(最終更新:3月24日16:50ごろ) 事件の流れ kik の作者が同名の会社 KIK の弁護士特許出願代理人からパッケージ名を変更するよう要請される 作者が拒否したところ弁護士代理人は npm の運営にコンタクトする 運営が作者の許可なくパッケージを unpublish するパッケージの所有権を移し替える 作者がこれに反発し自身が所有する270あまりのパッケージをすべて unpublish する I’ve Just Liberated My Modules — Medium unpublish されたパッケージは npmjs.com からダウンロードできなくなる unpublish されたうちのひとつである left-pad に間接的に依存したパッケージが多数あったため世界中でビルドがぶっ壊れる npmjs.org tells me that left-pad is not availa
このポストは以下の記事を意訳したものです。 I’ve Just Liberated My Modules - Medium.com Twitterでフロント系のエンジニアの方がざわついていたので訳しました。間違いが有りましたら、ご指摘いただけると幸いです。 以下、意訳。 数週間前、特許弁護士が私にメールをよこしました。メールの内容によると、私の作成した"kik"パッケージをnpmから削除せよ、とのことでした。返答としては"No"でしたが、弁護士からは次のような返信が来ました。"悪いとは思いますが、kikは我々の登録済の名称ですので、あなたの家に弁護士がやってきてあなたのアカウントを取り下げてもらうことになるでしょう。" 私が"kik"のコードを書き始めたとき、同名の企業があるなんて知りませんでしたし、企業に名前を変えさせられるなんてゴメンです。要求を拒絶された彼らは、npmのサポートに対し
If at first you don't succeed; call it version 1.0. npmのバージョン指定が少し変わるらしい。 “npm install –save” No Longer Using Tildes npmのpackage.jsonでバージョンを固定するとき、~1.2.3と指定しておくと1.2.x(xは3以上でなるべく大きいもの)をインストールしようとします。これがデフォルトで^1.2.3のようになり、1.x.y(1.2.3以上で2.0.0未満のうち最新のやつ)をインストールしようとするようになったらしい。 semver、Semantic Versioningが定義するところでは、マイナーバージョンアップ(1.2.3→1.3.0)は後方互換性を壊さないはずなので^にしても理論的には問題なく、あったとすればそのパッケージのバージョニングが悪いという感じになり
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