本日は、やろうと思ってブックマークしたままだった夏頃の話題をひとつ。 米国のマンガ・ベストセラー・トップ10 2011年上半期に発売されたマンガの売上を見ると、米国におけるマンガの売上は堅調だ。驚くのは、特定のマンガにおいて、米国での人気度と日本での人気度に著しい違いがあるということだ。 ICv2(訳注:米国のポップカルチャー・ビジネス・メディア)の売上ランキングは上半期しかカバーしていないが、よほどの超ヒット作が出ない限りは、このランキングは年末まで変わらないのではないかと思われる。 難しい話は抜きにして、カウントダウンを始めよう。 10. 『ソウルイーター』 大久保篤の初のシリーズ『B壱』のスピンオフ。もともとは短編の予定だったが、反応が素晴らしく良かったため、出版社側の『少年ガンガン』が連載化に進めた。 2003年の6月24日の第一巻発行以降、19巻が出ている。 9. 『ドラゴンボー