NTTドコモが携帯電話の新製品発表会を開催。高速通信が可能なXi対応のLTEスマートフォンを4機種発表したのが注目される NTTドコモは2011年10月18日、携帯電話の新製品発表会を開催した。次世代高速通信のLTEを採用した「Xi」(クロッシィ)初のスマートフォン4機種を発表したのがトピックだ。先にリリースしたXi対応タブレット端末2機種と合わせ、最大75Mbpsで高速通信できるのが最大の売り。Xiは、既存のスマートフォンにはない24時間通話無料プランや、期間限定で価格を引き下げた割安なパケット定額プランを設定し、現行の3G端末からの移行を促進する。 Xiスマートフォンは4機種を年末から順次発売予定 スマートフォンの新製品は14機種を発表したが、性能や装備にこだわった点が注目される。14機種のうち、日本向け機能といわれるおサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグはそれぞれ11機種に搭載した。
NTTドコモの山田隆持社長は1月28日、4月1日以降に発売する新機種にSIMロック解除機能を搭載すべく準備を進めていると話した。スマートフォン、フィーチャーフォンに関わらず、「基本的に全端末で対応する」としている。 SIMロックを解除したい端末をドコモショップに持ち込んでもらい、「SIMロックを解除して他キャリアに移ると、iモード機能が使えなくなる」など重要事項を説明した上で解除する――という流れを検討。 現在、ユーザーに説明する内容や、端末が故障した際の修理対応を、移行前後のどちらのキャリアが行うかなど、詳細を検討しているという。 ドコモ端末でSIMロックが解除されれば、通信方式が同じソフトバンクモバイルや海外キャリアのSIMカードを差して使えるようになる。 関連記事 ドコモ、来年4月から全端末にSIMロック解除機能を導入へ ドコモは来年4月以降に発売する端末に、SIMロックを解除できる
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