風刺画は権利、一歩も引かず 革命以来の伝統、世論支持―テロは「フランスへの攻撃」 2020年10月31日07時36分 29日、フランス南部ニースで、刃物による襲撃で3人が犠牲となった教会を警備する警官(AFP時事) 【パリ時事】2015年にイスラム過激派による襲撃を受けたフランスの週刊紙シャルリエブドが今年9月、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を再掲載して以降、仏国内でテロが相次いでいる。複数のイスラム教国が風刺画を非難しているが、マクロン大統領は「風刺画をやめることはない」と公言。テロのリスクがあろうとも、「表現の自由」という絶対的権利を守ると再三にわたり表明している。 イスラム世界で怒り拡大 仏「冒涜の自由」が波紋 一連の襲撃のうち最初に発生したのは、9月25日にパリのシャルリエブド旧本社前でパキスタン出身の男が通行人を刃物で襲い、2人に重傷を負わせた事件。さらに今月16日にパリ郊
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