すわ互換機の登場か? と思わせたこちらの新製品。明らかにEULA違反ですし、実物が世に出回るかどうか半信半疑ですが、こういう製品はキライじゃありません。かつてはUMAX製の互換機で、BeOSを動かしてましたから。 さて、今回は「アーカイバ」について。ブロードバンド時代のいまでこそ、やり取りするファイルのサイズはできるだけ小さくすべしという"作法"に神経をとがらせるユーザは減ったものの、ZIPやLZH、TGZといった拡張子のファイルはなお健在。PC雑誌で特集が組まれることはないにせよ、必要なことに変わりはないのだ。というわけで、Leopard時代のアーカイバについて考えてみたい。 BOMArchiveHelperから「アーカイブユーティリティ」へ Leopardには、システム標準のアーカイバとして「アーカイブユーティリティ」が収録されている。OS X 10.3 (Panther) 以来利用さ