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societyとliteratureに関するnepentheのブックマーク (4)

  • 読了 「Moral Minds」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    Moral Minds: How Nature Designed Our Universal Sense of Right and Wrong 作者: Marc Hauser出版社/メーカー: Ecco発売日: 2006/09/01メディア: ハードカバー購入: 4人 クリック: 88回この商品を含むブログ (95件) を見る 最後はエピローグ まず書の主張のおさらいがある. ヒトの道徳について言語と同じく,ユニバーサルであり質としての道徳文法があり,そこに各文化によるパラメーターの調整がある.そしてヒトは道徳判断を自分では意識せずに能的に行う. このような道徳の考え方はこれまでの伝統的な考えとは異なる. 生物学的なものの見方は質的に邪悪だ.すべてが決定論になり自由意思を否定する.:デネットやピンカーが論じているようにこれは誤りだ. もし生物学的な道徳の見方が正しいなら,道徳はDN

    読了 「Moral Minds」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 近ごろの若者は当事者意識がなく、意志薄弱で逃げてばかりいて、いつまでも「お客さま」でいる件について

    「最近の若者はダメだ」は昔から言われているが、特に今の若者はひどい。まず、当事者意識が完全に欠如している。さらに、独り立ちをしようとせず、常に何かに依存し、消費し、批判するだけの「お客さま」でいつづけようとしている。これはゆゆしき事態であり、日社会のありかたにかかわる重大な問題である。 最近の若者は、定職に就きたがらない。あるいは、会社に入っても一定のポジションで身を立てようとしない。なぜなら、社会的なかかわりを、全て暫定的・一時的なものと見なしているからだ。 彼らに言わせると、当の自分は別のところにあり、現実の自分は仮の姿に過ぎないんだそうだ。当の自分は棚上げしておいて、いつまでも立場を替え、考えを変え、自分自身をも変身させる余地を残しておく。一貫した主義主張をもたないか、もたないふりをする。特定の党派、集団に全てを賭けることを避けようとする。 その結果、今の若者は、全ての価値観か

    近ごろの若者は当事者意識がなく、意志薄弱で逃げてばかりいて、いつまでも「お客さま」でいる件について
  • 翻訳小説が出なくなる - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    最近どうも翻訳小説を読む人が、ミステリーとSFを除くと減っているみたいで。 それも英語圏以外のものに関してはさっぱりなわけで。 でもって、SFとミステリーも、売れているものはそれなりにあってもベストセラーにはあまりならなくなっていて。 SF・ミステリー業界では「シリーズものの続きが出ない」ものがいくらでもあるわけです。 そんなことは昔からですが。たとえば「ナポレオン・ソロ」(一世を風靡した痛快娯楽スパイ小説。TVドラマのほうが有名)ですら全部は翻訳されなかったんじゃないかな。 で、今後の状況なんですが、たとえば値段を高くすれば固定読者は買う(SFなんかはすでにそうなっている)。問題は、翻訳者が翻訳してっていけるか、という経済的なところでして。 すでにロシア語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語・フランス語などの小説の翻訳者は、初版3000部で5000円、みたいな(それでもあちらではそこそ

    翻訳小説が出なくなる - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
  • わたしのいもうと

    わたしのいもうと
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