そもそもコンパイラの中ってどうなっているの? Javaでコンパイラの基礎を理解する(1) 普段、なにげなく使っているコンパイラ。中身を理解すると、プログラミングへの意識が変わり、技術力もつきます! 開発者必見です
Javaのオンライン学習するサイトJavalaが公開されている。JavalaはWebブラウザでJavaを学習したり、コードの実行結果を確認したりするための環境。タンペレ工科大学で開発されたもので、Java言語の学習を目的としている。リードデベロッパはTimo Lehtonen氏。使用に制限はなく、自由に利用できるとされている。用意されている言語は英語とフィンランド語。 図.1 Javala – Javaラーニング環境 基本的なトピックとしてはJava言語の基礎(基本型、演算子、制御構文、ループ構文、配列)、文字列(編集、比較、結合、トークン化)、オブジェクト(ネーミングとパッケージ、属性、演算、コンストラクタ、リファレンス、生成、削除)、クラス(クラスメソッド、クラス変数、定数、アクセス指定子)、継承(抽象クラス、サブクラス、動的束縛、型変換、比較、インタフェース)、例外(処理、try c
めでたく21世紀の幕が開けた。われらが愛するJavaは、20世紀の終わりに生まれ、非常に広く受け入れられたコンピュータプログラミング言語とその実行/開発環境仕様である。 プログラミング言語や開発環境にフォーカスして、筆者の独断と偏見によってこの半世紀のコンピュータとJavaの歴史を振り返った後、21世紀にJavaがどうなっていくのか、大胆に予測し、5つの提案をしようと思う。 ◆コンピュータの歴史はまだたったの56年◆ コンピュータの歴史は、IBMが1944年に「Harvard MARK I」を開発したことに始まり、半世紀あまりが過ぎようとしている。たったの半世紀でここまで進化したコンピュータ技術は賞賛に値するだろう。このころのコンピュータは専用機的な使い方が非常に多かった。軍事用、会計用といった具合だ。ノイマンがプログラミング方式の理論を発表したのはこの次の年、1945年であり、われらプロ
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