さて、遂に livedoor Wiki が始まった。 ワタシ自身はまだほとんど触っていないが、使った人の評価は必ずしも良くないようだ。これなら @wiki のほうがいいという声もあるが、それならそれで @wiki や、もっと本式の Wiki を使いたい人に WikiRoom や HikiFarm として提供されるレンタルサービスの認知が広がればよいわけで、何より市が栄えることに期待したい。やっぱり Wiki にみうらじゅんを引っ張ってくるなんて企業でないとできないしね。 個人的には「なぜ今、Wikiなのか――livedoor Wikiスタート」におけるライブドアのネットメディア事業部サーチグループウィキチームの谷口正人サービスエンジニアの以下の発言に懐かしい感覚を覚えた。 「ネット上の情報が、堂々巡りの次の段階に来ている」――谷口さんはこう話し、一過性で、同じ話が繰り返されがちなブログや掲