今オフ、最大の関心となっている新しい労使協定(Collective Bargaining Agreement=CBA)の行方。ここまでの主な出来事を日付とともにまとめた(日時は現地時間)。 3月31日:選手達が、NFLにTV放映権に関する違法行為について損害賠償を請求。 3月21日:リーグが選手会の組合認証取り消しは見せかけのものだと提訴。ロックアウト継続を裁判所に要請した。 3月12日:午前0時、リーグがロックアウトを実施。その後、トム・ブレイディ(ニューイングランド・ペイトリオッツ)ら選手が、裁判所に出向き、反トラスト法違反でリーグを訴える。この公聴会は4月6日に実施。 3月11日:現CBA失効当日。結局新CBAの締結はできず、失効前に選手会が組合認証取り消しの手続きを行う。 3月10日:失効期限が1日前に迫るも合意にはいたらず。 3月9日:選手会が連邦判事に対し、2日の判