東京大学情報学環の河口洋一郎教授――CGアーティストとしても活躍する河口氏は、種子島の特殊な自然環境で生まれ育った。「私たち人類は、いつ絶滅してしまってもおかしくない。私たちが生き残るためにはどうするべきか……」強いサバイバル感覚を常に持ち続け、その危機意識が作品づくりの原動力になっている。 コンピューターが普及した現代、世界は「画一化」へと向かっていると河口氏は指摘する。人々や地域が個性を失う「画一化」の先にあるものは、人類という種の生存能力の衰えであり、その現実に対して警鐘を鳴らす。世界の「画一化」の中で、日本という国がサバイブするためには何が必要なのか、河口教授に伺った。 東京大学情報学環の河口洋一郎教授――CGアーティストとしても活躍する河口氏は、種子島の特殊な自然環境で生まれ育った。「私たち人類は、いつ絶滅してしまってもおかしくない。私たちが生き残るためにはどうするべきか……」強
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