ミルカツは市民権を得た。そう思う。 言うまでもないことであるがミルカツの正式名称は「ミルフィーユ・カツ」であり、千枚の葉のように薄い肉を重ねたカツの意である。 千枚の肉…。過去、これに挑戦して華々しく散ったライターもいた。 しかし、と思うのだ。千という数字にとらわれすぎては本質を見失ってしまうのではなのか。もっと別角度からのアプローチも必要なのではないか。 そんな思いから、新たな視線でミルカツに挑んだ。
ミルカツは市民権を得た。そう思う。 言うまでもないことであるがミルカツの正式名称は「ミルフィーユ・カツ」であり、千枚の葉のように薄い肉を重ねたカツの意である。 千枚の肉…。過去、これに挑戦して華々しく散ったライターもいた。 しかし、と思うのだ。千という数字にとらわれすぎては本質を見失ってしまうのではなのか。もっと別角度からのアプローチも必要なのではないか。 そんな思いから、新たな視線でミルカツに挑んだ。
「遠足」というものがある。おやつは300円まで、のあれだ。この遠足は大きく2つに分けることができる。「バス遠足」と「徒歩遠足」だ。バス遠足は目的地が遠く、徒歩遠足は近い。 しかし、バスで行けるということは道があるということで、徒歩でも行けるということでもある。つまり頑張れば全てが徒歩遠足になりえるのだ。ということで、120キロ先の目的地まで徒歩遠足をしてみようと思う。
高校生がそばを打つ甲子園があるらしい。その名も全国高校生そば打ち選手権。 そば打ちってそんな野球みたいなものだったか。 そば打ち甲子園の出場校に密着し、みんなで優勝めざして笑って泣いた。(横で見てただけだけど)
虎は同じところをぐるぐる回り続けるとバターになる。もちろん現実にはそんなことはありえません。子供の頃に読んだ絵本にそんなシーンがありました。 けど、上手くやれば虎がぐるぐると回ってバターを作ることができるのではなかろうか?出来るに違いない。 やってみます。 ※2009年1月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:蕎麦は味噌で食べても美味しい(デジタルリマスター) > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業
乳脂肪分の高いお乳をびんに入れて振ってバター作り、なんて牧場体験がある。これは生クリームをペットボトルに入れて何十分か振ることで家庭でも再現できるようだ。 ところがペットボトルを振り続けるのはかなりの疲労が予想される。何とかその疲労を軽減できないかと思い、ジェットコースターに乗ることを思いついた。 ジェットコースターの振動で生クリームがかくはんされ、降りたときにはバターが出来上がっている。素晴らしいアイデアだと思い実行に移した。 (text by 大北 栄人 produced by ざんはわ ) 材料の準備 理屈がよくわからないのだが生クリームをよく冷やしてかくはんすると乳脂肪分が固まり、バターができあがるらしい。 氷、生クリーム、ペットボトル、と要はこれだけで作れるということで入手は容易であった。
去年の夏、富士山の山頂でご飯が炊けるかどうかチャレンジしてみた。結果、炊けなかった。焦げた上に芯があってとても食べられた物じゃなかった。 「ああ、やっぱり近藤先生が言ってたことは本当だった」 と思った。 が、記事の公開後に「こうすればきっと炊けるよ!」と、何人かの方に高山でのご飯の炊き方を教えてもらった。 教えてもらったらもう一度行かねばなるまい。 だから今年も富士山に登ってご飯を炊いてきました。 (text by 松本 圭司) ■あ、木村さんだ!! 5合目で富士登山の準備をしていたらライターの木村さんがいた。ここでもまぶたの裏の絵を描いていた。 聞くと、田子の浦から歩いて来て、帰りのバスまで暇なので絵を描くことにしたという。自由人だ。やることが違う。 「えー!、20km以上ありますよね?!」と言うと、「スリランカよりは近いです」と笑いながら答えた。すげぇ。なんとか超人か。 木村さんは0m
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:新しいスーパーカー消しゴムできた
先日、棚の奥から瓶詰が出てきました。その存在をすっかり忘れていた瓶詰は賞味期限ギリギリ。慌てて全部食べることとなりました。 瓶の中に入っていた食材はヤシの新芽。今まで食べたことがない食材です。さて、どうやって料理しよう。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:水のゼリーが予想外にうまかった > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website
現代の日本の家庭なら大体どこにでもある醤油。江戸の頃までは、なかなか庶民の手には届かなかった物だそうです。 その代わり、江戸時代までは醤油の代用として煎酒と呼ばれる調味料が各家庭で使われていました。煎酒と言うだけあって酒を使って作ります。代用品だった物ですが、これが凄くうまいのです。 (馬場 吉成) 家で簡単に作れます 煎酒の歴史は古く、室町時代から使われていたそうです。室町時代の「鈴鹿家記」という書物の中に「鯉の指身(さしみ)に山葵の煎酒」という記述があります。 作り方に関しては、例えば江戸時代の代表的な料理書である「料理物語」には、「煎酒は鰹一升に梅十五入り。古酒二升水ちとたまり少々入。一升に煎じこしさましてよし。」と書かれています。 要するに、日本酒に梅干しや鰹節を入れてゆっくりと煮立て、塩などで味を調整したら冷まして漉せば出来上がり。至って簡単。
1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:赤ベこをケルベロス風にする > 個人サイト 妄想工作所
外国人特派員協会。日本に駐在している外国メディアの記者たちが集うクラブである。 クラブの中には店があってなかでも寿司屋の名前がすごい。 マスコミ寿司。 ものすごいインパクトだ。いったいどんな寿司をにぎるのだ、マスコミ寿司。会員制クラブのこの店に行ってきた。
3年半前、大好きなお寿司を一度握ってみたい、寿司屋になるのが夢だったんです!と近所のお寿司屋さんに飛び込んだ。 そこには初対面の井坂さんこと大将がいて、「いいよ、夢叶えなよ」とお寿司を握らせてくれた。 そんな大事な思い出のあるお寿司屋さんが、事情により閉店することになってしまった。嫌だ、悲しい。せめてこのお店最後の寿司は私に食べさせて欲しい!
コクチョウという鳥がいる。漢字で書くと黒鳥。ハクチョウのような姿だが、色が黒い鳥だ。 現在では広く知られている鳥だが、昔はじめてこの鳥が発見されたときは非常に驚かれたらしい。古い英語には、無駄な努力を例えた「黒い白鳥を探すようなものだ」という諺があったと聞いたこともある。 なじみの色が違っていることの違和感。身近なもので味わってみるため、実験してみた。
中国のケンタッキーフライドチキンではおかゆが食べられる。ファーストフードでお粥、それもケンタッキーで!なんて思うと不思議に思えてしまうが、これが普通にいける。 おかゆは3種類あり、ピータン粥と、牛肉卵粥と、しいたけととり肉の粥。深く見ても鶏肉率は低くケンタッキーらしくなさに驚くが美味しいのだから仕方がない。 中国ではマクドナルドとケンタッキーが人気を競っていて、どちらかといえばケンタッキーのほうが人気があるように感じる。その秘密は、まさにとり肉にこだわらない「ケンタにおかゆ」にあるのではないか。いわゆる「地元人気にあわせたローカライズ」というものだろう。 そこで中国で「ケンタにおかゆ」的なものを探してみて、いろいろ考えてみた。
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