脆弱性を発見したとする研究者は「これはハッキング攻撃ではない!!! 私はハッカーではなく、セキュリティ研究者だ」と訴えている。 米Appleが不正アクセスを理由に開発者サイトをダウンさせた問題を巡り、同社に脆弱性を報告したとするセキュリティ研究者が名乗り出て、自分に悪意はなかったと訴えている。 この問題ではAppleが7月18日、“侵入者”が登録開発者のデータにアクセスしようとしたため、同サイトを直ちにダウンさせたとする告知を掲載した。 メディア各社がこのニュースを伝える中、イブラヒム・ベリック氏というセキュリティ研究者は米TechCrunchの記事にコメントを寄せ、Appleに脆弱性を報告したのは自分だと名乗り出た。 ベリック氏はコメントの中で、自分は13件のバグを発見し、Appleのバグ報告サイトを通じて同社に報告したと説明。そのうちの1件はユーザー情報流出につながる脆弱性だったため、