覚醒剤を販売目的で製造したとして、暴力団幹部ら男4人が警視庁に逮捕されました。警視庁が、日本人の覚醒剤製造を摘発するのは初めてです。 覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、住吉会系暴力団幹部の平田弘二容疑者(41)と、組員でYouTuberの坂井俊太容疑者(39)ら男4人です。 4人は去年10月、新宿区のマンションの一室で覚醒剤およそ90グラムを販売目的で製造した疑いが持たれています。 警視庁によりますと、この部屋は覚醒剤の製造工場となっていて、末端価格で1億円近くの薬物や拳銃の実弾がみつかったほか、台所にあった鍋の中には煮詰められたあととみられる覚醒剤が残っていたということです。日本人による覚醒剤製造を警視庁が摘発するのは初めてです。 4人は容疑を否認していますが、このうちYouTuberでもある坂井容疑者は、「YouTubeで月に70万円もうけていた」と話しているということです。
五百旗頭正男被告の判決文。「王族の末裔」「ブライトン王国の王になれる」といった文言が並ぶ=2020年7月24日午後9時50分、横見知佳撮影 「私は王族の末裔(まつえい)。海外にある資産を回収して王国を建国するために支援してくれれば、1・5倍にして返す」――。そんなうたい文句で多額の金をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた住居不定、会社役員、王見禎宏被告(67)の判決が28日、福井地裁で言い渡される。 6月1日に福井地裁で開かれた王見被告の論告求刑公判。4月に懲役5年の判決を受け控訴した東京都文京区、会社役員、五百旗頭(いおきべ)正男被告(71)と共謀し、2013年に東京都と福井県の2人から計6150万円をだまし取ったとされる王見被告に検察側は懲役5年を求刑した。しかし、王見被告は最終意見陳述で資産が存在すると信じて疑わない様子だった。「逮捕されたからといって事業が終わるわけではない。生きて
パリにあるフランス文化省の建物(2007年4月4日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO/Jacques Demarthon 【11月9日 AFP】フランス文化省の元職員が、200人以上の女性に利尿薬を飲ませ、目の前で排尿させていたとして、性的暴行と薬物法違反の罪で訴追されていることが分かった。司法筋が8日に明らかにした。 左派系日刊紙リベラシオン(Liberation)によると、文化省の人事部長だったクリスチャン・N(Christian N.)容疑者は、2009~2018年に就職希望者を中心に200人を超える女性たちを標的にしてきたとされる。 リベラシオンが報じた被害女性5人の証言によると、同容疑者は就職面接中に紅茶やコーヒーを1杯出し、パリ市内にある文化省付近を歩きながら話そうと誘った後、歩き回っている途中で女性たちが急に尿意を催すと、セーヌ川(River Seine)の岸に連れて
SNSに投稿された画像から住所が割り出されていました。アイドル活動をする女性が帰宅したところを襲ったとして逮捕された男は「SNSに投稿された女性の顔写真の瞳に映った景色を手がかりに住所を特定した」と供述していることが捜査関係者への取材で分かりました。 佐藤被告は女性の熱狂的なファンで、その後の調べで「SNSに投稿された女性の顔写真の瞳に映る景色を手がかりに住んでいる場所を特定した」と供述していることが捜査関係者への取材で分かりました。 グーグルマップのストリートビューという機能を使って、女性の瞳に映った駅の風景と特徴が似ている駅を見つけ出し、駅で待ち伏せをしてマンションを特定したということです。 また、女性がSNSで配信した動画を見て、カーテンの位置や窓の光のさしかたなどから、女性の部屋の位置まで把握していたということです。 刑事政策が専門でSNSのリスクにも詳しい首都大学東京の星周一郎教
テキサスの男宅に武装強盗5人押し入る⇒家主がAK-47乱射⇒逃げる強盗を追いかけ乱射⇒3人死亡、2人負傷⇒警察「正当防衛」 1 名前:ニライカナイφ ★:2019/04/18(木) 18:09:59.06 ID:fUAMml3a9 ・米国テキサス州ヒューストンの男性宅に5人の武装強盗が押し入った ・家主はアサルトライフルAK-47を持ち出し、強盗めがけ躊躇せず乱射 ・逃げる強盗に追い撃ちで乱射した結果、犯人5人のうち3人が死亡、2人負傷 ・捜査を担当した警察は「家主は正しいことをした」と声明発表。正当防衛が認められた ※原文はソースでご覧下さい。 http://concealednation.org/2019/04/man-uses-ak-47-against-5-home-invaders-killing-3-and-injuring-2/ https://abc13.com/5-sho
自身経営の飲食店内で10代後半の女性従業員Aさんを睡眠薬で眠らせ、抵抗できない状態でわいせつな行為をしたとして準強制わいせつ罪に問われた57歳の男(57)の裁判が18日、東京地裁であり、検察は懲役3年6月を求刑した。 起訴状によると、昨年7月、経営する大田区内の飲食店内で、従業員Aさんに睡眠薬入りの酒などを飲ませてわいせつな行為をした2件の事実で起訴されている。意識がハッキリしないAさんを全裸にして、携帯電話で裸体と性器を撮影。膣内に指を挿入した。また、別の機会にも陰毛を剃るなどした。弁護側は事実関係をすべて認めている。 被告人質問では、実際に逮捕されるまで「訴えられないと思っていた」と安易な考えを告白。動機は明らかに性的な欲求であるにもかかわらず「間違った正義感からやったことだった」と意味不明な釈明をした。Aさんには酒癖の悪いところがあったらしい。その素行を注意しても改善されないことから
人気アニメ「エヴァンゲリオン」のキャラクターのコスプレ姿で福岡県の住宅に忍び込み、現金を盗んだとして、37歳の男が逮捕・起訴されました。警察の調べに対し、「コスプレをすると盗みに入りたくなる」と供述しているということです。 逮捕・起訴されたのは、福岡県飯塚市の無職藤澤鉄也被告(37)で、先月、「エヴァンゲリオン」のキャラクターのコスプレ姿で福岡県宗像市の住宅に忍び込み、現金1万7000円余りを盗んだ罪に問われています。 警察は、コスプレ姿の不審な人物を目撃したという情報を受けて捜査を進め、藤澤被告を割り出したということです。 警察によりますと、以前にも、人気映画のキャラクターの「スパイダーマン」や、バニーガールのコスプレ姿で盗みに入ったとして検挙されたことがあるということで、調べに対し、「コスプレをすると盗みに入りたくなる。ほかにも10件ほどコスプレ姿で盗みに入った」と供述しているというこ
未登録の住人がいないか捜査を進める中で、洗濯機に隠された大量の現金が発見された/Amsterdam Police/AP (CNN) オランダ警察は24日までに、アムステルダム西部の住宅を捜索した際、洗濯機のドラムの中に現金35万ユーロ(約4500万円)が隠されているのを発見したと明らかにした。 警察は住宅関連の詐欺や資金洗浄などの捜査の一環で、19日に家宅捜索を実施。その住宅にいた24歳の男を資金洗浄の疑いで逮捕した。 警察はCNNに寄せた声明で、「自治体からこの住所には誰も住んでいないとの情報が提供されていた」と説明。未登録の住人がいないか調べを進めていた。 現金のほか携帯電話や銃器類、現金計算機も押収した。容疑者の名前は公表していない。 警察が公開した写真には20ユーロ札や50ユーロ札の束が洗濯機に詰め込まれている様子が写っている。
ショッピングセンターの「イオン」で、1回の来店につき2円分のポイントがもらえるサービスを悪用してポイントをだまし取ったなどとして、29歳の無職の男が逮捕されました。警察によりますと、パソコンの位置情報を偽装するなどして、九州の店舗に270万回近くにわたって訪れたように装っていたということです。 警察によりますと、菅野容疑者は、イオンの公式アプリで1回の来店につき2円分のポイントがもらえるサービスを悪用し、ことし、自分のパソコンのGPSの位置情報を偽装して店で使えるポイント140円分をだまし取ったほか、およそ538万円分のポイントをだまし取ろうとしたとして、詐欺や詐欺未遂などの疑いがもたれています。 九州各地の店舗に270万回近くにわたって訪れたように装っていたということです。来店回数が異常に多いことに会社側が気付き被害届けを出していました。 警察によりますと調べに対し容疑を認め、「ポイント
◇山口の道の駅に1週間滞在 支配人の頼みに気軽に応じて 大阪府警富田林署から逃げた樋田淳也(ひだ・じゅんや)容疑者(30)=加重逃走容疑で再逮捕=が、山口県周防大島町の道の駅「サザンセトとうわ」に約1週間滞在していた。道の駅の支配人の記念撮影にも素顔をさらして気軽に応じ、「必ず日本一周を達成します」などと記した置き手紙も偽名で残していた。府警は、自転車旅行者であることを大胆に装うことで、逃走の発覚を免れようとしていたとみて調べている。 【ピースサインで撮影に応じる樋田容疑者】 支配人の岡崎竜一さん(54)によると、樋田容疑者は9月18日朝に自転車で道の駅を訪問。「日本一周中で、3カ月前に和歌山を出発した」と話し、近くの海で素潜りして牡蠣(かき)などを取って楽しみ、26日まで宿泊したという。9月初旬に香川県観音寺市で出会った男(44)も一緒にいたという。日本一周を応援しようと、岡崎さんが記念
日本最大の指定暴力団「山口組」が分裂してまもなく3年。その後も分裂を繰り返し、いまも抗争状態が続く。一方で、暴力団員による「食料品の集団万引き」、「はらこを狙ったサケ泥棒」、「拳銃を担保に借金」など、これまで考えられなかった事件が全国で相次いでいる。背景には、暴対法・暴廃条例など、警察の取締りの強化によって用心棒代などの従来型の資金源を断たれ、生活費にも困窮した暴力団員が“荒手”の犯罪に手を染めている実態がある。そうした中、警察が危機感を強めているのが、切羽詰まった組員らが組織=「代紋」の枠組みを超えて資金源を獲得しようという犯罪だ。一般市民へのさらなる脅威となっている “貧困暴力団”による事件を追い、その対策を考える。
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