🎄 OpenTelemetry Advent Calendar 2024 1日目の記事です。 🏆 OpenTelemetry天下一武道会とは 基準 ポイント計算方法 🎉 表彰式 📊 各試合の結果 👤 所感 🐵 まとめ 🏆 OpenTelemetry天下一武道会とは OpenTelemetryの各言語における仕様準拠率を評価する大会です。各言語がどれだけOpenTelemetryの仕様に準拠しているかを集計し、トップスコアを獲得した言語を称えます。 この武道会の目的は、OpenTelemetryエコシステム全体の進化を見える化することです。もしかしたら毎年やります(野望)。どの言語が最も仕様を満たしているかを知ることで、ユーザーに適切な選択肢を提供する一助となるかもしれません。 基準 OpenTelemetryの仕様準拠一覧(Compliance of Implementati
こんにちは! タイミーでPlatform Engineerをしている @MoneyForest です。 こちらは Timee Product Advent Calendar 2024 の10日目の記事です。 2024年8月に入社して、幸いにもチームメンバーにも恵まれて楽しく働いています。 個人的にキャッチアップがあまりできていなかった OpenTelemetry を題材にして実装をしてみたので、ここから得られた気づきや知見を共有したいと思います。 はじめに アプリケーションの可観測性(Observability)を担保する上で、APM(Application Performance Monitoring)は重要です。 現在、JaegerやPrometheusのような非商用のものから、DatadogやNew RelicやSplunkなど様々なAPMを利用できるツールが存在します。(本記事では
本記事執筆時点のopentelemetry-go-instrumentationはWork in Progress(v0.8.0-alpha)となっています。その後大きく変わっている可能性にご注意を。 自動計装とは?OpenTelemetryを中心とした分散トレーシングでは、Contextを伝播したりMetrics, Logs, Tracesを出力したりするための計装(Instrumentation)をアプリケーションに施す必要があります。この作業はアプリケーションに手を加える必要があり手間です。そこで計装を自動化する、つまりアプリケーションのコードに手を加えずに実現する方法がJavaなどで実現されています1。 しかしGoはJavaやPythonなどとは違って、マシンコードにネイティブにコンパイルされます。そのため実行時にコードを追加することができません。少なくとも自分はGoでの自動計装は
こんにちは。@katzchang と言います。Splunkという会社でオブザーバビリティ製品の導入支援をしています。先日、といっても10月ですが、 OpenTelemetry Meetup 2023-10 というイベントを開催したので、そのまとめと、今後の話を少ししたいと思います。 このエントリーは OpenTelemetry Advent Calendar 2023, 1日目の記事です! 開催の経緯 ミートアップの冒頭、開催の経緯について話しました。 実は以前から、OTelのイベントをやろうやろうみたいなことを @ymotongpoo とは言っていて、2年くらい暖め続けた企画ではあります。2023年に入って「試してみた」「使ってる」という情報がかなり目に入るようになり、また、ISUCON夏祭りに参加された方と会話した中では、「OpenTelemetryを知っている」という方がかなりいるこ
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