北海道に交通ICカード登場――Kitaca旋風どこまで続く?:神尾寿の時事日想・特別編(1/2 ページ) 北海道、札幌。日本最北の政令指定都市で、北海道の政治・経済の中心地である街に、初の交通IC乗車券が導入された。10月25日にスタートしたJR北海道の「Kitaca」である。 Kitacaは、非接触IC「FeliCa」をベースに、JR東日本の「Suica」と同じ日本鉄道サイバネティクス協議会の共通規格に対応している。JRグループとしては「Suica」、「ICOCA」、「TOICA」に続く、4番目の交通ICカードになる。 札幌の街で、Kitacaはどれだけ受け入れられたのか。 今回の時事日想は特別編として、サービス開始後、約3週間が経過した札幌を筆者が訪問(※)。Kitaca開始後の状況と、利用の様子について現地からリポートする。 ※本記事の取材は11月14日に行いました。 「Suicaの
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