こんにちは。Red Hat Decision Manager ジャック4日目です! 昨日の内容 に引き続き、その4をお送りします。 ルールエンジンでどんなことができるのか? 業務内容と照らし合わせると、ルールエンジンは下記のようなことに適用できます。 ルールエンジンでできないことは下記になります。 画面や帳票の生成 データサービスへの読み書き 他システムとの連携 トランザクション処理 セッションプール等の管理 メールの送信 普通のif-then-elseと何が違うのか? Java/C言語などでロジックを記述する場合、if文、for文、while文、case文等を駆使して書くのが一般的と思います。例えるならば、通常のロジックは「網の目」を作っていくような感覚です。一方、RETEアルゴリズムをベースとしたPhreakアルゴリズムを搭載するルールエンジンは、when - then のみでelse
こんにちは。Red Hat Decision Manager ジャック3日目です! 昨日の内容 に引き続き、その3をお送りします。 ルールエンジンを適用したほうが良いケース・よくないケースは? 「変更の多いところにはルールエンジン、そうでないところはJavaで」というお話をよく聞きますが、この基準で適用を判断することはオススメしません。アプリケーションは時代の流れや業務の修正などによって常に変わっていくものです。業務アプリケーションの三大要素である、ルール・データ・プロセスについては、管理としては集中させ、互いを疎結合にしてサービス化・マイクロサービス化して稼働させることで可変性最大限に引き出せます。 アプリケーションアーキテクチャとして、ルールを「ディシジョンサービス」、データを「データサービス」、プロセスを「プロセスサービス」と位置づけ、チェック・判断・計算・推論の類は全て「ディシジョ
こんにちは。Red Hat Decision Manager ジャック2日目です! 昨日の内容 rheb.hatenablog.com に引き続き、その2をお送りします。お楽しみくださいませ。 製品トレーニングはあるか? Red Hatのコンサルタントが提供しているRed Hat Decision Manager HandsOn(有償)を受講いただくのが一番効率よく、かつ、皆様が抱えている課題に対してディスカッションを行うことで、より深い理解が得られますのでお勧めしております。 一方で、ちょっと触ってみたいという方向けに、有償ハンズオンの資料部分のみを下記サイトで公開しております。 http://redhat.lookbookhq.com/rhdm_handson2019 また、オンライントレーニングとして、Red Hat Global Learning Serviceより下記のコースを提
オープンソース・ソリューションのプロバイダーとして世界をリードするレッドハット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:望月 弘一、以下:レッドハット)は本日、株式会社ジュピターテレコム(以下:J:COM)の、宅内工事を担うサービスエンジニアのアサイン業務において、Red Hat Decision Managerを導入し、業務効率化とコスト削減を支援したことを発表しました。 With Red Hat Decision Manager, we have been able to reduce both system operation costs and the workload on our engineers through optimized service assignments. These were important issues for us, and have help
こんにちは。年末になり、今年は仕事でもプライベートでもチャレンジングな事があまり無くて、ぱっとしない一年だったなぁと振り返り中のレッドハット長谷川です。 はてさて、仕事はさておき、プライベートでチャレンジングな事があまり無かった理由の1つは、去年から始めたばかりのチャレンジングな山登りに、今年はたった4回しか行けなかったからだと勝手に考えています。 ということで、今年の山行回数に物足りなさを感じる私は、仕事中の得意技である妄想を発動して、このvoidを埋めようとしています。先日、「あーあ、1年くらい休みとって、百名山制覇とか、やってみたいわー」と妄想していると、ふと、1つの疑問が。 「1年で百名山制覇となると、最短経路で百名山を移動しないとなぁ、でも、最短経路ってどんなんだい?」 はい、後付け的前振りは、ここまで。 OptaPlannerに私の妄想を深掘りしてもらいましょう!! # 私の妄
[ノースカロライナ州ローリー – 2018年2月21日(現地時間)発表] アメリカ報道発表資料抄訳 オープンソースソリューションのプロバイダーとして世界をリードするRed Hat, Inc.(NYSE:RHT、以下Red Hat)は、本日Red Hat Decision Manager 7を発表しました。この意思決定管理プラットフォームによって、ルールベースのアプリケーションとサービスを容易に開発、デプロイすることができます。Red Hat Decision Manager 7は、ビジネスルール管理製品であるRed Hat JBoss BRMSの次世代製品であり、ビジネス上の意思決定を自動化するアプリケーションを企業が迅速に構築できるように設計されています。 ビジネスプロセスは企業が効率化を図り、ワークロードを低減する上で重要な役割を果たします。また、すべてのビジネスプロセスの中心となるの
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