n_mさんの発言を総括するとそうなる。 これは瀬川深さんによるヴィーガニズムに関連する発言に反論をなしたものだ。反ヴィーガニズムに対しかつての日本もほぼ菜食のみに依存していたことを指摘している。 瀬川深@segawashin 何度か書いてるが俺の祖父は岩手山麓の山の中で前近代的な生活を送ってた最後の世代で、聞けば若いころの食など米・麦・大豆・雑穀が専らですよ。魚釣りに行くだの山に野禽取りに行くだのなんて、手間暇と得られる成果考えれば優雅な博打、良く言っても余技でしかないんだよなあ。 https://twitter.com/segawashin/status/1136473604567183360 ■ 「江戸の長屋では毎日お寿司と天麩羅が食べられていた」みたいな話だよね それにooi@n_mさんは次のように述べ
二十歳なりたてホヤホヤの学生が飲み放題コースの『冷酒・燗酒』としかかかれてない日本酒のようで日本酒とは呼びがたいアルコール飲料で日本酒デビューするのが日本酒に対する悪評の源流なのでは……とぼくは思うのです。 — ひだもり (@hidanomori) March 17, 2018 上のTweetに、多くの人が「なるほど!」と納得していた。私は日本酒おいしいと思っているのだけれど、それは、私自身が下戸で、外飲みはほとんどせず、従って、飲み放題コースの酒を飲んだことがなく、日本酒デビュー(というよりも、酒デビューそのもの)が正月のお屠蘇だったので、日本酒好きになったのかもしれない。正月になると、だいたい親戚の叔父が、純米大吟醸あたりを買ってきていて、それで最初の酒の味を覚えたのだ。もっとも、下戸なので、舐める程度にしか飲めず、銘柄には全く詳しくならなかったのだが。*1 さて、女性に日本酒を飲んで
胎盤通じ赤ちゃんに 結婚から3年目のことだった。 不妊治療を試みた後、念願の子どもを自然妊娠した東京都の女性(36)は2011年1月、病院で妊婦健診を受けていた。 妊娠31週目。これまで「まったく問題ない」と言われていたのに、この日は、赤ちゃんの状態を調べる超音波検査の時間が長く感じた。医師はずっと無言で、難しい表情をしていた。 終わると、医師から「赤ちゃんの頭の脳室という部分が、大きくなっています」と告げられた。1週間後の再検査でも、結果は同じだった。「このまま行ってください」と、日大板橋病院(東京都板橋区)への紹介状を手渡された。 タクシーで行き先を伝えたとたん、不安で涙があふれた。乗車中、おなかの子がおなかをけってきた。「こんなに元気なのに。この子は本当に病気なの」 病院の産婦人科を訪ねると、また超音波検査が始まった。外来の医師のほか、2人の医師がモニター画面を見つめながら小声で話し
朝6時の小学校でばあちゃんたちが…しんしんと冷え込む、2月の朝6:00。 大阪市東淀川区・西淡路小学校の通用門をがらがらと開けて入っていく人たちがいる。 71歳3人、76歳1人のばあちゃんたち4人。 彼女たちは、これから朝ごはんを作る。 「朝ごはんやさん」でも、このばあちゃんたちは「給食のおばさん」ではない。 地域のばあちゃんたち。 彼女たちは月・水・金の週3回、西淡路小学校の家庭科室で、子どもたちのために朝ごはんを作っている。 名づけて「朝ごはんやさん」。 まだ人気のない校内に看板が出され、ここからスタート(以下、写真はすべて筆者および筆者アシスタント撮影)クリームスープの湯気がたちこめる看板を出し、そろいのエプロンをつけ、マスクに頭巾に手袋でお決まりの調理スタイルになって、さあ調理スタート。 7時前、校庭に面した家庭科室には、湯気がたちこめる。 今日は、ツナ・コーン・ピーマン・タマネギ
お酒の聖地、東京は四谷に「プレミアム日本酒を飲み放題で好きなだけいただける」という、夢のようなお店があるという。 そこは、東京ではまずお目にかかれない地酒、純米大吟醸や生原酒など、お店にあるとっておきの日本酒ほぼ全部を3,000円で好きなだけ飲んでいい、という日本酒好きのためのアルカディア。 なんてステキ! なんてワンダーランド! とテンション高くご紹介したいところだが、ここで残念なお知らせ。筆者(私)は、日本酒党ではないのだ。 口に入れた瞬間の舌を覆うような甘さ、喉ごしの重たさ、胃にいつまでも残るような存在感……ビール党の筆者には何もかもレベルが高すぎる! 「ワインみたいな日本酒があってさ」とか提案してくる(そしてついでに口説いてくる)日本酒野郎がたまにいるけど、そういう問題じゃねぇんだよ! 日本酒苦手なの!! そんな筆者のもとに舞い込んだのが、先述の日本酒ワンダーランドこと「日がさ雨が
体質的にアルコールを受け付けない人というのがいるじゃないですか。 いわゆる「下戸」。日本人は特にその割合が多いそうなんですね。で、下戸なのに、飲み会に必ず参加する人っているじゃないですか。ソフトドリンクを飲みながら、楽しそうに参加してる。 そういう人たちって、我々飲兵衛にしてみれば、ちょっと謎な存在なんですよね。 というわけで、今回は「下戸だけど飲み会は大好き」という3人にお集まりいただきまして、下戸の人はどんなことを考えているのか、聞いてみることにしました。 ▲我々の飲み会によく参加している「下戸だけど飲み会は大好き」な三人 都内の某チェーン系居酒屋で「下戸飲み会」のはじまり ── それでは自己紹介からお願いします! 酒徳:酒徳ごうわくです。映像作家です。名前に「酒」の文字が入ってますが全く飲めません! 空頭:野球観戦家のプロ空頭です。親子三代に渡っての生粋の下戸です! VARI:福祉ギ
ハチミツにはボツリヌス芽胞が含まれていることがあり、1歳未満の乳児に与えてはいけません。日本では1987年に1歳未満の乳児にハチミツを与えないよう通達が出ています。それまではハチミツの危険性は知られておらず、保健師の指導によってハチミツを与えられていた乳児ボツリヌス症の事例も報告されています。 ご年配の方の中には「昔は赤ちゃんにハチミツを与えていたけどなんともなかった。どうして今はだめなのか」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。赤ちゃんにハチミツを与えても大丈夫だったという育児体験は本当なのでしょう。でも、昔の赤ちゃんの抵抗力が強かったり、ハチミツの質が良かったりしたわけではありません。 ハチミツを食べた赤ちゃんが必ず病気になるとは限りません。ハチミツにボツリヌス菌が入っていなかったり、入っていても菌が腸管に定着したりしなければ、乳児ボツリヌス症を発症しません。運の悪い赤ち
先日、夫と小旅行に行ってきました。 行先はどことは言いませんが日本を代表する温泉街です。 夕食付きのホテルではなかったので、夜「何食べようか」とネットで調べてたら、近くに良い回転寿司屋さんがあるっぽいのでそこへ行くことにしました。 時刻は夜の8時ごろ、人気店らしく5組ほどの客が入口のベンチで待っていました。 「へぇ、夕食時を外してきたのに待ってるもんだなぁ」と思いながら店内を見ると、なるほど人気の理由も分かる気がします。 そのお店は回転寿司とは言いつつも、「みょうにお洒落」なんです。 どういうことかというと、まずふつうの回転寿司屋というものは酢飯のにおいがたちこめ、蛍光灯の煌々とした明るさのもとレーンに乗った皿が回っているものですよね。 家庭用流しそうめんマシンを見るとなぜか「ハハハ」と笑えるのと同じ道理で、私は「食べ物が回る」という事態が、どこか間抜けに見えます。だからその時点で回転寿司
YS@GPCR @YS_GPCR また「味もわからないくせに彼女にクックドゥを使わせたくない男」みたいな話がTLに流れてきたが、ハッキリ言うと俺はクックドゥもほんだしも違いがわかって嫌いだし、自分で作るときは実際豆板醤やカツオ節からやってるし、もし彼女がいたら自分と同レベルにはやってほしいのでモテない 2016-06-27 19:40:00 YS@GPCR @YS_GPCR しかし男の凝った料理やクックドゥ話、決まって「コスト度外視の趣味料理」「たまにしかやらないからこそできる凝り方」「後片付けは人任せ」「実際にはクックドゥとの違いがわからない」という情報が必ず付加されてるのがバズるんだけど、溜飲下げたいだけなんだよな 2016-06-27 19:47:22
おてつ @guruado グリーンコープの組合員さんにも、きっと放射能への不安を訴える人がいて、東北の応援から福島を外すような事になったんでしょうなあ。 人を傷つけてまでせなあかん応援ってなんやろね? pic.twitter.com/BJ1SOX10KE 2016-06-12 16:15:41 おてつ @guruado サイトを見ると福島での支援活動もやっているのになあ。 商品購入する支援は福島抜きにした…やっぱり放射能忌避からでしょうなあ。 が、根拠の無いこういう仕打ちは、自分達が支援してきた福島の人を傷付けると思わなかったのかね? pic.twitter.com/NpZ3uu3Rtz 2016-06-12 18:14:01
中国のあるレストランが、深海魚を“サケ”と偽装して提供していたことが発覚し、話題を呼んでいる。「深海魚を“サケ”と偽装」と字面だけ見れば平々凡々なニュースのひとつ、中国の日常の一コマに過ぎないが、この偽装された魚を食べた客は尻から油が漏れ続け、散々な目にあったというから大変だ。 中国メディア新浪新聞などによると、この一件は浙江省温州市永嘉県のとあるレストランでのこと。陳さんは11月1日、「“サケ”が美味しい」と評判のレストランに7人で訪問。合計2.45kgの“サケ”を鍋料理にして全員で平らげた。 味は評判通りで、陳さんは満足して帰宅したそうだが、翌日、想像もしていなかった悲劇に見舞われることになる。朝目覚めるとお腹の張りがひどく、その後、堪えられずにベッドでおならをしたところ、お尻から油が漏れ出てきたのだ。油の量は多く、ズボンやベッドは濃いオレンジ色の油でベタベタに……。その翌日も油は漏れ
私はメシマズ嫁だった。だった…と夫が思ってくれていたら幸いです。 今でも料理は得意ではないけれど、家族に「おいしい!」と言ってもらえるようになったので、たぶん、脱出できたと思います。 独身の頃は料理は全くせず、気まぐれで買ったきゅうりが冷蔵庫で融解しているのも珍しくないような人間でした。 ちなみに私の母は料理は得意ではないけれど、看護師として夜勤もあり忙しく働いていたにもかかわらず、栄養バランスを考えた手料理をいつも作ってくれる人でした。母がちゃんと作ってくれるから、自分で作ることを考えないままデッカくなりました…。 今思うとよく結婚できたな…と思うのですが、温厚で他人に寛容な夫は「まぁ料理はやれば誰でもできるから」とあまり重要視していなかったようです。そんな人と出会えたことって奇跡だなと思うと、奇跡についてJpopで一曲作りたくなる気持ちは解らないでもないです。 私が自分の料理がヤバイと
料理が壊滅的に下手な人、すなわち「メシマズ」は最早ジャンルとして確立したと思われるが、ちょっと調べてもメシマズさんを見抜くハウツー記事が出てこない。 メシマズと暮らせば『祖父母のメシは不味すぎて食わせられないと言われ、孫に会わせてもらえない』『離婚した』レベルまで至る悲劇なのに、見分け方が出てこないとはネットは70億総ライフハック社会じゃないのかよ?ライフが八苦になるんだぞ!と憤ることしかり。 もしかすると、メシマズ記事を見て笑っている人は「結婚前に料理を作ってもらえばすぐわかるのに、バカだなあ」とでも思っているのだろうか。だとすればとんだ誤解である。実家で母親に作ってもらった料理をタッパーに入れて持ち込めば「彼氏の家で絶品料理作りました!」と簡単に料理など偽造できる。あとはfacebookにタグ付けして《あの子料理できるよねムード》を醸成すれば完璧である。もしメシマズを簡単に見破れるなら
たかぴっぴ @silver1031 どうも食中毒って「よく火を通せば大丈夫」「新鮮なモノを食べれば大丈夫」「腹を壊す程度でまぁ死にはせんだろ」みたいな感じで一般の人どころか、料理人の中でも軽視してるのを見かける事があって色々アレ。まぁ調理師免許がザル免許だしってのもあるかもしれんが。菌によって全然違うのに。 2015-05-27 22:24:42 たかぴっぴ @silver1031 例えばo-157とかは最初から体内に付着してるし、鮮度関係なく菌の数が少数でもやられる。セレウス菌なんかは加熱しても強い抵抗力あるし、ウェルシュ菌なんかは100度で1時間加熱しても耐えるし、逆に加熱する事によって他の菌が居なくなって酸素が薄くなると増殖するし。 2015-05-27 22:30:00
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