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書籍に関するnoisetankのブックマーク (12)

  • <反>知的独占 : 池田信夫 blog

    2010年10月08日10:37 カテゴリ法/政治 <反>知的独占 Boldrin-Levineの訳が出る。NTT出版の編集者が、私のブログ記事を見て翻訳を決めたそうだ。ウェブサイトで40ページ無料で読める。著作権や特許の問題を考える人々の必読書である。 その主張は明快で、「知的財産権」は財産権ではなく、著者や発明者を特権化して仲介業者をもうけさせるための知的独占(intellectual monopoly)だから、すべて廃止すべきだというものだ。著作権は財産権ではなく、著作物を譲渡したあとも著作者が複製を禁止する権利をもつ「下流ライセンス権」である。これは18世紀に木版業者の独占を守るためにつくられた特殊な権利で、デジタル時代には実施不可能だ。 著者の報酬を守るために、表現にとって第一義的ではない複製という行為に着目したのは、かつてはの印刷がボトルネックで、それを規制することで著作

    <反>知的独占 : 池田信夫 blog
  • 池田信夫氏や西和彦氏ら、新会社で電子書籍出版へ--著者を公募:ニュース - CNET Japan

    経済学者の池田信夫氏や元アスキーの西和彦氏らが設立したアゴラブックスは、iPadの発売にあわせる形で4月より日電子書籍の発刊および販売を開始する。 同社では、書き下ろし書籍を新刊として販売するほか、出版社と協力して既刊書籍を「電子文庫」として販売する。またインターネットで著者を公募し、審査した上で電子書籍として販売する「ダイレクト出版」も手掛ける。そのほか、学術書も取り扱う。読者からの復刊リクエストも募集する。 閲覧には、ブラウザでプラグインを導入することなく利用できる「AJAXビューワー」開発している。書籍データをサーバ側に起き、読むときだけデータにアクセスするクラウド方式にしている。 決済では当初ライブドアと協力し、livedoor IDを利用した決済方法を導入する。今後は、その他の決済方法についても導入していく予定。 電子書籍のラインアップは以下の通り。今後も権利者との交渉がすみ

    池田信夫氏や西和彦氏ら、新会社で電子書籍出版へ--著者を公募:ニュース - CNET Japan
  • E-Bookは高いほうがいいのか?

    近ごろめずらしいほど強硬な岸 博幸慶應大学教授の「反電子ブック」論。「コンテンツ流通がアマゾンなどのネット企業が独占している」限り、コンテンツを提供する出版社の未来は悲惨、という驚倒すべき議論だ。コンテンツをどこで売るかは出版社が、どこで買うかは読者が選択する。その意味で「独占」などあり得ない。少なくとも、ガラパゴス島のモバイルコンテンツの流通をキャリアが「独占」しているよりはオープンだろう。E-Bookこそ出版社のサバイバビリティを高める。流通は紙よりも合理的だ。より創造的なコンテンツとビジネスモデルを追求できる。 リンク先 「電子書籍の流通支配に出版社はいかに立ち向かうべきか」 by 岸 博幸、日経IT+PLUS、2/8/2010 〔岸博幸の「メディア業界改造計画」〕 「待つのは音楽産業以上の悲惨な未来か? 出版業界を駆け巡る電子ブック狂騒の罠」 by 岸 博幸、DIAMONDonli

  • 8月のいただきもの&読書

    大活躍中の飯田君による経済成長しようぜ2冊。彼の場の空気を読んで自説に引き込む力とクリアカットな説明(クリアすぎて逆に引っかかることもあるけど)で、うまい具合に「貧困と自意識の連鎖」を断ち切るものになっていると思う。飯田君のような人がひとりいるだけで、「お前の言ってることは自意識の話じゃないか」というしょーもなくジカジョーな批判が無効化されるのでとても助かる。何度も言ってることだけど、政策と自意識のリンクを断ち切って議論することが一番大事なのであり、そのために必要なのは、よき政策の議論と、よき自意識の議論の存在なのだ。言い換えれば、これを経て雨宮さんや湯浅さんが1ミリたりともブレないこと、それによっていままで築いた信頼の上に活動を続けることが大事なのだと思う。 関係ないけど、実は飯田君の醍醐味は、相続税100パーセントなど、突如としてリバタリアン的主張が挟み込まれるところにあると思う。僕

  • 東浩紀&宇野常寛 冬コミ「ゼロ年代のすべて」&「Final Critical Ride 2」

    ゼロ年代というひとつの十年期(ディケイド)最後の日、批評界が再び激震する! 批評家・東浩紀と宇野常寛。夏の仮面ライダー批評「Final Critical Ride」(波状言論、第二次惑星開発委員会)で批評界に巨大なサイクロン――仮面ライダー旋風を巻き起こし、更に10月には『思想地図 vol.4 特集〈想像力〉』(NHK出版)で類誌としては異例の売り上げを記録。若い世代を中心に絶大な関心を集めるコンビが、大晦日のコミックマーケットにてゼロ年代を締めくくる同人誌を、それも2冊発売するという。 まずは東&宇野共同編集の「Final Critical Ride 2」。仮面ライダー批評のはずが、特集はなぜか「エヴァ/ヱヴァ2009」。竹熊健太郎、稲葉振一郎、伊藤剛、山寛、荻上チキといった気鋭の批評家&クリエイター陣が、今夏話題になった『ヱヴァ破』について語り尽くす。もちろん前号に引き続き、東&

    東浩紀&宇野常寛 冬コミ「ゼロ年代のすべて」&「Final Critical Ride 2」
  • https://jp.techcrunch.com/2009/07/18/20090717amazon-why-dont-you-come-in-our-houses-and-burn-our-books-too/

    https://jp.techcrunch.com/2009/07/18/20090717amazon-why-dont-you-come-in-our-houses-and-burn-our-books-too/
  • グーグル問題 - hazumaのブログ

    多くの書き手が同じ経験をしていると思うのですが、この一月ほど、例のグーグル和解問題について各出版社より立て続けに書面が送られてきています。そのいずれもが、「今回のグーグルのやりかたは承服しがたいが参加するほかない」という意見になっていて、なるほどこれがアーキテクチャの権力ってやつか、とかぼんやり思っていたら、講談社より名指して「あなたの著書がスキャン対象に入っています」と通知が来てしまいました。 具体的な書名があがると興味のレベルもいちだんとあがるもので、あらためてもろもろ調べてみましたが、たぶんぼくは和解拒否の申し立てはしません。 というわけで、『ゲーム的リアリズムの誕生』の(最大)20%は、そのうちグーグルで無償で閲覧できるようになる予定です。この、当然日では市販中なのですが(このあいだ増刷したばかり)、アメリカ国内では普通は手に入らないので「品切れ」扱いとされ、公共の福祉に資する

    グーグル問題 - hazumaのブログ
  • 〈宗教化〉する現代思想 - 池田信夫 blog

    著者は「現代思想入門」みたいなをたくさん書いており、どれも似たような内容なので、それを読んだ人にはおすすめしない。しかし彼もいうように、そういう初歩的な知識もなしに「ネオリベ批判」とか「格差社会」を語る若者が最近、増殖しているようだ。「民族派」だったタレントがサヨクに「転向」して『蟹工船』に涙したり、秋葉原事件の殺人犯の「人間疎外」を語るメッセージに2ちゃんねるで共感の声が集まる、といった現象には不気味なものを感じる。 特にひどいのは、松尾匡『「はだかの王様」の経済学』だ。最初は冗談かと思ったのだが、どうやら彼は気で、初期マルクスの「疎外論」が現代に有効だと考えているらしい。書も指摘するように、現状を人間の質が「疎外」された状態として糾弾し、「来の姿」を取り戻そう、とネジをまくのは、かつての学生運動でおなじみの擬似宗教的なスローガンである。ポスコロも「ジェンダーフリー」もその変

  • 長文日記

  • 自分の暮らしに興味がないんだから、人の暮らしの提案なんか、そりゃできないよなという話: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 最近も「Fw:フィリップ・スタルク「デザインに嫌気」、2年以内の引退を表明」や「デザイナーであると同時にスタイリストであればいいのかも」というエントリーを書いてみたり、デザインって今後ライフスタイルを提案する方向に向かわないとだめだよねー的なことを書いているわけですが、でも、いっぽうで「ちょっと待てよ」と思う自分もいたりします。 どのへんが「ちょっと待てよ」なのかというと、そういう自分自身が自分のライフスタイルってのをつくりこめてないよねーって感じるあたり。 これに関しては、『なぜデザインなのか。』のなかで原研哉さんも似たようなことを言っています。 原 関東大震災のあと、西山卯三さんが2DKというのを考案した時は、結構まじめに日の住空間の研究をやったし、同潤会アパートなん

  • なかなか見つからない読みたい本を検索したり、本を管理するウェブサービスまとめ - 心揺々として戸惑ひ易く

    稀覯書(希少な古書籍)を古書肆(古屋)やネットオークションで探し回ったり、在庫僅少の新刊書籍をオンライン書店で検索したり。買った後に山積みになったを何とか管理しようとして書架(棚)を整理したり。三度の飯より読書や書肆めぐりが好きで、活字中毒/の虫/書痴/書狂/愛書家/書物崇拝狂/Bibliophilia/ビブロフィリア/bibliophile/ビブリオファイルの自分が役に立ったウェブサービスをまとめてみた。「Amazon ほしい物リスト」*1しか知らなかった人は是非試して欲しい。 STEP1 まずは読みたいのテーマから類書を探す(またはQ&Aサイトで質問して探す) ■連想検索 想−IMAGINE Book Search *2 古書データベース(連想検索/キーワード一致検索) - BOOK TOWNじんぼう ■Q&Aサイト(knowledge community)のメタ検索 あの

    なかなか見つからない読みたい本を検索したり、本を管理するウェブサービスまとめ - 心揺々として戸惑ひ易く
  • Google ブック検索、日本語版がオープン--書籍の全文表示も:マーケティング - CNET Japan

    Google ブック検索やGoogle.co.jp で検索した際のキーワードを含む書籍が見つかると、その書籍名とイメージを検索結果に表示する。 検索結果のリンクをクリックすればより詳細な情報を得ることができる。著者、出版社、発行年、ISBNといったメタデータのほか、書籍内をさらに検索するための検索ボックス、Amazon.co.jpをはじめとしたオンライン書店への購入リンクなどが表示されている。 Google ブック検索にインデックスされている書籍は、Googleが出版社と図書館から集めたものだ。 著作権が消滅している場合や出版社もしくは著者の許可がある場合は、書籍の全文を表示することができる。

    Google ブック検索、日本語版がオープン--書籍の全文表示も:マーケティング - CNET Japan
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