ただいま千葉にて絶賛解体中の製鉄所の高炉が一部で話題沸騰中、というか、仕事やら何やらが忙しくて、「製鉄所の解体現場でも見ないと頭がフットーしちゃうよぉ!」と半狂乱で行ってまいりました。 すでに他のブログでもご覧になった方も多いかと思うのですが、こちらは写真についているキャプションを読むとどんどん気が滅入る仕掛けになっているため、他のブログを参照される方がよいかと思います。 そうそう、前座として、最近買った、ニンテンドーDSiの「うごくメモ帳」を日記風に使ってみますね。 音も写真も使えるのが面白いです。DSiということで、小学生に人気みたいですが、小学生並みにピュアなオッサンが使っても、夢が広がりすぎて収拾がつきません。 この「うごくメモ帳」ですが、先日、株式会社はてな様から「会社に来てその場で何か作ってもらえませんか。ただし一般の人が見て大丈夫なものを!」という、特に後半部分の難度がマキシ
ブワッ! この写真は、コンピューターで加工して効果を付けたものではありません。加工せずに、撮った瞬間からこのような写真になっています。昔から存在するカメラテクニックのひとつで、「露光間ズーム」とか「露光間ズーミング」とか呼ばれる写真撮影テクニックです。 今回は、この「露光間ズームテクニック」の解説をします。 露光間ズームの撮影手順 露光間ズームの撮影手順は、以下のような流れになります。 1.被写体を見つける 2.シャッタースピード優先モードに設定する 3.シャッターを切りながら、ズームする 1.被写体を見つける まずは、「露光間ズーム」で写したい被写体を探します。 前回の「クリーンで大きな流し撮り写真を撮ろう!」に引き続き、今回もお馬さんにモデルになってもらいました。ただし、いきなり動いている動物を被写体にするのは難しいので、馬の銅像を探してきました。小松宮彰仁親王の銅像です。 シャッター
色合いや被写体を自動認識して検索できる画像管理ソフト「photology」が3日、寄付歓迎のフリーソフトとなった。これまで39米ドルのシェアウェアとして販売されていたもので、10日には最新版となるv2.0.117も公開されている。Windows XP/Vistaに対応しており、現在作者のWebサイトからダウンロードできる。 「photology」は、撮影された時間帯や、“海”“花”“顔”といった被写体、写真全体の色合いといった条件を組み合わせ、画像を検索できる画像管理ソフト。タグなどを別途付加することなく画像を検索可能で、あいまいな記憶をもとに写真を探せるのが特長。また、FlickrやPicasa Web Albumsへの投稿機能や、明るさや赤目の補正機能なども備えている。 【著作権者】Enoetic, LLC 【対応OS】Windows XP/Vista 【ソフト種別】フリーソフト(寄付
デジカメ写真をミニチュア模型の写真風に変換する画像コンバーター。ごく普通の街並みや公園などを写した風景写真をドラッグ&ドロップすれば、まるでその風景のミニチュア模型を撮影したような画像に変換できる。具体的には、画像のコントラストや彩度を上げたり、接写のように焦点深度の浅いピンぼけ効果をつけることで、ミニチュア模型の写真らしく見せる仕組み。このときピントを合わせる位置はクリックで簡単に変更できるほか、画像の四隅を丸めたり、丸めた部分の背景色を指定する機能もある。なお、本ソフトには画像の縮小やトリミングの機能はなく、240×240ピクセルより大きい画像だと左上を基点としてはみ出す仕様なので注意。高解像度のデジカメ写真などを使う際は、事前に別の画像処理ソフトで240×240ピクセル程度に縮小しておこう。作者のサイトにはサンプル画像も多数掲載されており、どんな画像がどう変換されるのか参考になる。
24mmレンズ*1を採用した最新デジカメが市場をにぎわせているようだが、まだまだ値段が高い。また、マクロで超絶に寄れる!というモデルもそう多くはないようだ。そこでお勧めなのが、今使っているデジカメにボルト・オンで装着できるワイドコンバージョンレンズ&マクロレンズが5千円以下で手にはいる、というシロモノ。ブツはトダ精光が出しているマグネットマウント式コンバージョンレンズというものだ。 [rakuten:shasinyasan:970006:detail] 今使っているデジカメがいわゆる標準ズーム(35mm程度)程度だったとすると、0.45倍にすると16mm相当(!)という凄まじい広角になる。まぁここまでは「そりゃまぁそうでしょ」って話なのだが、このトダ精光のワイコンは前後2分割ができ、後ろ側だけを使うとマクロレンズとして機能する。 このワイコンの面白いところは、金属リングをカメラに両面テープ
写真を輪郭線だけの画像に変換できるソフト「輪郭抽出器」v2.10が、2月10日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「輪郭抽出器」は、BMP/JPEG/GIF/PNG画像から輪郭線だけを抽出できるソフト。写真から輪郭線だけを抽出すれば、塗り絵の下絵を作る際やイラストを描くときの参考に利用できる。輪郭線を抽出した画像はBMP形式で保存可能だ。 輪郭線を抽出するにはまず、ドラッグ&ドロップやファイル選択ダイアログなどで画像を読み込み、[実行]ボタンを押せばよい。輪郭線を抽出する強度は、プルダウンメニューで16段階から設定可能だ。また、[ツール]メニューの[オート抽出]項目をONにすれば、ファイルを開いた際や設定を変更した際に自動で抽出を実行することもできる。 さらに、輪郭線の太さを“細い”“太い”から選
投稿日:2008年2月19日 レベル:上級者 ソフトウェア: 対象を背景から引き出す3つの手法についてご紹介します。この中から気に入った方法を使って作業できます。 Step1 : 抽出ツールを使用する Step2 : ブレンドモードを使用する Step3 : チャンネルの使用 画像を開きます。「フィルタ」−「抽出」を選択するか「Alt」+「Ctrl」+「X」キーを押してください。 パレットツールのエッジハイライターツールを使ってモデルと背景の間の縁に色を塗ります。このステップでは、できる限り注意深く作業してください。 塗りつぶしツールを選択してモデルの内側の空間に色を塗ります。 プレビューを押して結果がよければ「OK」を押してください。 するとこのようになります。 モデルの周りの縁がまだ白っぽい場合は、 覆い焼きツールを使って削除してください。 最後はこのようになります。 新しい
HDVとAVCHDの違いを比べると、いろいろとところで大きく差が出ますが、 これから購入と言う点で書き込みしたいと思います。 両者を簡単に大きく分けるとすれば、HDVはテープでの記録メインにしたもので、AVCHDはテープ以外のメディア(メモリーカード・DVD-R・HDD)などをメインとした記録になります。 家庭用のハイビジョンフォーマットとして、いち早く開発されたのがHDVでしたが、いろいろ欠点もあったので、 その部分をカバーしつつ、後から開発されたのがAVCHDですが、どちらにも一長一短の性質があります。 まず、テープでの管理、メモリーでの管理、どちらが使用者にとって都合良いか、ここがポイントになります。 撮りっぱなしが多い人は、記録メディアが安く扱いのなれたテープが良いかもしれませんが、テープはある程度の量になるとかさばります。 一方、メモリーカードやHDDなら、パソコンを持っている人
画像を読み込むだけで各種補正を一括実行できる簡易レタッチソフト。ノイズ除去、シャープネス、明るさ、色調の補正値をあらかじめスライドバーで設定しておけば、あとは画像を読み込むだけでこれらの補正を一括実行してくれる。画面は、2つのキャンバスが左右に並んでおり、左側に補正前のオリジナル画像が、右側に補正後の画像がそれぞれ表示される。キャンバスに収まりきらない部分を見たいときは、画像上でマウスドラッグすればよい。補正処理は画像の読み込み時に一括実行されるが、実行後に各スライドバーを利用して手動で各補正値を調整することもできるため、好みの仕上がりになるように修正してみよう。本ソフトは英語版のため各機能が英語で表記されているが、基本的な操作はスライドバーのみのため問題なく直感的に使えるだろう。 【著作権者】MediaChance 【対応OS】Windows 95/98/NT(編集部にてWindows
エーアイソフト製品アップデータダウンロードおよびFAQ掲載終了(閉鎖)のお知らせ 「サポートサービスご利用規定」に基づきまして、エーアイソフト製品のアップデータダウンロードおよびFAQの掲載を2020年10月30日(金)をもちまして終了(閉鎖)いたしました。
大型LEDビジョンで映したようなドット感を再現する画像レタッチソフト「電光掲示板メーカー2」v2.00が、13日に公開された。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。動作には、.NET Framework 2.0以降が必要。 「電光掲示板メーカー2」は、LEDディスプレイでの画像表示をシミュレートするレタッチソフト。BMP/JPEG/PNG画像を読み込み、シミュレートしたいLEDディスプレイの種類や、レンズフレアの影響度、LEDの劣化状態などを指定したうえで[更新]ボタンを押すと、対象画像を大型LEDビジョンや電光掲示板などに映したときの表示状態が[プレビュー]タブ内に再現される。 LEDディスプレイでの表示は解像度や色再現度が低い反面、そのデジタル具合がクールで都会的な雰囲気を演出してくれる。再現後の表示は、BMP/JPEG
被写体の大きさを変えずに、背景だけを伸縮させて写真をリサイズできるソフト「Resizor」v1.1が、12月19日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作を確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「Resizor」は、“seam carving”と呼ばれる技術を用いた“リターゲッティング”方式によるリサイズが特長の画像リサイズソフト。“seam carving”とは、画像を解析して色の切れ目を等高線状に切り出し、その切れ目部分を削除したり水増ししながら画像をリサイズしていくという技術。画像内で大事な部分の大きさや形はそのままに、縦横比を自由に伸縮できるので、たとえば縦横比4:3の画像をワイド画像へ被写体を歪めずに引き伸ばすといった用途への応用が期待されている。 本ソフトの使い方は簡単で、画像を読み込んだらまず、“Meth
暗い場所や時間帯での撮影や、望遠撮影ではどうしても手ブレを起こしやすくなります。最近のコンパクトデジカメのズームレンズには光学で300ミリ近い望遠までカバーするものが現れました。手持ち撮影の限界をはるかに超えているように感じます。それでなくても軽量なコンパクトデジカメでは、100ミリを超えたあたりから手ぶれによる失敗写真の確率は比例的に増えていくと考えられます。 しかし、これはシャッターチャンス!という時にはついつい最大望遠域で手持ち撮影してしまうことは多いものです。運動会でいざ撮影するときに三脚を持ってくれば良かったと後悔する事ってあります、晴れた日ならなんとかなりますが、曇りの日だったりすると手ブレ写真のオンパレードにもなりかねません。 手ぶれ防止機能が付いたデジタルカメラが増えましたが、手ぶれによる失敗は無くなったのでしょうか?答えはノーです。光量が足りない場所での撮影ではどうしても
ミニチュア風、あるいはミニチュアっぽく見える写真というのがある。実写をミニチュアっぽく撮影するわけだが、もちろんある程度のテクニックが必要となる。 しかし、「HDR(ハイダイナミックレンジ)」という機能が搭載されたフォトレタッチソフトを使えば、あっという間に誰でもミニチュア風写真が作成できる。ミニチュア風と言うより、ものすごくファンタジーな感じにできるし、上記写真のようにまるで映画のセットみたいな非現実的光景を作り出すことができる。 以下、実写をミニチュア化っぽくしたり、映画セットみたいな画像を作る「HDR(ハイダイナミックレンジ)」についての説明。 ■まずミニチュア風写真の例 有名どころでは以下のような感じとなる。これらは今回の「HDR(ハイダイナミックレンジ)」とは違う手法なのだが、とにかくミニチュアっぽい。 Model World | Metropolis Magazine MONT
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