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[読了時間:2分] 高度な機能を持ちながら無料で使える仮想ストレージ「DropBox」を愛用している人は多いのではないだろうか。ファイル更新時、いちいちアップロードする必要なく、自動でサーバーに保存&共有されてしまう便利さは捨てがたい。 「それなら、同じようにファイルを編集するだけで、自動的にウェブサイトが更新できないか?」。そんな疑問から誕生した「DropPages」は、DropBoxと連動したシンプルなCMSホスティングサービスだ。専用のテンプレートファイル等を自分のDropBoxスペースにアップロードするだけで自動更新型のウェブサイトを運用できてしまうという。 使い方は簡単。まずDropPagesのサイトで必要なファイルをダウンロード&解凍し、自分のDropBoxスペースにディレクトを作成してそれらのファイルをアップロードする。その後、そのディレクトリの名称を「任意の名前.dropp
RubyDropはRuby製のオープンソース・ソフトウェア。個人的にDropboxはとても便利に使っている。これなしの生活は考えられないくらい便利だ。有料であれば50GBまで使えるが、無料版の2GBでは物足りないと感じる人も多いだろう。だがお金は払いたくないという人もいるだろう。 サーバ起動中 そこで考えたいのが自分だけのDropbox構築だ。重要なのは自動的に同期されるシステムであること、バージョン管理されること、複数のコンピュータ間でデータが同じ状態に保てることだろう。それらを実現するのがRubyDropだ。 RubyDropはRuby1.9系で動作するソフトウェアだ。簡単に言えば、特定のフォルダに関してRubyDropが監視を行う。そして変更があると内容をリモートのGitリポジトリにアップデートする。Gitリポジトリ側で変更があれば、Pullする仕組みだ。 自動的に同期されている G
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