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書評に関するnaqtnのブックマーク (9)

  • マーケティング素人のエンジニアが1年間マーケティングをやった際に読んだ本

    自分は外資コンサルのSI/業務側で5年、ソフトウェアエンジニアとして5年、マーケティング+経営領域で1年仕事をした(ソフトウェアエンジニアリングからマーケティングに移った経緯)。特にここ一年、今まで体系的に学習したことがないマーケティング領域で仕事をしており、とにかくわからない事だらけだった。バンドルカードというプロダクトを1から作っている為、ユーザーインタビュー/仮説立案/属性別リテンションレート/運用型広告等、めちゃくちゃ基礎的な部分に関してはソフトウェア書く人間ではあったがある程度学んではいたし、スタートアップという業界柄paulg、cdixon、sama、peterthiel, a16z、等が出力する良質なコンテンツは適宜読み込んではいた。(paulgのessayは多分全部読んでる) ただ、「マーケティング」という単語を出されると「それは…あの…具体的には一体なんですか?」という感

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    naqtn 2019/09/23
  • "Hare brain, Tortoise mind"という本を読んだ

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    naqtn 2016/09/18
  • 『数学の認知科学』はスゴ本

    人の思考のうち、最も抽象的で厳密なものは数学にある。だから、過去から現在に至るまでの人類の思考のマップがあるとするなら、その全体像の輪郭は、数学によって形作られている。つまり、数学を調べることで人の思考の構造と限界が分かる。 一方、数学は具体的なところから始まる。「数を数える」なんてまさにそうで、10進数が一般的な理由は、10の指で数えたから。xy座標でy軸が量、x軸が時空的な変化に結び付けられるのは、重力により増えるモノは積み上がり、移動するものは横方向だから。指は10進数の、デカルト座標は時空間のメタファーであり、数学を調べることで思考の身体的な拠り所が明らかになる。 数学そのものは抽象的で厳密だが、これを理解する人は具体的で経験的な存在だ。『数学の認知科学』は、「人は数学をどのように理解しているか?」をテーマに掲げ、この具体と抽象のあいだを認知科学のアプローチで説明する。著者はジョ

    『数学の認知科学』はスゴ本
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    naqtn 2016/09/05
    やっぱり面白そうだ(絶賛積読中)
  • 反知性主義3 Part 2: 内田編『日本の反知性主義』:白井総の文は、無内容名同義反復。他の文は主に形ばかりのおつきあい。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    はい、まだ反知性主義の話は続きます。第3部を前編と後編にわけるなんて、最近の無内容を引きのばそうとする『トワイライト』とか『ホビット』『ハリポタ』『ハンガーゲーム』みたいでいやなんだけどさ、お金とるわけじゃないし、どうせ読む側もあんまり長いのは飽きるでしょ?(といいつつ、今回もえらく長いんだけど) ブレイキング・ドーンPart2/トワイライト・サーガ [DVD] 発売日: 2013/10/25メディア: DVD これまでの話は以下の通り: 反知性主義1:ホフスタッター『アメリカの反知性主義』は、知識人のありかたを深く考えていてとってもいいよ 反知性主義2:森『反知性主義』は、アメリカに限ったまとめとしてはまあまあ 反知性主義3 Part1; 内田編『日の反知性主義』の編者による部分は変な思いこみと決めつけだらけ 白井の文は、グローバリズムとかポストフォーディズムとか聞きかじりだけで並べ

    反知性主義3 Part 2: 内田編『日本の反知性主義』:白井総の文は、無内容名同義反復。他の文は主に形ばかりのおつきあい。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    naqtn
    naqtn 2015/11/28
    ホフスタッターの意味で反知性主義者による、ホフスタッターの意味では誤用の反知性主義者批判という奇書ってことかいな。/いかんいかん、ニラニラ読んでしまうダークサイドに堕ちそうだ
  •  「クモはなぜ糸を作るのか?」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    クモはなぜ糸をつくるのか? 作者: Leslie Brunetta,Catherine L. Craig,宮下直,三井恵津子出版社/メーカー: 丸善出版発売日: 2013/06/29メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る 書はクモ学者キャサリン・クレイグが,サイエンスライターのレスリー・ブルネッタと組んで手がけたクモの進化生物学に関する一般向けの啓蒙書だ.原題は「Spider Silk: Evolution and 400 Million Years of Spinning, Waiting, and Mating」. 構成としては,クモの進化史を縦糸に,関連する進化学のテーマを横糸に織り込んで組み上げられている. 序章においてクモが概説される.そして特にクモの糸がクモの進化生態の上でも,それを分析するツールとしても大変に有用であることが強調されている.

     「クモはなぜ糸を作るのか?」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
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    naqtn 2013/08/21
  • 『反省させると犯罪者になります』を読んで愕然 - エキサイトニュース

    「悪いことをしたら反省するのが当然」「反省してもらわなきゃ困るよね」って考えてると、どんどん犯罪者が増えるよ。 ええええー!? さらに、自分の子供を犯罪者にしてしまうよ。 って、ええええー!? どゆこと? と驚きながら読み進めていった。 『反省させると犯罪者になります』 すごいタイトル。 でも、読んでいくうちに納得してしまう力がこのにはある。 第3章に、女優酒井法子の事例が登場する。 覚醒剤取締法違反で逮捕された彼女は、“自らが犯した事件を謝罪する目的で、「贖罪」というタイトルの著書を出版”する。 これが、まさに「模範的な反省文」になっているのだ。 “これでは自分自身をみつめたことにはなりません。酒井さんには失礼ですが、書名を「贖罪」とするには、内容としては表面的でしかありません”。 また、保釈された後の記者会見での言葉を引用し、“自分の弱さ故に負け”“自分の弱さを戒め”“二度と手を出さ

    『反省させると犯罪者になります』を読んで愕然 - エキサイトニュース
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    naqtn 2013/06/19
    えぐり出さずに皆で不幸になるのが好きだからなぁ。。そういえば「責任を取る」も昔から謎だ。
  •  「言語が違えば,世界も違って見えるわけ」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    言語が違えば、世界も違って見えるわけ 作者:ガイ ドイッチャーインターシフトAmazon 書は言語学者ガイ・ドイッチャーによる「言語がヒトの思考に影響を与えているか」という問題,いわゆるサピア=ウォーフ仮説の弱いバージョンについてのである.原題は「Through the Language Glass: Why the World Looks Different in Other Languages」 この問題は,私の理解では,以下のような状況だ.最初「言語こそが思考を構成する」というサピア=ウォーフ仮説の強いバージョンが主張され,一部の哲学者や文化相対主義者たちが飛びついたのだが,数々の証拠から否定された.次に「言語は思考に影響を与えている」という弱いバージョンが主張されるようになった.そしてこれについて様々なリサーチが行われ,論争が繰り広げられ,少なくとも何らかの影響があることはほぼ

     「言語が違えば,世界も違って見えるわけ」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    naqtn
    naqtn 2013/04/25
    サピア=ウォーフ仮説の弱いバージョンでこんなにブクマが付くのか。。意外
  • 性教育は、この一択。『ぼくどこからきたの』

    これは家で教えなきゃ、と実践しているのがと性。家庭科や保健体育では遅いし足りぬ。学校任せにしないおかげで家族の昼ぐらいは作れるようになった(ただし麺類に限る)。 では性は?探し回ったあげく、この一冊にした。 男と女の違いから始まって、セックスとは?赤ちゃんができるとは?に真正面から答えている。親子で読めて、きちんと話し合える。生々しすぎる描写ではなく、かといって抽象的すぎでもない(「プリキュアで性教育」といっても、おしべとめしべは、ほとんとメタファー)。『南仏プロヴァンスの12か月』のピーター・メイルの文を、谷川俊太郎が訳している。率直で、ごまかしのない言葉で伝えている。 一通り読み聞かせた後、性感染症の話を補足する。お風呂のとき、そこを綺麗に洗いなさいというのは、これが理由だったのか、と納得してもらう。あとは質問コーナー。山ほど出てくる問いかけに、適切な言葉を選び、分かりやすく伝え

    性教育は、この一択。『ぼくどこからきたの』
  • このハヤカワがスゴい!

    オススメをもちよって、まったり熱く語り合うスゴオフ、今度は「ハヤカワ」だ。 つまり、早川書房が肴だ。SF、NV、JA、HM、NF、FT、epi、演劇、もちろんハードカバーやミステリマガジンもOKだ。それではと、ハヤカワ・マイベストを選ぼうにも……これがすっごく難しい。「この新潮文庫がスゴい!」と同じで、素晴らしいがありすぎるのだ。 「ハヤカワといえばSFだろ常識的に考えて」、「ハヤカワといえばミステリの王、いや女王」という意見がある。全面的に賛成……なのだが、わたしの傾向では、NV(ノヴェル)やNF(ノンフィクション)を好んで読む。シリーズ丸ごと推したいのがハヤカワepi文庫。epiとは、"epicentre"の略で、「震源」のこと。海外小説の素晴らしさを伝える発信源たる思いが込められているという(こっそり「よりぬきハヤカワさん」と呼んでいる)。スゴが、傑作が、徹夜小説があまりに多

    このハヤカワがスゴい!
    naqtn
    naqtn 2012/04/20
    「神話の力」はやはり読むべきか/「幼年期の終り」でも読み直すかな
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