AXIS180号の表紙インタビューに登場いただいた落合陽一さんは、1987年生まれの若き研究者にして、気鋭のメディアアーティスト。2015年から筑波大学助教に就任し、現在、デジタルネイチャー研究室を主宰している。研究論文はシーグラフなどの国際会議で発表し、CGやコンピュータサイエンスの学会誌にも掲載されている。メディアアーティストとして発表した作品は、アルス・エレクトロニカやシーグラフ・アート・ギャラリーをはじめとして、各地で高い評価を受けている。2015年に刊行した『魔法の世紀』では、20世紀から21世紀への情報技術の急速な変化を、「映像の世紀」から「魔法の世紀」への移行と分析。このパラダイム転換は大きな話題を呼んだ。 プレゼンテーション用の資料などでAXISフォントを使っていただいていると聞きました。 大学生の頃から愛用しています。学生時代って、自分なりに制作環境を整えていく時期じゃな
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