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社会と哲学に関するnasuhikoのブックマーク (3)

  • 【その視点はなかった】議論で優位に立つ「論破的思考」より、共に新しい洞察を獲得できる「対話的思考」のほうがこれからの社会に合っている

    それもそうだなと新たなモノの見方に気付かせてくれるツイートをイラストでご紹介する「その視点はなかった」。今回は、誰かを言い負かす「論破」がカッコいいという風潮があるけれど、当は双方が新しい考察・洞察を獲得するような「対話的思考」の方が時代に合っているのでは? というツイートです。論破して気持ちがいいのは自分だけだからね。 「はい論破!」で終わるのはもったいないから お互いに発見があるほうがいいよね。(イラスト:野田せいぞ) 「論破できる人カッコいい」っていう風潮があると思うのですが、相手の議論の弱点を突いて自分の(一時的な)優位を示す「論破的思考」よりも、互いの議論の穴を補い合うことで、新しい洞察を共に獲得できるような「対話的思考」の方がよほど建設的だし、これからの社会にもマッチしている気がします。 (山野 弘樹 / Hiroki YAMANOさんのツイートより) こんなツイートをしたの

    【その視点はなかった】議論で優位に立つ「論破的思考」より、共に新しい洞察を獲得できる「対話的思考」のほうがこれからの社会に合っている
  • 2015年バカロレア哲学試験:ボルドーでカント派とヘーゲル派の高校生が喧嘩、12名負傷=フランス : SOCIETAS [ソキエタス]

    バカロレアをめぐってまた一騒動だ。解答を巡って高校生同士の乱闘が発生したのだ。事件は6月17日、ボルドーのサン=ジュネス高校で発生した。バカロレア初日となる哲学試験が終了した後、試験会場を出た一人の男子高校生が「ヘーゲル、黙ってろ」と発言。 高校生は試験の出来が思わしくなかったのか、相当苛立っていたとのこと。それを聞いたヘーゲルを愛好する別の高校生たちは激怒。お互いに仲間を呼び、乱闘を始めたというのだ。 乱闘の結果、 12名が負傷。中には肋骨を折った者もいたという。ただちに警察が出動。両者に事情を聞いたところ、最初の発言の主は熱狂的なカント支持者だったとのこと。ヘーゲルが著書『精神現象学』の中でカントの『純粋理性批判』を批判したのが許せなかったようだ。 バカロレア試験は先日も歴史学・地理学の試験で出題ミスが判明するなど、何かと話題を呼んできた。しかし哲学者の学説をめぐって負傷者が出るほどの

    2015年バカロレア哲学試験:ボルドーでカント派とヘーゲル派の高校生が喧嘩、12名負傷=フランス : SOCIETAS [ソキエタス]
  • 最高の入門書を一冊で『そうだったのか現代思想』

    きっかけは、このツイートに遡る。 色んなメンヘラを見てきて思うのは、あいつら圧倒的には読書量が足りねえってこと。メンヘラが一心不乱に悩んでることは1000年とか2000年前のメンヘラが既に悩み終わってることなんだよ — プリンツ=オイゲン (@_sexperia) 2014, 12月 16 メンヘラに限らないし、2000年は盛りすぎだ。だが言ってることは合っている。ええトシこいたオッサンなのに、中学生からの悩み「私とは誰か(何か)?」がまだ悩み終わっていないのは、圧倒的に足りないから。存在論と認識論から始まって、認知科学や科学哲学、数学から仏教まで、道草が愉しすぎて終わる気がしない。わたしの時間が終わるまで、知りたいことを知り尽くしたい。 その手引きとなる一冊がこれだ。網羅性はないし単純化バイアスが掛かっているが、現代思想のエッセンスを凝縮し、ひたすら噛み砕くのが良い。要所要所で出てくる概

    最高の入門書を一冊で『そうだったのか現代思想』
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