いわさです。 先日、AWS CodeBuild を GitLab (GitLab.com) のランナーとして使えるようになったというアップデートアナウンスがありました。 GitLab では CI/CD パイプラインの実行をランナー上で行います。 ランナーには GitLab がマネージドに提供する GitLab-hosted runners と、自己調達したマシン上でビルドなどを実行する self-managed runners(GitHub でいう Self Hosted Runner)があります。 セキュリティやパフォーマンスなど様々な理由から後者を採用するケースもあるのですが、例えば AWS 上に構築しようとすると仮想マシンをプロビジョニングしてランナーのインストールなどセットアップと管理が必要となります。 今回のアップデートで GitLab self-managed runners