当たり前だが、生きるためには「食べること」が必要不可欠だ。基本的に人間は食事をとらずに生きていくことはできない。そして、自給自足でもしない限り、食べ物を入手するためにはお金が必要で、多くの人はこのお金を労働によって得ている。 そういう意味で、「働くこと」と「食べること」は、かなり近い距離にある。「なぜ働かなければならないのか」という問の、もっとも原始的でシンプルな答えは「食べるため」である。実際、働いて独立生計を立てることを「メシを食う」と表現したりすることもある。(異論がある人もいるだろうけど)僕たちは、基本的に「食べるため」に働いているはずだ。 しかし、この国では、どうもこの基本的な関係が崩れているような働き方をしている人が多すぎるような気がしてならない。「食べるため」に「働く」はずが、「働くこと」で(まともに)「食べられなくなっている」のだ。 いきなりだが、ひとつ質問をしたい。あなた
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