東十条は東京のリトルダッカとも呼ばれ、聞くところによるとバングラデシュ人が1500人〜2000人規模で住んでいるらしい。 たしかにJR東十条駅の東口にはいくつものハラール食材店やバングラデシュ料理店が点在している。しかし、なぜこの場所にこんなにもバングラデシュ人が集中しているのだろうか。 今日は「東十条ハラール散歩」と銘打って、東十条の街を練り歩きバングラデシュ料理を食べ、実際にハラール食材を買い、街を行き交うバングラデシュの方々に直接話を聞いて回った。 商店街に飾られた万国旗の中にバングラデシュ国旗はなかった パチンコはハラール?街歩きを始めてまず驚かされたのは、パチンコ屋さんの入り口にベンガル文字が表示されていること。日本語→英語→中国語→韓国語→ベンガル語というふうに電光掲示板の表示が切り替わっていく。ベンガル人もパチンコをするのだろうか。わからないが、それだけこの街に根付いていると
